電子限定おまけ付
澪が可愛くて健気で。
南雲に何も求めない振り返りもしなくていいなんて。
南雲はいったい何者なのでしょう?10年前に只野に拾われて右腕になったと。それ以前とその10年は何をしていたのか?何が目的なのか?そもそも誰なのか?
そして澪の過去も明らかに。
小さい頃から飼い主に躾けられてしまって…。
彼とは何があったのか?
そして澪と南雲の出会い。
なぜ澪はそこまで南雲に捧げるのか?
傲慢攻めは愛がないのはキツイのですが、いつかデレる日がくるのでしょうか?
澪に必ず反応するのはなぜ?
澪つくしの続巻です。あらたな登場人物が出てきます。それによって澪の健気さが倍増してきます。相変わらずの南雲のクールさと澪の南雲に対してのデレに萌えます。そしてエロがエロいです。何度かあるそのシーンは南雲のオラオラ感によってとても熱いです。圧巻です。悶えます。そして今回も澪の健気さが全開なのですがそれによって動かされる南雲に注目です!そして決め台詞を言う時のキャラクターの姿は眼福です。
澪がどうして南雲を王だというのか、その謎もちょっとわかる。とにかく前髪長めなイケメン二人の話です。
謎だらけの一巻から少しずつ澪の過去や素性がわかってきました。
新しい登場人物として南雲と古い付き合いのクララや澪の義理の弟が出てきますがその義理の弟がなかなか闇が深いと言うか、ヤバイやつでした。
過去のトラウマが重いので南雲と澪のエッチしたいのに言えないやり取りのコミカルさが救いです。南雲が目頭をぎゅっと摘まむ仕草にメロメロになったり、二ヶ月ぶりに会うのにセックスを拒んだ理由が女性モノの下着だからだったりでモジモジする澪が堪らなく可愛いです。
なのに、なんで?!続き早くっ!
二巻では、ご主人さまの右腕のようなキャラも出てきて、自分がやっとこのチームの一員として信頼されたのだと思って喜ぶ健気な受けが見られます。
しかし、あくまでも主人に仕えることを選ぶのか、はたまた命令だからと言って無慈悲に誰かを木津つけられるのか、そこでトラブルが、というシーンでなんと次巻へ。ここ、どう回収されるのだろう?
ここへきて、澪のブラコン兄弟なども出てきたりして、お話が色々展開して面白くなってきました。
読み終わってとても混乱しています。夜中に読んでなかなか寝つけませんでした。
南雲は渡米して澪の異母弟に会ってました。彼に言われた言葉に何を思ったのかは語られていません。
澪は南雲に身内って言われた事をとても喜んでいたのが、とても健気で可愛かったです。
南雲は前巻であっさりと政治家先生を乗り換えていましたが、今回はライバル議員を追い落とす為に画策しています。ライバル議員にも南雲や澪のような存在がいると知り、誘拐事件に便乗して澪が殺す役目を負います。彼等の絆の強さを知った澪は殺さずに議員の娘も助かるように工作しますが、現場に現れた南雲に背後から撃たれてしまいました。
澪に囚われる事に恐れてしまったのか?最終話での子どもと犬を連れて現れたのは南雲の本当の姿なのかとても気になるところで終わってました。