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比良も清居も、可愛くてカッコいい！！
小野友樹さんの大ファンです。もちろん、こちらのCDも大ファンでもあります。
何度も何度も繰り返し聴いていますが、やはり最高です！
1枚目よりも1枚多く3枚！！原作の聴きたい部分がぎっしりで、感動でした。
私が好きなのは、シーツでイチャイチャするシーンと、最後の平良の叫び、清居の嘆きです。って、どんなシーンも大好きなのですが、この2つは本当に聴きたくってワクワクでした。そして、期待を裏切らないお二人の演技、ありがとうございました！！！感謝です。本当に素敵なCDでした。
声優さんの実力を思い知らされる作品
美しい彼シリーズの中で憎らしい彼が1番好きなので、とても期待して聴きました。…素晴らしかったです。私の大好きな小説の世界観を耳でも味わうことができました。凪良先生の表現豊かな文章を声だけで演じられる声優さんたちはすごいなと思いました。
特に清居を演じた斉藤壮馬さんの演技が素晴らしかった。傍若無人で横柄で鬼メンタルな清居が、平良のことになるとツンデレになって「気持ちを察しろ！」とかちょっと無茶なことを言うところが可愛かったです。斉藤壮馬さんの中性的で美しいお声と、私めが言うまでもない巧みな演技力からなる結果だと感じます。また清居が鼻血と涙と鼻水まみれになりながら平良にすがるシーンは圧巻でした。命懸けで平良を守ろうとする清居の必死さが感じられて、頭の中で映像としてありあり浮かびました。私はあまり斉藤壮馬さんが演じられる作品を聴いたことが無かったのですが、美しい彼シリーズを機にもっと聴いてみようと思います。お金がいくらあっても足りません。
この作品からは野口さん演じる森川智之さんが登場されました。…いや、森川さんハマり役ですよ。やっぱりBLドラマCD界だけでなく、日本の声優界を支えてこられている帝王はすごいです。野口さんの飄々とした様子だけでなく、師匠として頼もしい一面も表現されていて聞き応えがありました。正直、小説を読んだだけだと野口さんのことがあまり好きではなかったのですが、森川さんが演じられたことで好きなキャラクターに変わりました。
このたびは月齢14セットを買いました。3時間＋月齢14＋キャストトークという大変ボリュームのある内容でしたが、あの表現力豊かな文章で綴られた原作を、ここまでまとめたのはすごいなと思ったし、制作の方々はとてもご苦労されたのだと思います。泣く泣く切らざるを得なかったシーンもあると思いますが、憎らしい彼の世界観を最大限に表現された内容だったと思います。2023.4.21には悩ましい彼が発売されますね。即予約しました。また平良や清居初め、個性豊かなキャラクターに出会えるのが楽しみです。
迫真の演技
壮馬くんの迫真の演技が一番印象に残っています。
平良が死んじゃうと思って清居が取り乱すところ。本当に惹きこまれました。
BLCD聴いてるとえちの部分が印象に残ったりすることも多いんですが
この作品に関しては清居に全部持っていかれました。
ハラハラした部分もありましたが１に比べると甘くて、清居がかわいくて平良に対しての優しさも伝わってきて幸せな気持ちになりました。
そしてクスクスと笑ってしまうところもあり本当に魅力的な作品です。
平良は平良でニュースタイル関白なのが本当に面白かったです。
でもちゃんとかっこよくてすごくお似合いな二人だなあと思いました。
フリートークも小野さんと壮馬くんの会話が心地よく大満足でした。
森川さんや三木さんも出演されていて嬉しかったです。
前作越え！最高傑作！！
前作の美しい彼も最高でしたが、今作はさらに超えてきました。
値段が他のドラマCDに比べてお高いですが、なんせ収録時間が3時間越え。お値段以上でした。
前作で結ばれた2人ですが、清居がむちゃくちゃ平良のことが好きなんだなーとニヤニヤしました。
平良を彼氏と会社社長や周りに話したり、平良の両親を彼氏の両親だからよく思われたいと思ったり。
平良は相変わらずですが、後半の事件をきっかけに2人の感情の行き違いが解消された気がします。
平良は清居と離れでも生きてさえいてくれれば良いと思っていますが、清居はきっと平良なしじゃもう生きていけないと思います。だって大好きなんだもん！！
そして、声優さんの演技が素晴らしい。
特に小野友樹さん。平良の気持ち悪さや吃音の特徴を見事に表現しています。
値段で考えている方、聴かなきゃ損です！！
喜怒哀楽全ての感情が揺さぶられる
延期に次ぐ延期で待ちに待った発売。
渾身の3枚組は、さすがの大作でした。
今回から新キャラが登場する。
清居の同事務所の女優の安奈、カメラマンの野口さん、平良の追っかけ仲間の安奈ファンの設楽、舞台演出家の上田さん(今回は回想シーンのみ。次作での登場に期待。三木眞一郎さん)
安奈が、想像より年齢が上っぽかった。感覚で演技していく女優っぽいからもうちょいプライベートは無邪気な感じあっても良かったかな。アニメ声のキャピキャピした声の方でなかったのはよかったです。
野口さんは、もう文句なしの野口さんでCV森川さんにしてくださってありがとうございました。
飄々としていて平良を可愛がってる感じがピッタリです。
設楽の方は存じ上げないのですが、オタクっぽい陰キャコミ障感ありました。
小説のCD化なので、全部の文章、セリフを拾う事はされておらず、視聴後改めてページをめくると違うところが見受けられました。
平良がバイトを始めると言い出した夜、清居から夜のお誘いをするシーン
ドラマCDでは「しよっか……♡」って感じなのに対し
原作では「今日はするからな」です。
ドラマCDは『キング清居』ならぬ斉藤壮馬さんに寄せた『プリンセス清居』なのかもしれんと思えてきました。「明日…‥休みだから……。中に出してっ……』もプリンセス感がありました。
平良がバイトを始めるから夜家に居ない日があるってわかった時のガッカリした声の感じがすごく伝わって清居可愛いぞっ！ってなりました。
平良の『デュフッ』笑いが何度か出てくるのですが、本当に『デュフッ』と発音されながら言われてるので、ちょっと解釈違い？溢れるキモ笑いの表現なのでハッキリ言わないで欲しいなと思ってしまいました。
とは言え、清居について両親に話を振られた時、思わずオタク心が炸裂して早口で捲し立てる所とか、ラストの設楽と対峙するシーンの小野さんの演技は流石でした。
今回特に良かった所は、ラスト近く平良が大怪我をして清居がなりふり構わず慟哭するシーンです。
斉藤さんの迫真の演技に心を打たれ涙が込み上げてきました。
あんなに序盤は噛み合わない2人にニヤニヤしたり、声上げて笑って聴いていた作品の最後、こんな心揺さぶられるなんて！
今回、前作の特典ミニドラマとキャストトークが有料で付くタイプも発売されたのは、後追いには有難いですが、今作のキャストトークも聴いてみたかったのでそこは、非常に残念でした。
次回作も楽しみにしています。
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