前作「相方」キャラの最新刊ついに刊行!

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作飢えた相方

陣京太郎
藤堂グループ内偵
西紀ジュン
大学4年生、押しかけ居候

その他の収録作品

  • 相方の男
  • 相方は旦那
  • THE 旦那

あらすじ

西紀ジュンは、亡き姉の想い人だった陣京太郎の探偵事務所に勝手に就職し強引に同居までしているが、なぜか陣への強烈な想いは決して告げない。その反動で陣の肉体は強く求めてしまうのだが、欲望を煽られ続ける陣もまた苦悩していて──!?
上司と部下。はじめての男。
大人気「獣シリーズ」陣×ジュン編♡描き下ろし入り。
(出版社より)

作品情報

作品名
飢えた相方
著者
藤崎こう 
作画
藤崎こう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
ハッピーヤローウエディング
発売日
ISBN
9784832287549
3.6

(13)

(0)

萌々

(8)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
47
評価数
13
平均
3.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数7

陣、獣になる(爆笑!)

前作で、陣とジュンの出会い編が語られ、それはフェラは許すけどまだ体の関係はなし、というジュンの片想いで終わっておりました。
今作でやっと恋人になるお話が・・・
ああー!!もうめっさ、めっさ萌え萌えさせていただきました!!
逐一、陣がツボにはまって面白くて(本人真面目なんですけどw)
そしてジュンの甘え方の上手い事といったら、、自ら「甘えたさんだから」なんてその誘う姿も、我慢する姿も、泣く姿も健気で、イイ!
健気だけど、弱さを感じる健気じゃなくて、ツンデレでもない、やんちゃでまっすぐで誠実な健気なんですよ、だから気分がいいのですね。
それをシレっと無視する陣はポーカーフェイスの天然なんだろうか?なんて思いきや!?

ジュンの誘いに、断ったくせに風呂場で一人でヌく陣www
毎晩ベッドに上がってくるジュンにたまらず、一人でソファで眠れぬ夜を過ごす陣。
勢い余って(酔っていて八つ当たり的に)ジュンを強姦してしまうシーンはもう流血モノで本当痛々しくて、ジュンの心も痛いんだけど、でも前向きなジュンの姿に、好きすぎる気持ちが一層伝わります。
それをシコリに想いジュンから逃げる陣。
ジュンの方がすごく前向きで潔くて違う意味で男前だと思うよv
むしろ、陣は無器用?しかもちょいヘタレ、無自覚のw
其れが思いっきりツボなんですよーーー!!

恋人になって3年後のお話もあるのですが、陣ってすごい性欲をコントロールできるみたいw
たまってても我慢するという・・・それがまたクスっとさせるんだけど。
それにイライラして寂しがるジュンなのに、その理由というのがもう爆笑で、思わず突っ込みまくりで腹痛くなりました。
それを格好イイ顔でのうのうと言ってのける陣はやっぱり天然かもしれませんwww
せっかくの休みも・・・(爆!)
まあ、いいじゃないですか。
本当、獣シリーズカプの中でこの二人が一番好きかもしれない、っていうか人間らしいかも?
千春も登場して、やりまくってました(爆!)

1

本当に千春様はケダモノですこと。

そっか前巻では最後までいってないんだよなこの2人。
でも恋人になれたかな?な感じで終わってたので、
今更こんな事で話がこじれるとは思ってもみなかったけど、
ジュンちゃん達の最初も強姦ぽいってところが、
つくづくこのシリーズの攻めキャラは切れるとヤバイ?!(笑)
でもそこが味だからいいの好きなのvv

それにしても過去の千春はやはりロクデナシ?
そうか秘書課の女性全員と関係が…
その他も来るもの拒まずな関係ぽいし。
一輝が手に入る前だったとしても、まぁ性的問題ありな男だったと。

1

ヘタレなの?ツンデレなの?(笑)

陣×ジュンが本当に出来上がるまでの過去のお話・完結編になっています。

「好き」と言わない代わりに、ものすごくストレートに表現するジュンに対してそっけない陣。その気にさせようと頑張るジュンがほんとに健気です。
気持ちは通じ合っているはずなのに、なぜか手を出さない陣。ジュンにしっかり煽られて一人でしてたり。結局、我慢できなくなって強姦!って、陣・・・不器用すぎます。ジュンちゃんかわいそう★
三年後のお話も、なかなかHしてくれない陣にやっぱりジュンはやきもきしていて、もう魅力が無くなったのかと悩みます。陣はというと、旅行がしたいというジュンの願いを聞いてあげたくて、仕事を詰めていた&加減ができなくなるからってだけなんですが。・・・恥ずかしいから教えてあげられないんだね・・・。で、やっぱり不器用なまま(笑)

途中、ちらっと千春が出てくるんですが、やっぱり頭おかしい(爆)安定の千春様に笑わせてもらいました。

どうもこのカップルは、ヘタレ&ツンデレ攻め×健気受けなんですね。
そしてデレたときには、もちろん獣化。そこがいいんです。

描き下ろしもラブラブでした!

0

フェロモンにノックアウト

まだまだ恋人未満、ただの居候状態のジュン。
曖昧な関係をスキンシップで埋めようとするジュンとの毎日に、実の所切羽詰っていたのは陣の方だった。

由美の存在がやはり重くのしかかってくるのですが、陣の親心とそれとは違う感情に限界を迎えて、ようやく通じ合った2人の過去エピソード。

それ程好感度は高くなかったのに、現在のジュンに対する態度だけで降参です。
お見送りのシーンではメロメロにされてしまいました。

そうしてようやく恋人の座を手にして3年。
ストイックな陣らしい我慢大会を強いられフラストレーションが溜まるジュン。
多少の誤解と我慢の限界にうっかり陣を試す事に。

ちゃんと迎えにきた姿もカッコ良かったのですが、その後の「おいで」にジュン同様うれしはずかしでテンション上がってしまいました。

0

本当は優しい男、陣。

「相方」の続編。
1冊丸ごと陣xジュンの物語となっています。

時間軸も「相方」の続きで、本編「獣」シリーズの基本時間軸よりも過去の話のようですね。
現在すでに有能な情報収集屋であり陣のパートナーであるジュンが、大学を出てすぐに陣の会社に押しかけ入社した頃のお話。
(千春もまだ一輝と関係してない頃です。何しろ毎日違う女性社員と社内でヤってる!ゲ〜)
ここでのジュンは健気で、陣が好きで好きで、でも陣は亡くなったお姉さんの想い人。自分が陣に「好き」と言うのは、想いを伝える前に亡くなったお姉さんに対して横取りするようでどうしても言えないのだ…そんな心の内を抱えている。
陣もそんなジュンを扱いかねて、好きにさせたり突き放したり。
でもついに可愛くて無防備なジュンに煽られて、酔った勢いで酷く犯してしまう。
それでもジュンは健気です。ジュンの涙に陣は弱いのです。
本作は特に事件とかは起きず、陣がジュンに落ちるお話、でしたね。
陣がジュンを受け入れて、のHはなかなか甘いです。
大郷xカオルに次いで、このCP好きです。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP