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1巻も最高~!!でしたが、そのままの雰囲気を丸ごと持ってきたような2巻……さらにさらに素敵でした!!
2巻温泉旅行のシーンもプロポーズのシーンも……だい好きなシーンが多すぎます。
……納豆と指輪が並ぶの、全然かっこよくなくて笑うんだけど、リアルなCPってこんな感じなのかも、と思わせてくれるようなエピソードでした。
上司と部下、同性同士で悩みながらも、二人で歩んで行くことを選んだ野末さん。
2巻を通して野末さんの可愛い部分と年上故の悩みと年下なのに圧倒的彼氏力で見事にアンチエイジングに成功した外川二人が見れて最後は幸せな気分で読み終えました。
積読していた1作目、今作を続けて読んだのですがほんとに分厚い、!
評価が高く期待値が高すぎたのか思ったよりもお話にのめり込めない
リアリティがありそうだけど共感できないシーンがいくつもありました
外川が仕事を転職するくだりも今の会社ではもう成長できないの?とよく理解出来ませんでした。
話し合うと言いながらちゃんとした話し合いでなかった気がします
長くて分厚い作品で続き物ならキャラクターの過去がじっくり描かれたり、2人の日常に浸れたり、ますますそのキャラ達を好きになれることが醍醐味だと思ってるのですがそれがありませんでした
名言もあった気がするのですが読み返すか?と聞かれると読み返さない気がします
最後の終わり方が、なんだか最近…で想像させる感じなのは素敵でした
前作はしゅみじゃない、だったのですが、今回は中立に…
そのポイントは、同性どうしならではの苦悩、将来に対して、職場恋愛はどうなの?というようなものが描かれていたからです。
相変わらず野末さんは好きになれないけれど…
社内の友人達にカミングアウトするシーンなんかは、かなり入り込めました。
また、旅行先のお土産物屋さんのおばちゃんの対応が神で、常々思っていたことだったりするので凄いなと。
夫婦茶碗、夫婦箸、なんで大小なのか?というようなところが書かれていたのは、そしてそれを理解しているおばちゃんが素晴らしい。。。
前作は好きだったのですが野末さんの顔面の少女漫画化とカマトト化が進み過ぎてなんだかなと思いました。
こういうの少女オジサンというのでしょうか、若干気持ち悪いです。前作のスマホいじるのが苦手設定がギリでした。
一番好きだったのは夫婦茶碗で同じ大きさにしますかってところですね、この作家さんがうまいのはそういうところだと思うのに何か登場人物を恰好させてる所が鼻につきました。
ちなみに今続編もやってますがカマトト臭はなんぼかマシなので、気になる人は大丈夫です。
『オールドファッションカップケーキ』の続編です。
こちらでは甘さだけではなく
悲しさ、切なさ、辛さが入っていました。
セクシャリティに対しても…。
好きだけじゃダメなんだなぁとひしひしと感じました。
保守的な野末さんだからこそ余計たくさん考えちゃって
外川も外川で考えてるんだけどうまくいかなくて
そんな二人のすれ違いを見るのが辛かったです。
ちゃんと現実的なところを考えて
前に進むことを決めた二人を見て
なんとも言えない気持ちになりました。
そして二人で行った温泉旅行で
夫婦丼を買うところで涙が止まらなくなってしまいました。
野末さん〜!(´;ω;`)
彼なりの精一杯の頑張りでこっちまで胸が熱くなりました。
きっとこの二人ならこれから先も大丈夫だと
そう思わせてくれる出来事でした。
野末さんから「一緒に暮らそう?」って言ってくれてよかったし、
野末さんからプロポーズしてくれてほんとに嬉しい気持ちになりました。
はぁ…ほんとに素敵なお話でした…。
二人の同棲編も見たいなぁ(*´ω`*)