俺(α)がお前(β)を運命にする。

コミック

  • 憐れなβは恋を知らない 2

憐れなβは恋を知らない 2

aware na β ha koi wo shiranai

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表題作憐れなβは恋を知らない 2

伊勢崎 凌介
α,名家の嫡男
瀬乃 凉晴
β,凌介の専属執事

その他の収録作品

  • 描き下ろし「運命」

あらすじ

執事・瀬乃を悩ませていた身体の疼きの原因が判明した。
同時に、気づかないよう蓋をしていた自分の気持ち、
そして凌介の気持ちも気付かされてしまった。
凌介に全てを暴かれて、身体を繋げた夜以来ーー
瀬乃は見知らぬ屋敷に軟禁されていて…。

切なくもどかしい、策謀巡らす主人α×健気な執事βの主従関係オメガバース。

作品情報

作品名
憐れなβは恋を知らない 2
著者
屋敷シマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784861239540
4.6

(299)

(223)

萌々

(54)

(14)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
27
得点
1379
評価数
299
平均
4.6 / 5
神率
74.6%

レビュー投稿数27

続きが気になるッ

淫らなΩ~から一気読みの最中です。
淫らな~のメインカプがすごく良かったので、
性に奔放な伊勢崎先輩に肩入れできるかなァという懸念は1巻で吹き飛び、2巻ではなんとソフト監禁?!
1週間の恋人ごっこは不慣れすぎな瀬乃くんがとてもかわいくて、伊勢崎くんも甘くてすごく良かった♡
けれど、そのあとの展開が案の定カナシイ。
執事としてしか存在意義を見いだせない瀬乃くん、
裏で頑張っていそうな伊勢崎くんに期待!
オーダーメイドシャンプーに笑いましたw

0

帯にもある「俺αがお前βを運命にする」これに尽きる

1巻から2巻へきて、まさかのスタートは軟禁状態になっているという。
なんで瀬乃ちゃんはそんなに執事という職業に縛られるのか……それは3巻でわかるわけで、
途中の甘々恋人生活、最高でした
しかしその中にみられるα×βカップルの葛藤
男同士でもα×Ωなら子供に恵まれますが、α×βはそうもいかない、、、また番にもなれない、、、
特に淩介様はお家柄、血筋を絶やしちゃいけないわけで……。淩介様は瀬乃ちゃんといられればそんな事って感じでも、瀬乃ちゃんは考えちゃうわけで。
そんな中で父親に言われた「執事でないお前に価値は無い」苦しすぎ。
番になれずとも、恋人になれずとも、執事であれば淩介様と共に居られる。だから瀬乃ちゃんは決心するわけです。
甘々恋人生活の終わりに、瀬乃ちゃんが淩介様を誘うとこ最高です。珍しく淩介様がデレてる。好きな子に誘われたらそらクールキャラでもデレちゃうよね。
一転して翌日は絶望なわけですが。
その後、今度は物理的なすれ違いがおこります。
故に瀬乃ちゃん大ピンチ。次巻へ続きます。
そして、前作の蒼士&七緒カップルもでてきて、淩介様の壮大な計画がはじまります。
また、描き下ろし「運命」、とても好きなエピソードです。
そうだよ、淩介様が瀬乃ちゃんを運命にしてくれるよ。
てかもう運命だよ……!
ボロ泣きしました

0

あ〜最高♡♡

全てが最高.........ᐟ.ᐟ
買って損なしです。

0

チャラさの下に隠れていた深い愛を知る

1巻では凌介は囲っているΩちゃん達と
瀬乃はアプリでマッチした人と、それぞれ関係を重ねていましたがこの2巻は凌介さまと瀬乃ちゃんのからみがたくさんありラブ摂取出来ました。

今まで小出しにされていた瀬乃ちゃんへの執着愛がどれだけ強いものなのかを話の展開とともに読める幸せ!
せつないけど読んでて面白い。
策士な攻めがかなり手の込んだ計画を立て実行した1週間の恋人ごっこ。頑なだった凉晴の心も2人きりでいる時間の中甘い愛の言葉と触れ合いによって少しずつ変わっていきそうなんですが
やっぱり自分は執事でβなので凌介さまの隣は相応しくないと,毎回必ずそこに考えが戻ってきてしまいます。
どんなに尽くしても凌介さまの思いは届かず受け入れてもらえないのは一体どんな過去が瀬乃ちゃんをそんなに頑固にさせているんだろう?

はじめは瀬乃ちゃん可哀想と涙しながら読みました。
読み返すと拒否られてる凌介さまの方が何倍も可哀想だなぁと気づきました。

でもでもメンタル強くてぶれない攻めは落ち込んでる時間なんてないっちゅう感じで、次に進む準備をすぐ始めます。 
凉晴を手に入れることが何より優先事項な攻めのまっすぐな執着愛を満喫出来た2巻でした。

0

二人とも意地になっているのがやるせない

一巻の終わりから2人はどうなったのかと思っていたら、まさか瀬乃は監禁されてました…
瀬乃は執事じゃないと分からせる為に監禁て、凌介やる事が酷い。
でも、凌介が提案した恋人ごっこの1週間ミッション。やはり、凌介が望む事は二人が恋人関係になる事なんだね。
二巻はこの恋人ごっこの部分が無ければほとんどが辛い所ばかりでした。
浴衣着て二人でお祭りに出かけるシーンは堅苦しい各々の立場を離れて、萌を感じました。凌介の浴衣姿はかっこいいです。この辺りから瀬乃ではなく、読んでいても涼晴という名前が馴染んできました。どうしても執事脳が抜けない涼晴がちょっと迷いながらこれじゃ恋人じゃない!って気づいて言い直しするところなどは可愛かった。凌介も執事が抜けない涼晴を咎める事なく恋人ごっこを楽しんで居るのが微笑ましかった。
しかし、二人で恋人ごっこも板に付いてきたのに、子供を凌介があやす場面とか、そして、涼晴が父親と連絡取れてしまったりとか。
ちょいちょい現実に戻されてしまって。
もう、瀬乃家の執事教育は洗脳でしかないですね。執事で無ければ人間の価値がないって。しかし、その執事教育を頭と体から覆そうとしている凌介のやり方も大概ですが。
恋人ごっこミッションでは涼晴の心を執事から離せなかった凌介は何か動き出しましたね。何を画策しているのかたのしみです。
そして、凌介と離れて一人になってしまった涼晴にはたちまち魔の手が!!
三巻最終巻たのしみです。

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