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本当に絵が綺麗だ。
バツイチ年上ノンケ×健気年下ゲイのカップル。
終盤まで、受けに微塵も好意を抱いてない(嫌っては無いし冷たくもしない)攻め←←←思い込みの激しい受けという一方通行の関係なのが最高に萌えました。
受けの元カレは実はバイで、ゲイだと嘘をついて受けを浮気相手にしてた。二人で同居してた家に女を連れ込まれて、二人で寝るベッドでやってるところを見ちゃって傷心。
攻めの言葉をポジティブに捉えすぎて先走り、引越しをキャンセルして攻めの家に住んじゃったりする行動力が可愛い。それをはっきり「そういう意味じゃなかった」って拒否しない攻めも甘くて良かった。
猫カフェ店員の野上と常連客の久米。それぞれこれまでの恋愛に苦い思い出のあるふたりが少しずつ関係を変化させて、やがて同じ気持ちになるまでの日々を様々な感情や葛藤を織り交ぜながら描かれていたお話でした。
野上は仕事に没頭すると周りものことが見えなくなってしまうところがあり、それが原因で離婚していて。
久米との生活の中でもそういう場面があって切なくなりましたが、それをきっかけに自分の気持ちに気付いていく展開がすごく好きでした。
野上の言動は自分勝手に映る部分もあるのだけどひとつのことに真っ直ぐ向き合っているとそれ以外を蔑ろにしてしまうことって誰でもあると思うし、その後で久米を大切にするために自分をきちんと振り返ることができているので、きっともう同じことは繰り返さないだろうなと思えました。
最初はふたりに温度差があって大丈夫かな?と思っていましたが、最後にはお似合いなカップルになっていてすごくほっこりしました。
これは壮太くんの大優勝です‼️
猫カフェで野上さん見つけてからもうロックオンしてますや〜〜ん!!!
猫と寝てる壮太くんばり可愛いぬーに懐かれてるのいいなあ(≡'・'≡)
野上さんの悪いところは仕事熱心だからこそだと思うけど確かに言わなきゃ分からない一言一言が大切だと改めてわかりました。
たしかに、ハンバーグ作って楽しみに待ってたのに不安な気持ちになっちゃうよね、、ごめん寝第三者目線で、、( ; _ ; )
野上さんは口下手?というか本人には言わないタイプだったけど最後はそれはもう大好きさ丸出しだったのでちょーーーーーー好きでした‼️
てか普通に野上さんビジュアル神ってるかんね???
初読みの作家さんでした。
優しい雰囲気のイラストに期待しつつ手に取りました。
実に心理描写の上手な作家さんだなと。
セリフにしても
キャラクターの表情一つにしても。
ストーリー展開も無理なく
一つ一つのエピソードを納得しつつ読めました。
ただ、私にはどうしても久米くんの行動が強引過ぎて、
野上さんちょっとかわいそうじゃない?と思えてしまい。
まぁ、野上さんの方もあれだけ強引に来られないと、
落ち込みスパイラルから逃れられなかったみたいですが……
結局は久米くんの思い込みと我儘に振り回されつつも、
その事で野上さんは、
心の傷も罪悪感も癒されてしまったので、
結果オーライでしたね。
完全なノンケとゲイの二人が
恋人になるまでの過程としては、
なかなか説得力があったかなと。
野上さんの押し切られ具合とか、
それでも受け入れきれないもどかしさとか。
久米くんの思い込みと強引さも
あまり綺麗じゃないところにリアリティを感じてしまう。
BL的に萌えたかと言われると、
私的にはこの作品の評価は「萌×1」。
しかし、
面白そうな作家さんを見つけたなというところでは、
萌×3くらいな感じであります!
この、『恋きらり、陰するり 』は、しっけ先生の作品で初めて購入させていただきました!
まず、攻めの方も受けの方も、色々あった同士だったので、そんなところに考えさせられながらも、後半ではかなりイチャイチャしまくってて、自分はとても好きな作品でした。
自分が、購入させていただいたのは、表紙がとても素敵だったからと言っても過言ではないくらい、表紙が可愛いです。私的に、読ませていただいてきたBL本の中でトップ3に入るくらい好きな作品です(((
文章がおかしくて語彙力がないですが、参考にしていただければと思います。