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男の密会はベッドの中で

otoko no mikkai wa bed no naka de

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表題作男の密会はベッドの中で

大郷幹壽,マーキュリー社専務
桐嶋カオル,藤堂グループ秘書課勤務

同時収録作品月曜を奏でる獣たち

西條千春,藤堂グループ秘書室長
藤堂一輝,藤堂グループ御曹司

その他の収録作品

  • 奏でる二人 その後

あらすじ

日本屈指の大企業、藤堂グループ秘書室の美しきチーフ・桐嶋カオルは、
仕事に忙殺されながらも恋人である米国マーキュリー社の
日本支社専務・大郷と濃い逢瀬を重ねていた。
しかし藤堂グループの御曹司・一輝がマーキュリーに入社したのをきっかけに、
彼の恋人、千春が暴走を始める。
千春の執拗な干渉に大郷はカオルに何も告げず姿を消してしまった。
セックスはおろか声を聞くこともできず、
大郷に飢えたカオルは不安と孤独に苛まれていく──。

「僕はこの男がいないと──…生きていけない」

愛と執着が交差する、アダルトオフィスラブ。
大郷とカオル、千春と一輝の後日談&描き下ろし付き。

作品情報

作品名
男の密会はベッドの中で
著者
藤崎こう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
ハッピーヤローウエディング
発売日
電子発売日
ISBN
9784832291669
3

(8)

(0)

萌々

(1)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
23
評価数
8
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

大郷xカオル編、キタ〜〜‼︎

「獣」シリーズ新作降臨!
しかも、私の好きな「大郷xカオル編」じゃないですか。嬉しいですね〜。

ところで。
「獣」シリーズ。ハードルが高すぎですよね。
タイトルが統一されてなくて、本作がシリーズの20作目。
何も知らずに買ってしまったアナタ、どうします?
…って感じで。
かくいう私もシリーズ18作目の「気高き獣のテリトリー」を読んでからの遡り派ですので、今更読めない派の気持ち、わかりすぎるほどわかるのだ。その上で。
コレを読んだ以上は遡れ!シリーズ全て読め!読む価値はある!
ですね。うん、それしかない。

さて、この「獣」シリーズ。
メインは藤堂グループの西條x一輝CPだけど、派生CPがいます。
それがこちらの「大郷xカオル」。
私はこちらのCPの方が好きなので、今回の新作は非常に嬉しい。
そして、本作は前作の「ストイックな獣の饗宴」のカオル視点版です。
だから、両作品を一緒に読むのがおすすめ。

大郷がいないとダメになってしまう女王様受け・カオル。
それをよくわかっていて難しいカオルを包む包容力攻め・大郷。
この2人はほんとにベストマッチングなストロングカップル。
特に大郷のスパダリぶりが際立って素晴らしい…

蛇足ながら、「獣」シリーズの中での大郷xカオル編を抜き出しておきます。
2003年「…ヴァージンラブ。」にはじまって、
「…純愛の青年」
「メンズ・ラヴ」
「エロティックにこじ開けて」
そして本作「男の密会はベッドの中で」です。

7

やっぱりメインカップルの方が好きかな?

こちら買い逃してた事を知り慌てて購入して読みました。

内容としては「ストイックな獣の饗宴」のお話の裏側です。千春がマーキュリー日本支社の一輝に対する扱いが不満で、大郷とコンタクトを取るべく苛ついていたあのお話の別視点でした。

あの時に雲隠れしていた大郷に会えず、どれだけカオルが追い詰められたかが分かります。そして千春の恐ろしいほどの観察力まで…。

何というか、今回は大郷が小さく思えてしまいました。アソコは大きいけどw。

カオルがフェラする大郷のモノが冗談みたいに巨大で笑えました。お約束だとはいえあんなのが入って無事なカオルがバケモノだと思ってしまいました。

そして今作でもチラッと千春のあのパンツが見れました。あれが出て来ないと「獣シリーズ」のような気がしません。

2

この1冊で満足だわ。

シリーズ物だと知らずに購入して、随分経ちますが・・・。
読み返す度に、他の巻もと思ってはいたが・・・さすがに、多すぎて〜今はこの1冊で留めておこう。
あとがきに、物語がスタートして20年、20作目との事で。とても歴史がある〜人気作品。
初の作家さんでしたが、面白かった。

大郷とカオルカップルのストーリーだったけど、続き物だからやっぱり他の巻読んだ方がストーリーの全体が見えるね。

藤崎こう先生、大病された旨の記載がありましたが、新作楽しみにしています。

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