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俺を待っていたのは、セーラー服を着た先輩(32歳♂)だった
表紙の過激さゆえ手に取りにくいかと思いますが、騙されたと思って読んでみてほしいです。絵の上手さ、エロさ、ストーリーの良さ、(下品さ)、どれを取っても最高です。
アッパーなド変態眼鏡おじさん受け、それに振り回される苦労人(?)攻め。クズでどうしようもない奴らの乱れた性生活を描く作品ですが、ただのアホエロではありません。
生きるって悪くないかもと思える最高の一冊です。下品さとある種の倫理観の無さをクリアできる自信のある方は是非。おすすめです。
もう作者が好きで仕方ないので当然買ったんですけど、これ、絶対に読めないって人もいるかも知れないくらい不潔ですよね
もう法律とかお構いなしだし、エロに関してもちょっと引くくらい汚い
臭いとか本人らも言ってるくらいですし
でも、そう言うのが生きる死ぬって話になんというか、濃さを与えているように思えます
声出して笑ったりしながら読み進んで、気付いたら典子のことなんか可愛いって思えてきて、それと同じくらいに破滅がチラついて薄ら怖くなってくるのだけれど、メチャクチャな展開でなんかガハハって笑うみたいな終わり方になっていて読後感はなんか良いのです
本当にすごい!こんなん最高に面白い!
先輩、学以外の人に自分がJK扱いされるとは思ってないだろうに女性器形成とか調べてみてたの、信じて待ってた感あるなって急にグッと来たので今更思い出しレビューしてみました
いや、先生のテイストは残っているのですが、これはクズというよりアウトサイダーな奴らが自殺を考えるほど追い詰められながらも宝くじに当たってそこそこ暮らしていってしまうという、なかなかにぶっ飛んだお話でした。
AVを仕事とする先輩は、目の前で“仕事”しながらも、なし崩し的に自分、ガクに手を出させてしまう。
そんな先輩が可愛いといえば可愛いし、この二人どうしようもないなと思えばその通りどうしようもない人達です。
茜新社なのでオペラかな?珍しくHに特化したのかな?という作品でした、
頭を空っぽにして読むのをオススメします。
それが、どーしたっ!
てなもんで、
あまりにも、あんまりなので、つい手放せない1冊になってしまったという、、、
アホエロな、とんでも設定、とんでも展開ではあるけれど、
これは、これで、
つい、読み返しては、やっぱり面白くて手放せない。
上手いなぁ、
好きだなぁ、
って。
カバーイラストとか、私の趣味の、ブルー系水彩画風の引き絵からすると、このごちゃごちゃ部屋に特ピンクのエロポーズは、ホント、酷いとしか言いようがないんだけど、でも、読むと面白くって、手放せないのよ。
とっつきにくい表紙ですよね…わかります。
普段エロ強めの作品を手に取らないので、作家買いでなければ躊躇していたかもしれません。これを本屋さんで買う勇気は私にはありません。
パッと見、なんとなくアホエロ作品っぽく見えますが、そこは安心と信頼の煮干し子先生でした。
先輩/女子高生(32歳・男)とフリーター・ガクのお話です。
本物の女子高生よりも女子高生を熟知している先輩の熱とオーラと圧倒的存在感。
どこか冷めているガクはそんな灼熱な男と過ごしてどう変わっていくのか…などと冷静に分析する余裕がなくなるほど、後半にかけて上がるボルテージと壮大さ…脳みそをすっ飛ばして身体の奥に本能的に語りかけてくるような迫力…過去最高の疾走感です。
人生のロードムービーのような感動があります(*ただしオフロード)
人物描写も、ストーリーも、行為に至っても、全体を通して生命の凄みを感じました。
紙を通して、作家さんの魂がひしひしと伝わってきます。
もう、この本が「生命」そのものなんじゃないかとさえ思えてきます。
煮干し子先生…流石でございます!!