コミック

  • 玉の輿ご用意しました (3)

玉の輿ご用意しました (3)

tamano koshi goyoui shimashita

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作玉の輿ご用意しました (3)

印南 高嶺,会社社長
江鳩 青依,工場勤務

その他の収録作品

  • カバー下;イラスト

あらすじ

期間限定の恋人「役」から、「本当の恋人同士」になった青依と印南。
やがて青依は印南の経営する会社の工場で働き始めることに。
初めても社会人生活に不安はたくさんあったけれど、気の合う同僚たちに囲まれて、やりがいのある日々を送っていた。
ところがそんなある日、印南の幼なじみで秘書の酒匂が仕事中に過労で倒れてしまった!!
酒匂の抜けた穴を埋めるべく、印南はいつも以上に忙しそう。
改めて仕事のやり方を見直すべきだと考えた印南は、秘書課の社内公募をすることに。
東京工場で唯一、応募条件を全て満たしていた青依が、同僚たちの勧めもあってダメ元で応募してみると、まさかの一次選考に合格!!
精鋭のエリートたちにまじって、いよいよ本社での二次選考の試験がスタートして!?

作品情報

作品名
玉の輿ご用意しました (3)
著者
高緒拾 
原作
栗城偲 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
玉の輿ご用意しました
発売日
電子発売日
ISBN
9784199609114
4.3

(59)

(35)

萌々

(15)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
257
評価数
59
平均
4.3 / 5
神率
59.3%

レビュー投稿数9

待ってました3巻!!

先に原作を読んでいて、コミック版が出た時は迷わず購入しました。原作のイラストとコミック版のイラストも同じ先生なのも購入ポイントです♪
歳の差CP好き、溺愛モノ好きには堪らない作品だと思います。印南さんの溺愛ブリや、青依の健気さがホントに読んでいてキュンキュンしますし、泣ける場面もいっぱいで、3巻を読む前に1巻からまた読み返して3巻を読みました♪コミック版も楽しめますが、原作を読んでコミック版を読むと、更に楽しめますので、まだ原作を読んでない方、是非読んで欲しいなぁと思います!

3

青依は良き嫁。

めでたく両想い。「恋人のフリ」を卒業した2人は、晴れてラブラブ同棲生活を満喫中!のその後。ひたすらに甘い、甘あま後日談かと思いきや。どうやら物語は、青依の成長譚となって行く様です。忘れかけてたけど、一見凡人風の青依の特技は、一度見たものは細部まで憶えているという「カメラアイ」。この特技と、「恋人のフリ」をする為に培った英語力を武器に、印南の秘書になる試験を受ける事になる。青依にとっては、記念受験みたいなものだったけど。彼のその優秀さは、最終審査にまで残る事となる。審査するのは酒匂さん。印南の秘書になるという事は、印南のオンもオフも一緒に居ること。それってどうなんだろう?と、まぁまぁ心配ではあるものの。健気な青依を応援したい気持ちになってしまう。というか。そもそも青依の優秀さに気付いた時点で手元に置く、という選択肢は印南に無かったのがビックリなんだけど。
酒匂さんの入院をキッカケに秘書室を作る事になったは良いけど。ファイナリストの誰が印南の第二秘書になるのか。女性の柳沢になると、印南の縁談話がまたぞろ出て来そうで不安にはなります。まぁ彼女は酒匂さん狙いの様ですけども。ああもう。そんな試すみたいな事せずに青依でいいじゃん!って思うのね。ところで。陰険だった印南の元恋人・星が再登場しないのにもビックリ。彼がアッサリ諦めたとは思えないんだけど?
色んな不穏要素を残して次巻へと。

今作も甲斐甲斐しく、印南の為に美味しそうな食事を作る青依。とか、社内の人たちに褒められる青依のお弁当とか。青依の良き嫁っぷりも垣間見え。
その代わりエチ度は薄め。2人共に忙しくて、時間が合えばイチャつきたい!といったところ。

0

大好きな作品の続編きたー!

カップルになった二人のラブラブっぷりを楽しみに読みましたー!
確かに空気感が甘くなってラブラブなんですが、セックスシーンほぼ回想のワンカットとかだけなんですが(´;ω;`)
あれぇ?!ベッドまでいっていざ…からの回想ワンカットとサービスワンカット…だけ…(;_;)
もっと見たかったよぉと嘆いた自分がおりました。内容が面白いからいいのですが、我慢できますが、もっとみたい気持ちがすごかったです(笑)
研修仲間の彼となんかありそうだから、次回に期待します!
それにしても本当に面白い!大好きです。

3

続いてくれた!

小説の続編もコミカライズで読ませていただけるのは感激です。
ずっと先まで…と期待してもいいのでしょうか。

結ばれたその後ということで、お仕事描写に比重が傾いています。
時折挟み込まれる二人の充電イチャイチャ場面にきゅんきゅんします。
ああ、作画が神。
体格差最高かよ。

原作では文章のみでの登場だった脇のあの人この人もお姿を拝めて地味に満足しました。

仕事の厳しさ、対人関係のいろいろ、主人公が直面する問題は現実生活でも参考になる部分も多く、読み応えがあります。
続きが楽しみです。

7

青依、新たなステージへ。

(2)のレビューにて完結!なんて書きましたが…
(3)きました!
カバー折り返しにて「謹んで返上」の前半、とありましたね。まだまだ続きそう。

さて、青依は印南の会社の工場で働いています。
周りの人も良い人たちで、やりがいを感じ楽しく働く日々。
そんな時、印南の秘書・酒匂が入院して印南のスケジュール管理が大変なことになり、危機感を持った印南たちは本格的に「秘書課」を立ち上げる事になる。
英語が出来ることで条件を満たした青依は、選考に挑戦する事にし…
…というのが本作の骨子。

後半は、選考試験期間としての他候補者とのお仕事場面が主。
営業マンの諸星。総務ウーマンの柳沢。のエリート2人との競合ストーリーへ。
失敗も成功もありつつ、諸星とは仲良く、柳沢とは距離あり、の研修期間のお話。
さて、続きはどうなるのか。
小説好きな私ですが、こちらは原作小説未読です。だから先を知らないのだけれど、想像すると。
印南と近しいことがバレる?
諸星からも迫られる?
などが考えられますね。
社内での恋愛関係の「負」の部分が噴き出す予感?
本作からまた新しい一章が始まる感じなので、ここはまだまだ「さわり」でしかないのかな。
そういう意味で言えばまだ何も始まってない…どころか波乱の予感しかないので「萌」で置いておきます。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP