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明日の続刊、Unknown発売(買いに行く!!)が待ちきれず
昨日から既刊を読み返しているのですが...
Renew、最高すぎませんか泣
アンナの長い長い片想いと、同じくらいの(いやそれ以上とも言える)
愛を返していくみつる。
愛したい、愛されたいー
それぞれの想いがこんなにも見事に重なり合って、
唯一無二になるなんて。
「一つになれたらいいのに」と呟いたアンナへの、みつるの
「違う身体だから 混ぜ合いたくて 欲しくてたまらないんだ」って答え。
これぞ究極の”愛”としか言いようがなくて、震えました。
ミナヅキアキラ先生の描くアクションシーンも
キレッキレで最高にたぎる場面だった…!
みつるを救い出すアンナも最高すぎるけれど、刺されたアンナを
血を与えることで助け、「良かった」と安堵するみつるこそマイヒーロー...・:*+.
こそばゆいほどラッブラブな同棲生活が始まった二人。
続くUnknownでのさらなる愛の深化も、期待して正座待機です…!
★修正:ライトセーバー(電子BookLive)
かなりぼんやり光っていて、修正としては残念、、
Unknownは紙本でお迎え予定なので、そちらに期待しています✨
ミナヅキアキラ先生の『スモーキーネクター』続編です。
こんなにも面白い続編作品があるでしょうか。
アンナくんとみつるくんの物語を追いかけあっという間に読み終えた今、こんな続編を読みたかったんだ…!という思いで胸がいっぱいです。
前作で触れられたバイター達の “家” にまつわる諸々、またアンナくんみつるくんの幼少期など描きつつ、ストーリーはより奥深く展開していきます。
既出のキャラクター達と新登場のキャラクター達の双方を巧みに利用した物語の進め方も素晴らしいです。
個人的な話ですが、自分が好きな作品について。
二人が想いを通わせるまでに至る物語、突き詰めた心理描写と練られた状況描写、それこそが楽しい部分だ!私がBLで読みたいのはそこだ!!というスタンスです。
そして一作目である程度完結している作品の場合、そこで既に人間関係や恋愛に関するモダモダは済んでいることも多いように思います。
したがって、既に収まるべき鞘に収まった状態での続編作品は、どうしてもストーリーラインが限られてしまうように感じられてしまうことがあります(もちろん、あらかじめ上下巻とうたわれている作品や長編作品はまた話が別です)。
主役二人がまだBLじゃない状態の一作目では、“ここからこの二人がどのようにしてBLに至るのか” というとても分かりやすく大きなテーマがあります。
そしてその非常に簡潔で偉大な主題に向かって何がどう進むのかを楽しめる第一作目と違い、続編にはそれに比するほどの大きなテーマがないことが多いように思います。
大きな一貫したテーマがないところからスタートする続編では、どうしても物語の軸が見えにくくなるように感じます。
つまり、一作目に比べるとカタルシスを産むような展開が作りづらいのかもしれない、と思ったりします。
既にLOVEに至った状態ですから、何かを語るべくお話にするには事件を起こさなければいけません。
例えば別れるかもしれない危機だとか。二人の仲を掻き回す第三者の登場だとか。
もしくはあえて事件など起こさず、甘々な日常を描く場合もあるかもしれません。
相思相愛の二人の甘い日常はとても素敵です。
また、物語を動かすほどの魅力をもった第三者の登場もワクワクさせてくれます。
しかしながら、そこに第一作目ほどのカタルシスや物語を読ませてくれるパワーがあるかどうか?個人的にはそこがポイントになってきます。
やはり物語には力が欲しい。
そこに物語が発生するための集約されたパワー、つまり説得力が欲しい。そう思っています。
そして。ようやくこの『スモーキーネクター Renew』の話に至ります。
非常に素晴らしい続編です。
前作で悪役として登場した蔵持家兄弟の描き方、また謎の多かった “家” 制度の掘り下げ、またバイターという生き物そのものの抱える葛藤など、前作の緻密な設定あってこその深度で展開する物語は、それ自体がとても大きな読ませる力を持っています。
また、前作で明かされた「契約者が死に至る条件」も、今作で起こる事件をより劇的にしてくれています。アンナくんのアクションもキレキレです。
主役二人が共生契約をした結果、バイターの保存を放棄せざるを得ないという、何かを優先すれば何かを手放す必要があるというご都合主義ではない世界観にも惹かれます。
今後二人は文字どおり生死を共にする共生関係。
そのお互いの心が揺れるさまの描写が素晴らしかったです。
前作の世界を引き継ぎ更に深めた、掘り下げと説得力にあふれたこの続編。
読むことができて本当に良かったです。
設定を活かして深みが増した続編よかったです。
安易な当て馬が登場して嫉妬させて…というよくあるパターンではなく、この作品らしい関係性、事件という流れが上質なアニメ映画を観ているようでした。
共生契約を結んだことをアンナは負い目に感じ、みつるはアンナの役に立ちたいと思う気持ちが自然に入ってくるし。
特殊設定を活かしながら、試練を乗り越えて恋愛面での気持ちが強まっていくのがBL続編の理想のようでありました。
文字通りの一連托生。
自分がいないと相手が死んでしまう。
相手がいないと自分が死んでしまう。
身体的な面だけでなく、精神的にも俺はお前のもの、お前は俺のもの…という究極の愛が描かれていて胸いっぱいになりました。
特に帰宅したアンナが待っていたみつる一目散に抱きつくシーンが特に萌えでした。
未だにみつるとこうなったことを奇跡のように思っているし、うれしくてたまらないのが伝わってくる。
みつるは拉致されてもアンナを助ける強さがあり、エロ時でも男っぽさが残るキャラデザインがよかったです。
そしてそして、攫われたみつるを助けに行くアンナがかっこいい。
怒髪天をつくアンナの姿が念動力が強い超能力者のようで最高でした。
余談ですが、私は本格的な超能力BLが読みたくてミナヅキ先生のような画力で描いて下さったらめちゃくちゃかっこいいだろうな〜と想像したその一部を見せて頂けたようで興奮しました。
今後の作品も追わせて頂きます。うれしい。
1点気になったのは
吸血するのはわかるんですが、アンナが噛んで血を送るのはどういう仕組みなのかなと。歯に血管が通っているてことですよねきっと。
ちなみに吸血鬼の歯の仕組みを検索してみましたが諸説あるようでした。
絵が素晴らしい。前作のスモーキーネクターもあっという間に、その世界に引き込まれました。
想い合うが故の2人の苦しみも悩みも切ない。
溶け合いたいくらいにラフラブな2人は本当に最高。
これで終わりなのか?
もっとイチャイチャな2人を見たいです。
バイターのアンナとネクターのみつるが共生契約を結んだ後のお話です。
共生契約でみつるを縛り付けてしまったことを後ろめたく思っているアンナとアンナの足手まといになりたくないみつるがすれ違っているところで、みつるが拉致られるという展開に読み進める手が止まらず一気に読んでしまいました!
みつるを助けるアンナもアンナを助けるみつるも尊くて胸が熱くなりました!
そして、旅行&同棲のイチャイチャっぷりが甘々で最高過ぎました!
アンナとみつるのこれからをもっと見ていたいです!大好きです!
シーモアはトーン修正です。
みつるの言動が大変可愛くて、煽られまくるアンナが最高に好きです!!
