推しと同居で恋は始まりますか?

oshi to doukyo de koi wa hajimarimasuka

推しと同居で恋は始まりますか?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
38
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
8.3%
著者
金坂理衣子 

作家さんの新作発表
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イラスト
陵クミコ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784344849327

あらすじ

舞台美術の仕事をしている青山心は推しの有名俳優・神崎敦の姿をスタジオでたま~に見られれば幸せ、という慎ましい生活を送っていた。ある日“お部屋拝見"番組に自分の汚部屋を見られたくない神崎が出演でもめていたところに通りかかった心は自分の部屋を使って欲しいと申し出る。有名建築家の息子だった心は神崎にぴったりのお部屋をコーディネート。その部屋を気に入った神崎に、同居して家事を教えてほしいと頼まれ、推しと突然の同居に舞い上がる心。一緒に暮らすうち、完璧と思っていた神崎の意外な弱さやHさに翻弄されて、好きな気持ちはどんどん膨らんでーー。

表題作推しと同居で恋は始まりますか?

神崎敦,26歳,モデル出身の若手俳優
青山心,26歳,舞台美術制作会社の大道具担当スタッフ

その他の収録作品

  • 恋人と同居したら尊すぎた件

レビュー投稿数4

"尊い"が溢れています

今回はモデルから俳優に転身した若手俳優と
舞台美術制作会社の大道具係のお話です。 

受視点で押しの攻様と同居する事となった受様の悲喜交々と
攻視点で本編裏事情的な前日譚を含む後日談を収録。

受様は舞台、映画、ドラマなどの
架空の物語世界が大好きな子供でした。

裏方としてでも夢の末席に紛れ込みたいと
舞台美術製作会社に就職し、大道具担当となります。

舞台製作は知識と技術はもちろん、
体力と持久力が物をいう地味で過酷な仕事ですが
自分達が作ったセットで俳優たちが演技をしている所を
真近で見られることが何よりの醍醐味でした。

そんな受様の押しは俳優がモデル出身で
若手俳優の中では頭1つ分抜けた存在である攻様です。

今日は料理番組の撮影ですが
攻様は番組のアシスタントとして料理家相手に
軽妙なトークを繰り広げていました。

受様は攻様の前には徹底して姿を晒しませんが
遠くから攻様に熱い眼差しを送り続け
攻様のマネージャーに熱心だが奥ゆかしいファンと
認識され、雑談もする仲となっていました。

バラシを終えた受様が片付けたセットの前で
攻様の余韻に浸っていると攻様のマネージャーから
攻様の部屋の片づけを手伝って欲しいと頼まれます。

人気番組の『お部屋拝見』のオファーを受けたものの、
攻様が部屋が片付いていないゴネていたのです。

受様は恐れ多すぎるとお断りするのですが
攻様に笑顔でがっしりと肩を抱かれて歩き出されて
抗することができません。

果たして受様の心臓は攻様の神殿に耐えうるのか!?
そして攻様の部屋は撮影可能な状態になるのでしょうか!?

劇団員時代から攻様を押している受様と
番組企画をきっかけに受様の自宅に転がり込む攻様の
ドタバタラブコメディになります♪

押し×ファンという設定がとってもMYツボで
とても楽しみにしていた1冊でしたが
期待通り、激萌えで面白かったです ヾ(≧▽≦)ノ

受様が向かった攻様の2LDKのマンションは
物が多すぎて整理整頓させなていない状態でした。

マネージャーはいらない物を捨てるよう提案しますが
受様は敬愛する押しの聖なる遺物を廃棄するなど
もってのほかと一歩も引く気はありません。

マネージャーに引かれた受様が代案として提案したのは
受様の住む部屋を撮影場所として提供する
というものでした。

というのも受様の住むマンションは
有名建築家である父親の所有不動産で

受様は就職でそのマンションに自宅とした際に
『攻様が住んでいそうな部屋』というコンセプトで
家具選びから配置まで行っていたのです♪

撮影の日受様は攻様という最後のピースが
ハマった達成感に今死んでも悔いはない
と思えるほどの幸せを感じます。

そして撮影後に攻様からこの部屋のように
自分のイメージに合うところに住みたいから
片付けや掃除の仕方を教えて欲しいと
受様の部屋でのルームシェアを頼まれるのですよ。

受様には攻様の願いを断るなんて選択肢は無く
そのまま2人は同居を始めることになくのですが

徐々に受様に惹かれていく攻様にドキドキ、
ファン以上になっていく受様にワクワク、
受様と親し気なアパレル会社社長の登場にハラハラ、
2人が恋仲になるまでとっても楽しく読めました。

攻様の全てが"尊い"受様が最高に良かったですし
攻様の下心満載な言動に受様がコロッと行くのも
天然過ぎる受様の言動に攻様が悶えるのも
とってもツボで萌えさせて頂きました。

1

先生買い

金坂先生のテイストが好きで購入。既刊で好きだなと思っていた「クスクスっと笑うテイスト」が変わらずあって嬉しかったでした。ただお話は王道だなと思うので萌にしました。本編180P弱+その続き35Pほど+あとがき。

子どものころからテレビ、舞台、映画が大好きだった心。メンタルよわよわなので、主役としてではなく、裏方の美術担当として憧れの世界に関わっています。現在の最推しは俳優の神崎!イケメン&演技力あり&トーク力ありで、スタジオの端っこから熱ーい視線を送っていたのですが・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
モカ(受けの飼い犬、表紙の子)、ジロー(受けの兄、イケメンすぎる♡)、真一(攻めの兄)、島田(攻めのマネージャー)等。ジローにキスされたい・・・

++面白かったところ

受けが最初っから最後まで推しである攻めを崇拝しているのが面白かったです。リアルで推しがいる方ならめっちゃシンクロするのでは?訳あって自分の家に推しである攻めを迎えることになるのですが、そもそも部屋のコンセプトが凄い。「推しが住むのにふさわしい部屋」。受けの両親の財力あって父がデザインした低層高級マンション(メゾネットタイプ)にお住まいで、室内も全て推しにぴったりの雰囲気。素晴らしい部屋に最推し。うっとりすること間違いなしの空間ですよね・・・そんな訳で、最推しの全てにうっとりほわほわしている受けが面白かったでした。

攻めはイケメン、最初は普通だったと思うのですが、だんだん下心ありという様子に。受け兄が「受けのいい所を全殺し」する方向で守っているのに気づいて、眼鏡とったり髪型変えてみたり「ちょろすぎる」と受けにやりたい放題ですけど、だめだめ他の人に気付かれたら大変★というように、結局元通りに戻してます。

攻めも受けも良いキャラなんですけど、あと一押しなんか欲しいなあと思って萌えが足りなかったでした。受けを溺愛しているジロー兄ちゃんとのすったもんだがもっとあった方がより嬉しかったかも、です。フランス男のゲロ甘って大好きなんだけどなあ。

2

心の心を解放するのは推しだけ?

推しが尊すぎて毎日が幸せな主人公、心と心の推しである俳優の神崎。

可愛いお話ですね。
推しと同居で恋が始まり。

心の推しへの熱い気持ちやファンの心得など楽しかったです。

ただ…。
表題作は心視点ですが、心視点だからこそかえって分かりにくいと言いますか。
出来事や神崎の言ったことしたことなどや起こったことなど、心視点であっさりまとめたり片付けられちゃって。

神崎がライバル視していた人は実は心の兄ジロー兄ちゃんで。兄は虫除けに心にガードを施して。
これもね。母親も兄も罪深いですよ。
心の良いところを見つけて伸ばしてあげるべき存在なのに、母親は超絶美形の兄を崇め弟である心には平凡だと思い込ませ、兄は兄で過保護のせいで心の美形や体型を台無しにするメガネやダサ服を押し付け、まるで心が人から見るに耐えない存在のように思い込ませ。

添え物というか凡人に徹する生き方をしてきた心が不憫にすらなります。

スラスラ読めるのですが、ありがちな設定やら心視点でわかりにくいやらで、なんだかなでした。

1

推しへの愛が止まらない

陰ながら応援するファンの予想外の幸運


人前に出るのが苦手で、でも芸能界にかかわりたくて大道具の会社に就職した青山心(受け)。
心の推しは人気絶頂の神崎敦(攻め)。
舞台裏でもスタッフへの配慮も欠かさない人格者の神崎が実は片付け下手で、それなのにお宅訪問なんていう企画が断れないと知った心は自宅を提供することになります。
「神崎が住んでいる部屋」をモチーフに内装を考えただけあり、神崎の部屋として番組で紹介された後も神崎が大いに気に入ってそのまま住み着いてしまいます。
神崎の大ファンだと早々にバレているので心置きなく神崎を堪能する心ですが‥

推しのためなら何でもするという主人公の話です。
ひたすら神崎を褒め称え崇拝し、神崎第一主義な心がすごいです。
自分に家に居候されているのに、自分を全く後回しにして神崎を最優先する姿勢とかちょっと引くくらいでした。
とはいえ、ここまで心が滅私奉公的な行動するのは「平凡な人間は優れた人間の役に立たなきゃダメ」と母親に教え込まれたことが根底にあるのではと思うとなんとも悲しい気持ちになりました。
色々あって神崎と無事恋人になった後でも、心の自己評価の低さを改善できると良かったのですが、そういうこともなく二人の恋人としての甘々な生活を覗き見するだけだったのがちょっと不満でした。心の魅力というかいいところを神崎が自分だけで満足するのではなく心本人にも自覚させて欲しかった。

いつも溺愛攻めを楽しく読ませていただいてますが、わたし自身は二次元にしか推しがおらず、三次元には興味がないためどうにも感情移入できませんでした。受けにも攻めにも入り込めず微妙な気持ちになりました。

家族も中途半端な登場だったし、濃いキャラだった心のお兄さんとかに恋人になった話とかしたのかしら、かなーり過保護なお兄さんだったし一波乱あったんじゃないかと思うのですが

1

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