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both ticking(翔太と陸の場合) ケダモノアラシ番外編

both ticking

  • 電子単話
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表題作both ticking(翔太と陸の場合) ケダモノアラシ番外編

あらすじ

城嶋家では双子が生まれた初めてのクリスマス。
ひとりっ子の陸は、クリスマスに翔太と過ごせずに悲しんでいた。
そんな陸に、母の栄子は翔太そっくりのくるみ割り人形のぬいぐるみを
プレゼントするが、その夜――!?

作品情報

作品名
both ticking(翔太と陸の場合) ケダモノアラシ番外編
著者
黒井モリー 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
amuse
シリーズ
ケダモノアラシ
電子発売日
4

(15)

(3)

萌々

(10)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
61
評価数
15
平均
4 / 5
神率
20%

レビュー投稿数2

可愛いが渋滞

今回のお話は陸くんがすっごく可愛かったです。

本編の中の陸くんは買ってなイメージ
しっかりした翔ちゃんのお兄ちゃんって感じだったのですが、
今回はちょっと違いました。

宗吾と昌の双子の赤ちゃんが生まれて初めてのクリスマス。
恐らくいつも一緒にクリスマスを過ごしていたんだと思います。(お話の中での推測です。)
双子ちゃんはまだ連れて行けないので、
今年は一緒にクリスマスを過ごせなくなり拗ねる陸くん。
そんな陸くんに宗吾の姉は「仕方ないでしょ」って言うんですけど
陸くんは「僕だって…翔ちゃんのお兄ちゃんだもん…」と涙ぐみます。
この時点で既に可愛い!って思っていたのですが、そこからが更に可愛かったです。

ケダモノシリーズは翔ちゃんがいつも可愛いなぁと思って読んでいたのですが
陸くんもやっぱり子供で、今回はその子供らしいところが垣間見れてよかったです。
翔ちゃんも、陸くんも、双子ちゃんも健やかに育って…!(*´▽`*)

3

かっわいい~

シリーズ買いしてます。
番外編ということで、メインカプの子供からしたらイトコの陸くんのお話。

以下ネタバレ

メインカプに双子の子がうまれたので、クリスマスを一緒に過ごせず陸くんは少しむずかります。

お母さんからクルミ割り人形モチーフのぬいぐるみを渡されて、イトコの翔ちゃんに似てるぬいぐるみですが、それでも気が晴れません。
眠りにつくとそこではネズミと戦ってる人がいて、自分はそのぬいぐるみだと言います。
ページが短いので長ければ長いほどくるみ割り人形の世界が繰り広げられたことでしょう。もったいないです。

その人は翔ちゃんに少し似てて…でも目が覚めるとそこには本物の翔ちゃんが…!!
もちろんぬいぐるみもあります。

夢オチですが子供メインなのでとても微笑ましいですし、もしかしたら成長した翔ちゃんはこんな感じかも…そしてそして大人になったら2人はもしかして…!!という想像が爆発します。
かわいらしい絵本みたいなお話でした。
これ夢オチであってもくるみ割り世界まるまる読みたいです。

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