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何やら動き始めた一輝。
哀愁漂う千春のちょっとおっさんくさい発言に2人の年の差をよくよく考えてしまいました。
何故かお気に入りの轟次郎。
アルバイトとして社内に入った一樹のクールさに目を見張るものがあります。
カオルが面白がって用意周到に準備する姿が容易く想像出来、蚊帳の外にされた千春の表情を見てしまうと堪らずにやにやしてしまいます。
大郷に気に入られる一輝にそれを厳しい顔で見つめる千春。
訳知る側としてはテンションの上がる場面に、千春のお見合いにやきもきすることもなく浮かれまくってしまいました。
波乱も落ち着けばほんのちょっと目線を合わせたような、そんなしっとりとするシーンにこれまたときめいてしまいます。
けれどカオルにじっくりと説明する羽目になる、大郷の方も気になってしまう。
人物の交錯具合がドツボに嵌った作品でした。
今回は3カップル全てのお話が読めた~っ。
っと、プラスもう1カップルvv
とうとう一輝が父親の会社に入社。
とはいっても、正体を隠してバイト扱い。
だけど千春にとっては一輝がどんどん大人になって
自分から離れていくみたいで情緒不安定…
そんな時、仕事がらみで大郷も登場!!
だけかと思いきや千春のお見合いまで?!
なんだかんだで意気投合の大郷と一輝が取った行動で千春プッチン!!
カオルがその場にいてもプッチンか?(笑)
まぁ、千春の執着をここでも見せ付けられたという感じ。
とにかく1つに繋がってないと不安なんでしょう、いつにも増して激しいですわ(笑)
そして久々、お兄ちゃん編。
家事・育児を手伝わない夫に妻がプッチン編?!
まぁここもエッチして仲直りは毎回の事。
それよりも、それよりもです、まさかの父編!!
出会った時はすでに子持ちの父親で、当然、妻とは政略結婚で愛はなく、
と、孤独な人生を送ってきた時に出会った青年と今現在(20年!!)も続いているという。
20年間、2人の流れた時間が読みたい!!
だけどストーリーにはなってないんだよな…
先生!ぜひ1冊お父さん編を、よろしくお願いしたいです。
タイトルと私の好きな“俺様攻”ものっぽい表紙に惹かれて購入。
いくらBLだからって、こんなに女性のでないマンガ……あまり読んだことないな。いやしかしヤバい。ヤバイよ!超面白い!
なんなの千春。
普段はクールで冷静沈着な男なのに、一輝にたいしてはメロメロじゃん。
会社で見せる姿と一輝に見せる姿のギャップがすごすぎて、もう笑うしかなかった。嫉妬しすぎだろ(笑)
でも、やっぱり俺様攻なんだよねー。しかし、普通の俺様じゃないのが一輝(受)に敬語なんだよね。
なんかその辺りが私のツボにハマったのか、妙に萌えた。
でも、そのビキニパンツはどうなの?
そして一輝が強い!
肉体的には骨抜き~って感じたけど、精神的には千春を支配しちゃう強さがスゴい。
まぁ、千春のお見合い話に動揺しちゃうとこもあるけど、なんだかんだで愛する人を守るため会社にバイトで入るとこなんかも、ただの坊っちゃんじゃないなぁと。
だけど、藤堂家って一輝は千春とラブラブだし、お兄さんも男性の嫁がいるし父親まで20年来の男性の恋人らしき人がいて……って、本当男好き家系だな。
将来、一輝のあと誰が藤堂家を継ぐんだろう?昇太か?
そして今気がついた。
これシリーズものじゃん。ハマってしまった以上揃えなきゃ。
「獣」シリーズ4作目。メインの千春x一輝CPに戻りました。
会社でとんでもない業務をこなしている千春を少しでも助けたい、成長して負担を減らしたい、と偽名を使って学生バイトとして藤堂グループに入った一輝。
しかし、会議の後耳にしてしまった千春の見合い話に動揺して、千春と距離を置く事になってしまう。
その間に取引先のマーキュリー社専務・大郷と意気投合し、余計に千春とギクシャク…
嫉妬して激しく一輝に執着し、抱き潰す千春の姿。
もちろん、一輝に懐かれてる大郷もカオルからお仕置き?
「ぼくのおうち」
久々「ハッピーヤローウエディング」の藤堂瑛x夕飛エピソード。
瑛は家の事を何もやらず夕飛はワンオペ育児で疲れていたが、喧嘩したあくる日何気なく片付けをしてくれた瑛と甘々仲直り。
「甘い薔薇」
まさかの!一輝パパの恋バナ!
そうかそうか。パパも男と恋をしていたのか……しかも20年愛!お相手が今どんな風か気になる!
パパでスピンオフ一冊お願いします!
「昇太と千春」
千春の前ではおとなしくて良い子の昇太。でも怖がってる感じではないけど…
対して子供時代の一輝は千春に暴言を吐きまくってたそうで、やっぱり一輝は器が違う、という話。
あとがきに千春の黒Tバック姿。眼福眼福。
藤崎先生の「獣」シリーズ、第4作目。
今回は、千春×一輝がメインです。
千春に見合い話が持ち上がって、一輝がじれじれ…という感じです。
まだまだお互いに理解が足りず、発展中の関係ですね。
それにしても、一輝クン。
親の七光りがイヤなのはわかるけど、轟次郎という偽名で
藤堂グループにバイトに行くのは、どうなのよっ^^;
(これは、ツッコむべきところだよね?)
メインのお話には、大郷×カオルが脇役で登場。
同時収録作品の『ぼくのおうち』は、
「ハッピーヤローウエディング」のキャラたちがメインのお話。
『甘い薔薇』は、藤堂パパの過去の恋バナとなっています。
この巻あたりから、シリーズを通して読んでいないと、
人物の関係などわかりにくくなってくるかもしれません。