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惡VS惡――背徳の逆転劇
キャラクターページを見たときに、1巻・2巻を読んで好きになったリュトラ×マラキア、タイガ×ノイシュラの姿があり、もしかしてこの2カプのメイン回…!?と大興奮でした!
実際にこの2カプは活躍するのですが、今回は萌えより恐怖が勝ってしまい、ハラハラしすぎて落ち着かない展開でした。
不穏な展開を想像しすぎて、エロシーンに集中できませんでした(笑)
個人の感想ですが、この巻は今までと少し毛色が違う印象です。
これまでの巻はアンドリムの手のひらの上という感じで、見事な復讐や逆転劇を安心して読めていました。敵がどんなに悲惨な目にあっても、味方側はアンドリムとヨルガがいるから絶対大丈夫という安心感があったんですよね。
ですが今回は中盤までずっと不穏。
敵の思考が読めなさすぎて、とにかく気味が悪い。
作中に出てくる人魚伝説も怖すぎるし、敵の正体や目的がはっきり掴めないまま進むので、得体の知れない恐怖がありました。
終盤になって、ここまで見抜いた上で動いていたのか……と流石アンドリムだと思いましたが、そこに至るまでハラハラしすぎて心臓がもちません!
敵には本当に容赦がない一方で、味方になればこれほど心強い存在もない。
終盤の展開では少しほろりと泣いてしまうシーンもありました。
エピローグでは「おま、おま、おまえーーー!!やりやがったなーー!!」と驚く展開もあり、初めて少しすっきりしない終わり方ではありましたが、それも含めてとても面白かったです。
マラキアの失われた記憶がどんなものだったのかはわからないけれど、あの壮絶な過去を思うと、つらい記憶だけ消えていたらいいなと思ってしまいました。
この先はリュトラと笑って過ごしてほしいな。
私はどちらかというと理不尽キャラに対する処罰感情が強くて、こちらのシリーズ作品はそういう点で大変好みでした。だけど今回は今までの流れとちょっと違ったように感じました。
まず今作の事件はヨルガとアンドリウムや家族たちには直接関係ないんですよね。だけどリサルサロスの王と王太子の為に動いてて、不老長寿の秘密を手に入れたところは流石でした。
これでアンドリウムの悩みも…とならないところがとても面白いのですが、まぁ一巻の最後が変わることはないのでこうなることは分かってました。
ただマラキアが何を失ったかは知りたかったかなというのが本音です。
事件の真犯人は呆気なくリサルサロス王にヤラれてましたが、最後のとある人物の暴走を止められなかったのがアンドリウムらしくなくてちょっと物足りなかったです。
次の最新刊に期待します!
個人的には第1作がいちばん好きです。
完全に悪だったアンドリムとマラキアは、だいぶ、根はいい奴になってきたなあ、と感じました。
しかし、今作も面白く、一気に読み進めてしまいました。
1作目のエピローグでサラッと綴られた、アンドリムとヨルガの最後までのエピソードが少しずつ明らかになり繋がっていくのが面白く、切ないです。
Xデーまであと何年、、、、?と数えてしまいます。
リサルサロスの王太子ダンテと、ジュリエッタの第一子アルベールがとても可愛く、未来がどうなるのか気になります。
どっちが受けなんだろう。ダンテかな(笑)
また、十河先生は男女間の関係性や女性を描かれるのも、とてもお上手で、BL作品ではありますが、女性がすごく素敵です。
お伽噺のように夢があり、うっとり。
だからですかね、なんとなく、エチシーンの色々なプレイが、今それじゃない感がして(笑)、萌2評価にしました。
続きがあるのなら、また、是非読みたいです。
シリーズ3作目⭐︎今回は前作、前々作のキャラが目白押し。
その後の皆さんが垣間見れる感じでした。
3作目はそれぞれのキャラクターの掘り下げのが表立ってたかな?
設定が細かくて行きつ戻りつしながら読みましたが、ストーリーだけでいうと2作目が一番面白かった。
BL作品で女の人がしゃしゃってるのが嫌。ってコメントを時々見かけますが、今作でその気持ちに激しく共感。
美意識高い男の子が、俺はお姫様扱いされて当然!みたいなキャラは割と好きなのですが、
実際にそれを女がやると妙に白ける…
1作目もちょっとそんな感じがあったけど、
頭の悪い自意識強目の女子がキャンキャンしてるのウザいわ~
同じ事を男の子がしてたら妙に可愛く思えるのに。。
そして最後まで特に触れられなかったお腹の子の心音が2つの謎。
双子ってわけじゃなかったのかい??
何か私が読み違いしてるのか??
表紙に惹かれて購入したものの(さかのぼって1巻から読んでみたものの)ダーーーークな内容にあぷあぷだったので中立にしました。これでもか!というぐらい、血みどろどろぐちゃなところも少しあるので、読む人を選ぶんじゃないのかなあ?よくあるゲーム世界への転生ものとは全く違う展開になっているお話、本編300pほど、シリーズ3作目。
パルセミス国王のウィクルムとベネロペの結婚式を1か月後に控えたある日、送り主のわからない大きな箱が届いたとの連絡を受けたアンドリム。検めようとしたところ、中からは何も纏っていない白い肌に金髪の美少女が現れ・・・と続きます。
攻め受け、2巻までの登場人物以外の方は
ステファン、デイジー(近隣国の貴族とその婚約者)、テルベリ(昔、マラキアを飼っていた貴族)、デメテスカ(奴隷商)等々、とにかく多い!悪党がもうわからん、メモ必須。
++攻め受けについて
攻めは強い強い騎士で受け溺愛、ドーベルマン級忠犬。あんまり活躍した!って印象がないなあ。
受けは変わらず、あれこれ考えあれこれ策略を巡らせなんだかんだいって国を守ってる方。1巻と雰囲気変わらず、イチャコラシーンは少ないと思いますが、安定の夫夫関係。そしてアンドリム派の方々は皆さまそれなりにお幸せそうです。
人魚やらセイレーンやら八百比丘尼あたりの話を絡め、これまでの登場人物総出演での事件ものという感じのお話でした。出来上がっているカップルだし、恋心きゅーんっていうよりは、ぐちょっって感じの異形のもののお話もあるので、なんだかダークだよなあ・・・という印象がとても強かったお話でした。うーむ。
