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表題作憑き物ごと愛してよ

陸海与志等
25歳,「憑き物」を祓う祓い屋
古久喜温
17歳,古久喜家の12代目の当主

同時収録作品憑き物ごと愛してよ

奥(仮称)
古久喜家二代目が招き入れた憑き物
古久喜温
17歳,古久喜家の12代目の当主

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

僕の中に巣喰う化け物を殺してくれ――
特殊な一族の青年と魔物退治を生業とする男の、
運命の恋!!

僕の身体に巣喰う、強大な憑き物を
祓ってほしい――18歳になったら憑き物の
花嫁として孕まされ、殺される運命を
背負う温(ゆたか)。並みの術師では太刀打ち
できず、一縷の望みで最後に縋ったのは、
最強の憑き物落とし・陸海(くがみ)。
「たとえ1億積まれても、俺は助けない」
冷たく拒絶する陸海の元に、諦めず
通い詰める日々。ついに根負けした陸海は、
「このままじゃ寝覚めが悪い」と
渋々引き受けてくれて!?

作品情報

作品名
憑き物ごと愛してよ
著者
渡海奈穂 
イラスト
ミドリノエバ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199010378
4.3

(61)

(32)

萌々

(16)

(13)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
263
評価数
61
平均
4.3 / 5
神率
52.5%

レビュー投稿数13

No Title

憑き物落としの陸海は自分の中にいる化け物を祓ってくれと古久喜温に頼まれる。温は17歳だけどまぁ不思議な空気を纏った男の子でしてね。彼が生きてきた境遇を思うととんでもない運命に翻弄されてよく生きてきたな〜と思います。

化け物にあれこれされてしまうのはかわいそうだけどね、とりつく島もなかった陸海が変化していく様子がとても良かった。

祓うために陸海も温に触れるわけですが…温に対する陸海の中にある感情と、温の中にいる化け物との攻防戦はハラハラしました。

オカルトの題材をうまく使われていて面白かったです!温は人生を取り戻して幸せに生きていってほしいなぁ。

0

オカルトBL触手プレイ

オカルトBL触手プレイありな一冊。面白かったですー!
初めての渡海先生。

文章も読みやすく面白かったのですが、登場人物の名前が難しいー!
陸海・温・越阪部・志菜…そんなにキャラクター多くないのですが、いちいち読みにくく難解で少し大変でした。(章の始まりにフリガナは付けてくれてるのですが、小説からちょっと離れてしまうと読み方迷子になる)
そのスムーズに読めないところが一瞬のノイズになってしまい少々残念に感じました。

憑き物を払う攻めと物心ついた時から憑き物に憑かれている受け。
最初はクールで塩対応な攻めですが、徐々にお互いを知り心を通わせていく様子が良かったです。重たいもの背負う故に世間知らずな受けも可愛かった。

そして夜になると憑き物が触手を伸ばしてきて受けが身体を弄ばれてしまう。その憑き物を払うために攻めが受けの身体から直接口で吸って…なんてグフフ展開でしかありませんね。
トーンはシリアスなんだけど。

割と攻めがシンプルというかカラッとしてるところがあるので、2人の関係性も変に拗れることがなくて読みやすかったです。
最後は純愛?この2人今後まだまだ気になるような。。

割とすんなり終わってしまったような気がするので、最後にもう一歩なにかグッとくるポイントが欲しかったような気もします。

あるかないかも分からないけど、もし続編出たら読んでしまうかも!

0

めちゃくちゃどストライクーー!!!!

本当にキャラ設定から話の終わりまで
自分の好みど真ん中でした!
電子書籍で買ったんですが、これは紙でも購入しようかなと思います…

個人的に、物語の最初、攻めが受けのことを
嫌ってて〜からの溺愛が大好物なんですが
この作品はまさにそれで、攻めの陸海は最初受けの温のことが嫌いで、それを隠そうともしないのですが、温に段々と絆されていく過程が堪らないです

温の世間知らずさ、健気さ、全部可愛い〜
こりゃ陸海が絆されるのもしょうがない

作者さんもあとがきで書かれている通り、温が憑き物に夜な夜な体を弄ばれるのですが、その様子が大変淫靡でよかったです!

0

最高に萌える〝嫌われ→溺愛〟攻め

受け様に対して嫌悪感満載だった攻め様が、次第に受け様溺愛になる…この変化が、堪らん……!
もう、この〝神〟率の高さも納得の面白さ。

両視点で描かれている為、徐々に惹かれ合う様子が分かりやすくて、めちゃくちゃ萌えました。
特に、攻め様の溺愛変化が堪りませんね!
出会った頃は、憑き物を宿す受け様を毛嫌いし、仏頂面で刺々しい言葉ばかり向けていた人が、ラストではめちゃくちゃ甘やかして隙あらばイチャつく、甘すぎ溺愛彼氏になるとは……(大歓喜)

受け様は、17歳にしては泰然自若な態度で感情が読めず、浮世離れした謎多き坊ちゃん。
…かと思いきや、物語が進むにつれて受け様の生い立ちや、心境が痛々しくて、可哀想で……

化け物の依代として生まれ、化け物を身体に宿し、隠されるように奥座敷で暮らしていた17年間を思うと、どんなに孤独だったことか…。
そんな孤独さを少しだけ癒してくれた、優しい人々との僅かな思い出を大切にしている様子が、健気で愛おしい。

カップ麺に喜んで苦戦しながら食べる様子や、「レンジでチン」を楽しむなど、斜め上な世間知らずさが可愛くて庇護欲が唆られます!

オカルトBLらしい魑魅魍魎を感じるストーリーは勿論のこと、お祓いシーンが予想外にエロくてビックリ……!!

「怖い話と言うよりは、淫靡な話にしたかった」と、先生が仰るとおり、夜毎、触手のように蠢く憑き物に凌辱されてしまう、受け様の艶っぽさが半端ない。
何より、〝口付けで吸い出す〟お祓い方法が凄い……!

憑き物が触れている部分に口付けして吸い出すって…お口は勿論、首筋や胸や腰や背中など…全身リップですよ。
お祓いなのに、本気でディープキスしちゃう2人が非常に淫靡。
触手なんでね…勿論、局部にも巻き付いてる訳で……(後はご想像にお任せします)

全て読み終えてから、タイトル見返して「なるほど…」と思わず唸りました。
1冊で綺麗に纏まってますが、是非とも続編が読みたい!
2人の今後が見た過ぎて(温をデロデロに甘やかす陸海が見たい)、もはや二次創作しちゃいそうな勢いで妄想が広がるCPでした。

0

シリーズ化してほしいかも

オカルトファンタジーBLはお好きですか?
これにYES!の方はぜひこちら読んでほしいです。
いや〜面白かったです。渡海先生作品は実はあんまり読んだことがなくてですね、こちらミドリノエバ先生のイラストと昭和歌謡のようなタイトルがエモいな〜というわけでたどり着いたのですが、期待以上に面白かったです。最強の憑き物落とし師・陸海と最強の憑き物体質助手・温が怪事件を解決していくバディものシリーズとして続きが読みたいな〜と思いました。

糖度は控え目なんですけどエロ度は結構高めな印象です。憑き物が温を陵辱する触手エロが性癖にささりました。触手ものを好んでよむわけではないんですけど、物語のなかに自然にこういう設定が入ってくるとw、なんだかラッキーすけべな感じがしちゃって楽しいです。しかも、陸海がその様子を見て、最終的にそこにジョイント(憑き物を祓う行為として)しちゃうという淫靡!

閉鎖的な世界から外に出た温が陸海と出会い、欲だけじゃない人間の善い部分に触れたことで、悪だとみなされていた憑き物も感情を学習して変化していったっていう、単純な勧善懲悪じゃないオチがとてもよかったです。

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