君が大切。だから言えない。

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表題作君には届かない。 2

大原 倭斗
高校生
芦屋 架
高校生

その他の収録作品

  • 番外編

あらすじ

幼なじみのヤマトが自分を好きなのかもしれないと気づいたカケル。
ヤマトが自分を好きなんてあり得ないと思えば思うほど、ヤマトのことが気になり
ふたりの関係はギクシャクし始めてしまう。
勘違いしないように、と自分自身を戒めていた矢先、
ヤマトに「カケルに彼女ができたら嫌だ」と言われて――。

作品情報

作品名
君には届かない。 2
著者
みか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ジーンピクシブシリーズ【非BL】
シリーズ
君には届かない。
発売日
ISBN
9784040642222
4.1

(110)

(51)

萌々

(34)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
457
評価数
110
平均
4.1 / 5
神率
46.4%

レビュー投稿数7

No Title

焦ったいですね…ここに辿り着くと、もっと早く素直に自分の気持ち向いて、受け止めて欲しいな〜

0

もだキュンすぎる!!

1巻ではヤマトくんの気持ちが一方通行に見えなくもないシーンが多かったですが、今巻ではカケルくんが本格的にヤマトくんの気持ちに気づき始めてて、動揺や照れがすごかった…!特にヤマトくんが告白の返事をしに行く時に咄嗟に止めたシーン!止めた時点で答え出てるじゃん!!付き合っちゃえよ!!と叫びたくなるぐらいもどかしかった。

そしてバ先の女の子やミコトちゃんに聞かれた時に出たヤマトくんの本音。失うのが怖くて不安で何も変わらない方が楽…と言いつつ最後のハグシーン!!気持ちが止められない感じがもうすっごく最高でしたㅠ ‧̫ ㅠ♡ これぞ、もだキュン…!!!

0

”大切な友達”としての切ない距離感と、希望を感じさせる2巻

久しぶりにシリーズ読み返しをして、きゅんと萌えるシーンと、その逆をいく切なさとの揺さぶりにやられました…

序盤は切なさとハラハラ、そして後半にものすごい萌えの詰まった、神がかった2巻。

思わずヤマトの手を振り払い、突き飛ばしてしまったカケルの動揺も理解できるだけに、二人の間にできてしまった溝が悲しい始まりだったけれど、そこから怒涛の展開だった…

自分の中の気持ちは整理できていないけれど、ヤマトの服の裾を掴んでしまったり、ヤマトにバックハグをしちゃったり。
カケルの気持ちも変化してるよね、って分かって読者としては嬉しい限り。赤面するヤマトが可愛すぎてちょっと叫んじゃいそうに//

メガネ男子・藤野が言うように、ヤマトのことを素直に認め、妬んだり自分を卑下したりしないカケルも十分すごい。
確固たる強さを持っていて、眩しい・:*+.

そして最後。
ヤマトの思いがけない行動に、カケル、どう動く…!?と続きが究極に気になる素晴らしいラストだー…!

のんびりじっくり味わいながら、また最新刊まで読み返そうと思います。

0

届かない片想い

読み返しです。とにかくヤマトがモテる回です。まあいつもモテてるけど。ヤマトは人見知りな部分があり話しかけづらい孤高の存在だったため、昔から親友であるカケルに、ヤマトに手紙を渡しておいて欲しいと頼みに来る女子が多かった。カケルはそんなヤマトに憧れ、多少の劣等感を抱いていた。

一方、ヤマトは幼い頃からカケルに片想いしているが、同性が好きである事がカケルに知られてしまうとこれまでの関係に戻れなくなってしまうかもしれないと思い怖気づいていた。

2人の不器用さが心に沁みました。もっと2人が衝突して葛藤するところが見たいです。ヤマト頑張って!

1

レビュー

2巻はもちろん一巻の続きで、バレンタインとかの大和の反応とかめっちゃ可愛かったです。2巻はカケルがヤマトの言動とかにあたふたしている仕草や自分の気持ちで迷っていたり困っているのがあって「友達でいたいけどどうしたらいいか分からない」っていう描写が多くて、ヤマトを応援したくなる(?)ような気持ちになりました。
そしてヤマトとカケルが偶然合いヤマトがカケルに嫉妬している描写がありめっちゃ可愛かったです。 
ヤマトからのカケルへの愛がすごく伝わりました。
3巻<-‍♀️

1

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