Renta!限定版
俺は宇佐美とのこと諦める気は一切ねえよ けもみみシリーズ2冊同時発売
前作のオオカミくんはこわくないの続きですね。付き合って4ヶ月経った2人だけど、最近の志狼の様子がおかしいと感じた黒兎は司馬と獅子堂と一緒に後をつけると、うさぎカフェで働く志狼がいて…まずここで他のうさぎにヤキモチ妬いてうさぎになっちゃう黒兎が可愛い!志狼がバイトしてた理由の一つが狼のぬいぐるみをプレゼントするためとか…尊い…俺のこと構ってねからのエロも最高ですね(*´∀`*)
年明けて、初詣の帰りに志狼の家に行った黒兎は志狼の母親を会うんですね。といっても黒兎はうさぎの姿だったけど、志狼の母親はこだわりが強いようで狼らしく凛々しく堂々とと言われてて黒兎とのことも気づかれてたようで…
志狼のことを気にする黒兎に、「これは俺の問題だし」という志狼に確かにいい気はしないよね~。でも、母親と揉めて家出した志狼に二人の問題でしょ、俺の将来に関わることって言う黒兎は男前でした~!これはプロポーズですね!
その後の志狼の母親との話し合いやその後の一緒に暮らさないかという志狼によく言った!って保護者目線になりました(笑)黒兎が肉食を毛嫌いするきっかけになった真柴くんとの和解や成人になったその後の話など読み応えありましたね。読んだ後に幸せになれる作品です(*´∀`*)
サラブレッドはゆるがない
を先に読んでしまっていましたが、最初に世界観の説明があって、なるほど、そういう設定か、とフに落ちました。
サラブレッドのほうのカップルも好きですが、わたし個人はこちらのオオカミ×ウサギが年相応のわちゃわちゃがあって好きです。
メインは2人の交際を家族に認めてもらう、
という感じですね。
当て馬くんで、犬科の男の子が登場しますが、柴犬のわんこ感がかわいかったです。後腐れのない柴犬の失恋を見せてもらいましたw
初詣
攻めのオオカミくんの秘密のバイト
2人の交際について
みたいな感じでまとまっていて読みやすかったです。
やっぱりケモ耳をかわいくかくの上手で好きです。。。
攻めのオオカミくんが可愛いもの好きだし、受けのことすごい好きだし、ヘタレ気味だしで、好きな設定が詰め込まれていて読んでて幸せです。
「オオカミくんはこわくない」の続編
本当に可愛くてほっこりする作品。
他の作品を読んでも結局このシリーズに戻ってきてしまう!それくらい何回も読み返してます。獣化した時が可愛いのはもちろん、普段の姿もこの漫画の世界観ならではでとっても可愛い方おすすめです。
このさらに続編が今recottiaで連載中です!
他にもスピンオフの「サラブレッドはゆるがない」「サラブレッドはなびかない」があるのでそちらもおすすめです。
『オオカミくんはこわくない』の続編です。
最初に漫画でこの世界のことを
詳しく描いてくれているので
すごくわかりやすいです(*´ω`*)
志狼と宇佐美が付き合いだして4ヶ月ぐらいの頃からのお話。
今回もいろいろな出来事があるのですが、
宇佐美がとにかく可愛いです!(*´ω`*)
うさぎカフェのほかのうさぎに嫉妬してるのが
個人的にきゅんきゅんしました(*´ω`*)
前作では宇佐美の家との出来事がありましたが、
今作では志狼の家との出来事があります。
志狼の母が帰ってきてひと悶着あります。
でも、結局大事なのは二人の気持ちなんだなぁと思いました。
相変わらず志狼は宇佐美しか見えてないし
宇佐美も志狼のこと好きなのが伝わってくるし
読んでいて幸せになる作品でした。
このシリーズずっとずっと続いていって欲しいなぁ(*´ω`*)
『オオカミくんはこわくない』の続編!!
前作が大好き過ぎるので、この日を心待ちにしておりました。
好きなものは最後に残す派ゆえに『サラブレッドはゆるがない』を先に読みましたが、こちらの巻頭に「ケモミミワールド」の説明になるパートが収録されていました。
時系列的にはこちらは付き合って4ヶ月目のところから始まって、大きな行事は初詣くらい。
あちらは修学旅行にバレンタインと行事が結構入ってきますが、基本的にそれぞれのCPにフォーカスが当たった展開なので、どちらを先に読んでも問題ないかと思います。
未読でも特に問題なく読めたけれど、冒頭の【けもみみシリーズの世界】を初めに読んだら『サラブレッドー』の展開がさらに「なるほど」ってなるかもしれません。
これを読んだら、こちらは「肉食と草食」という部分を、あちらは「血統」の部分を中心に描かれていたんだなあというのが分かるという感じです。
ただどちらも前作(『オオカミくんはこわくない』『サラブレッドはなびかない』)を読んでいないと全く意味が分からないので、未読の方はそちらからぜひ。
そんなわけで志狼と宇佐美ですよ!
猛烈絶賛片思いの志狼と、クーデレな宇佐美が素晴らし過ぎた前作。
デレッデレな志狼に対して、宇佐美は相変わらずのローテンションっぷりですが、デレの威力が上がってます!
しっかり尻に敷かれてる感じがイイ!
付き合って4ヶ月、宇佐美にはちょっとした不満が。
志狼が誘っても家に寄らない、それどころか「用事がある」と言って家とは逆方向へ向かっていくのに不信感が募ってます。
宇佐美命!の志狼だし、狼だし、何の問題もないはず!と思いながら読み進めると、佐倉先生のミスリードが巧い…。
まんまとヤキモキさせられました。
ヤキモキさせられたけど、宇佐美の焼きもちが見られて大満足な展開。
ヤキモキはこれだけでは終わりませんよ。
初詣に出かけた4人(志狼×宇佐美+獅子堂×駿匡)。
そこで何と宇佐美は小学校時代の例の因縁の相手にばったり。
物言いたげな相手に、「こういうの待ってた!」という展開にワクワクが止まりません。
その上、訪れた志狼宅でまさかの志狼ママの予定外の帰国という事態が。
志狼の可愛いもの好きを認めず、スパルタだった志狼ママが宇佐美と付き合っていることを黙って認めてくれるとは思えず…。
家のことだから宇佐美に余計な心配をかけたくないという志狼の心遣いが裏目に。
さらに例の因縁の相手も再登場、という怒涛の展開にハラハラ。
結果的に、宇佐美の漢らしさに惚れます。可愛いのにカッコいい。
完全に志狼が座布団に見えるくらい、尻に敷かれる未来が見えました。
大学生編も見られるとあらすじにあったので、ワクワクしておりました。
ワクワク、しておりました。
あれ?
受験やウキウキの大学生ライフ突入の場面は…?
一気に3年生になっていて、志狼が一人暮らしを始めるところまでワープ…。
「あ、そう、なんだ…?ま、いっか…」と自分を納得させつつ読み進めると、あれ!?
もう終わり!?
そうなんです。
こちら、描き下ろし、ありません。
わたしは一刻も早く読みたかったのでhontoで電子版を購入しましたが、描き下ろしも電子版おまけもありませんでした。
志狼が一人暮らしスタートからの〜?と思いながら、指をスライドさせていったら、これが最終話だったっていう…。
紙媒体であれば、残りのページ数は目に見えて分かりますが、電子版の方、気をつけてください。
心の準備ゼロ、全く物足りないところで終わります。
もっと読みたかった…。
全然足りません。
そんな物足りなさをすこーしだけカバーしてくれるAfter Storyが『サラブレッドはゆるがない』の巻末に収録されていますが、それでは全然足らない!
大好きな2人だけに、もっと堪能したかったです…。