BL史に衝撃を与えた伝説のちんコメディ、堂々のフィナーレ!

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表題作ちんつぶ 4

取手
綾瀬

同時収録作品ちんつぶ (4)

岩淵
神谷

その他の収録作品

  • 書き下ろし

あらすじ

新たに綾瀬の分身も加わった新制ち〇こ同盟。本体たちの愛が深まると分身たちのえっちな欲望も大きくなる。先の見えない珍秘にしびれを切らした4人&4本は呪いを解くために動き出す。だけど、それはち〇こたちとの別れを意味していて…ついにち〇こ同盟解散!!? 4人は本懐を遂げるのか―――!!?

作品情報

作品名
ちんつぶ 4
著者
大和名瀬 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ちんつぶ
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414531
4.5

(23)

(16)

萌々

(4)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
103
評価数
23
平均
4.5 / 5
神率
69.6%

レビュー投稿数4

タイトル最高です!

「ちんつぶ」タイトルからして面白いに違いないと思って読み始めました。絵柄がとてもきれいなでイケメンな登場人物たちの会議の場は男子トイレ。ち◯こ丸出しで会話してるから、おかしくておかしくて。ただただ面白いです。
本人とち◯こはいっちん同体。各回のタイトルも面白いです。神谷ち◯こがかわいくてかわいくて、いわぶち◯こは本人と同じで冷静、綾瀬ち◯こは途中から仲間入りし、かなり暴走するし、取手ち◯こは移動もして。何回読んでも飽きません。

1

か、完結……!

伝説の作品『ちんつぶ』の第4巻
堂々完結です!

珍古神社の呪いでちんこが喋りだすという衝撃の設定で全腐女子を震撼させたこの作品。
「ちんこのつぶやき」を略して「ちんつぶ」……
こんなトンデモ作品が初めて世に出たのは、なんと2003年らしいです。攻めすぎです。

私は数年前にちんつぶを知り、当時最新刊だった3巻まで何度も何度も読んでいました。初めて読んだ時の衝撃たるや。

え、珍古神社って何wwちんこが喋る呪いwwwしかもこのちんこ眼鏡かけてんのwwwwいやちんこに服着せんなwwwwてかこいつらずっとちんこ出してるwwwwwwwwww

とにかく爆笑しました。
しかし何度も読んでいると

「岩渕……神谷……もっと素直になれよ!」
「取手くんの魂はどうなってるんや!」

登場人(珍)物達を応援する気持ちが大きくなり、もうちんこを出しながら喋ってることとが気にならなくなってきます。ちんつぶって、もどかしい思春期DK達の恋愛物語なんですよね。

そしてとうとうこの4巻で、物語は終わりを迎えます。

ちんこの呪いはどうなるのか?
彼らの恋は実るのか?
そもそも珍古神社ってなんなのか?

4巻を読めば、その答えが分かります。
待っているのは感動のフィナーレ……

1巻をお腹抱えて読んでいた頃は、まさかちんつぶで感動するとは思っていませんでした。
ちんこは私たちに笑顔だけでなく感動も与えてくれたのです。
でもやっぱり、どんなに感動しても「そういやこれちんこの話だw」と笑ってしまいます。最後には必ず笑顔にさせてくれる作品……最高です!

ありがとう、ちんつぶ!!

あと、物語が進むごとに神谷が可愛くなってるな〜と思ってたんですけど、4巻ではもはや幼女でした。神谷かわい〜ね!

1

不覚にも…

衝撃的な設定のこの作品、どうやって完結させるんだろうと当初からかなり気になっておりました。2組のカップルが惹かれ合いながらもなかなか素直に気持ちを出せず、ぎこちない態度やツンデレを繰り返して、三巻くらいでようやく落ち着いてきたので、そろそろ終わりなんだなと覚悟していましたがそれぞれの分身が本体に戻り一体となって好きな人に会いたがっているシーンでは不覚にも泣いてしまいました。冷静になって考えてみたら、分身をちょろっと出したまま道を歩いていたり、分身に洋服を着せていたりと突っ込みどころは満載な、ど下ネタコメディなのに!!大和先生の描くちびキャラもこの作品にはぴったりでした。

1

いつまでもチンコ出しっぱなしだと思うなよ

タイトルの異常さで買ったらいつの間にやら新装版?になってて どこまでが新装に行ったのか分からず新に買い直しさせられ 3巻からいっこうにすすむ気配なく本棚の隅に追いやっていましたが

やっと完結ッ!

伝えられない想いがちんこに憑依した1巻
友人の真の姿のちんこに愛情がわいた2巻
ちんこの意識が身体に戻らず その間デキあがったやつらの吸った揉んだを存分に楽しんだ3巻 ←そんな話だったか?


でも 思うわけですよ
ちんこに意識があったら 尻に突っ込んだとき窒息しないか?

あッ!やつら息をしてる訳じゃない?
でもしゃべってるじゃん?
いや ちんこ死なないから平気なのか?

くっっっだらないことばっかりで悩みまたおします


で 4巻は

ちんこの正常化の為に行ったはずの神社から自体は悪化 今まで存在しなかった[綾瀬のちんこ]が出現する緊急事態に


気になってました 綾瀬のちんこだけいなかったんで
この子がいないと終われないんじゃない?と

だって もとの身体にちんこ戻したくても 空いてるちんこに玉突きで移るだけの「エンドレスゲーム」みたいになる可能性が否めなかったから

いや 綾瀬のちんこが出る前に 取手のちんこが取手に戻っててよかった ほんとよかった


お話自体は相変わらず 4人と4本?の絡みなので可もなく不可もなく 
いや シュールさや変なテンションは健在なので安心してください  ?

霊感の強い広尾先輩の またまた中途半端な除霊が引き起こす事態

個人的に岩淵・神谷組のほうが好きだからいいんだけど
これって元は取手と綾瀬の方がメインじゃなかったんだっけ?ってなるくらい出だし以降 神谷ちんこにページ割いてる


なのに この珍事の終息があまりにもあっけなく 気抜けするくらい淡白

が そこから始まる次の試練



いやまぁ いい話風に終わらせるにはこれしかなかったんだよね きっと
そもそも あんなに喋るちんこに見張られてたら誰もエッチできないしねw

身体の一部が入れ替わることでわかった 自分と向き合うこと・誰かを受け入れること


始まりのトンチキさも 途中のシュールさも そこから得た大事な存在と共にすすむ未来

いや ちんこに頼らなくても叶えた想い 
これはこれで けっこう感動できるんじゃないですかね?

1

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