蝶のように受け蜂のように攻めまくる、地下闘技場BL!!

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アンダーグラウンドベイビーズ

under ground babies

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表題作アンダーグラウンドベイビーズ

山田龍
元ボクサー
天馬
ヤクザ

あらすじ

一度堕ちたら生きては出られない地下闘技場の運営を担うヤクザの天馬(てんま)。変化のない日々を過ごす天馬の前に、龍(たつ)という元ボクサーのワケあり青年が現れる。天馬は、彼の強い眼差しから目が離せずにいた。
閉鎖された空間で男たちは覚醒する。微かな希望を愛でながらーー。

作品情報

作品名
アンダーグラウンドベイビーズ
著者
akabeko 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
電子発売日
ISBN
9784253154314
3.8

(102)

(29)

萌々

(31)

(36)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
382
評価数
102
平均
3.8 / 5
神率
28.4%

レビュー投稿数16

No Title

ヤクザが運営している地下格闘技場。そこへ堕とされたら連続100勝しないと出る事は出来ず、まだ達成した者はいない。運営を任されている天馬の前に現れた元ボクサーの龍の眼は、これまでの奴らとは違っていて天馬は興味を覚えて…。

殴り合いの格闘技BL!この世界は新鮮だ。
龍の姿に慕っていた亡き兄貴分の面影を感じる天馬。闇から抜けられない天馬を引っ張り上げる、龍の真っ直ぐな強さが眩しい。
地下から逃げて龍の部屋でするセッが激しくて良いのと、事後の可愛さとのギャップがまた微笑ましい。エピローグの幸せ感よ〜。

0

スピード感

駆け抜けた感!

わりと薄めな本で内容も濃く必要なことはちゃんと描いてあるのに、この駆け抜けた感。
なんだろう…。

最初は、うへ〜無理。と思ったのですが、読み進めていくと龍が登場して面白くなってきました。

こんなはずじゃなかった、もう抜け出せない、な天馬。本当は兄貴のやりたかった通りにしたかったのに、悪魔のような組長が…。

そんな中で龍が一服の清涼剤?じゃないけど、諦めてなくてまともで生きる力があって。
そりゃあ目をかけちゃうよね。

どれくらいの年齢差かわかりませんが龍の子犬感!野良の子犬が人に構われたらどこまでもついてっちゃう感じに見えて可愛いです。

0

すっごくあっさり

akabeko先生は有名な作家さんですが初読みでした。
他の作品は分かりませんがこれは本の厚さがまずとても薄く内容も浅く薄っぺらいと感じました、、

攻めは2話時点であんた(受けのヤクザ)とかかわるくらいなら死ぬと、はっきり明言してるのに、なぜか次の話では逃げられるところで逃げず
受けの立場を守ろうとしています。
あまりにも急でここで頭の中?だらけでした
何回もページを確認して読みましたがボクシングシーンで受けが惹かれているのは分かりますが攻めの心境の変化が理解できません。

そして受けがホテルいくか?と聞くと攻めは謎の赤面。
え?なんで? 受けも全く同じ反応でしたがなんだかんだホテル行くことに
結局最後まで攻めはゲイなのかノンケなのかすら分からずいろんな意味であっさりでした
コミコミさん特典も行為自体はしてるけど挿入部分は全く書いて無くてエッチに感じることが出来ませんでした
エッチのうけの泣き顔はよかったけどそれ以外の絵柄もあまり好きになれませんでした

0

もっと暴れて欲しかったかな

 がっつりヤクザものを読みたいという方には大分物足りないストーリー展開かと思いますが、ライトに味わいたい、ちょっと味見してみたいという気分の時にはちょうど良いかもしれません。地下格闘技、足を洗えない男達、シャブ漬けと物騒な要素が盛り沢山ですが、描き方は良くも悪くも表面的で、ヤクザの世界にどっぷり浸れる感じではありません。龍と天馬の間に立つ障壁ももっと壊すのが大変かと思いきや、案外あっさり取り除かれます。濡れ場はしっかりあるので2人のキャラにハマれれば十分満足できると思いますが、私には少々薄い味付けでした。

0

期待しすぎたかな?

好きな作家様なので迷わず購入。
率直に申しますと、ストーリーが軽く感じました。
尺の関係などでしょうか、意外とあっさり終わってしまったな。
アンダーグラウンドの世界だから肉体的苦痛や心理描写などヒリヒリした場面込みの作品だと思っていましたが
なんだろ?格闘シーンの迫力不足が気になり話にのめり込む事ができませんでした。

設定といい、ジャンルといい、面白要素満載なのに凄くもったいない気がしました。

私は密果を追いかけようと思います( •̀ω•́ )✧

1

1巻完結では描ききれてない感

作家買い。
地下闘技場を取り仕切る美人ヤクザ天馬とファイターの元ボクサー山元。見た目私好きな感じだわー。
表紙も美しい。

でも2人が惹かれ合うのが、ちょい早急な感じした。なんなら何巻か続く想定なら過去エピソードとか膨らませられたのになーと残念感。
山元が半グレだった時代にボクシングジムの会長に助けられた話、天馬が傾倒してた次期組長候補だった兄貴との話、兄貴とジムの会長との話なんかをね。

BLにありがちななんちゃってヤクザよりもハードさはあったし、物騒な人も出てきたけど、ちょっと薄味に感じてしまった。もう少し激アツに心揺さぶられるモノが欲しかったなー。

同じ様な設定のシーンのある別の作家さんの神作のお話とつい比べてしまいました。そちらの作品は全3巻なので、しっかりとエピソードと人物描写がされていて読み応えのある内容でした。

紙本で購入。完全白抜き。

1

たまんねぇ年下攻め

この攻め、しっかり年下してるのに一言一言が重くて、強くて、冷めてるのに熱くて、最高。

この世界から出られないんだと自分を閉じ込めていた美人ヤクザの元に現れた年下元ボクサーの熱が、美人ヤクザの心を少しずつあたためていく様がとても良かった。

やっぱりakabeko先生なので、エロも超良い。
エロの時に龍が天馬のことを超見てるというか観察してるというか・・・良い・・・
エロの時の目線の描き方がお上手でほんと好き。

0

カチコミ!

地下闘技場、カチCOMI、akabeko先生とのことで、即買いでした!
スピード感あるストーリーも良いし、エロもエロいし、攻めわんこで可愛いし、受け美人さんだし、めっちゃ良かったです!

「この手を離すな」のとこ、良いですよね。
萌えます。
天馬の過去も気になるので、是非続編も読みたいです。兄貴達の最期も読みたいです。(バッドエンドですが…)

闘技場のお話なので、ガチ殴り合って血も出ていますので苦手な方はご注意下さい。

ハッピーエンドです。












紙本購入
修正は白抜きです。

0

王子と姫王子のガチンコ少女漫画!

王子様が囚われの姫王子様を真正面から救い出す王道少女漫画BLをakabeko先生がこのかっこいい絵で描ききっていて痺れます!
地下格闘技場で殴り合いの喧嘩で、え〜痛い〜やめて〜、てかこの地獄から簡単には出られんやろ?という感じなのに、鮮やかな少女漫画的展開に落とし込んでくる手腕にさすがakabeko先生、参りました!という感じです。
山田龍くんの若々しく(先生には珍しく年下攻め!)真っ直ぐな王子様的愛情がたまらん、ビジュアルもかっこいい、不器用ながらも迫力のあるセックスも飢えた感と優しい感じの絶妙さが表現されていてよかった!
天馬さんは現状に燻って身動きが取れない、囚われの姫!でもやっぱり男でこの姫王子感がいい、強がりながらも龍くんに身も心もグズグズになる感じも素晴らしかった。
随所随所でセリフといい、行動といい、少女漫画も真っ青なほどのド直球キュンキュンを打ち込まれて読者はもうノックダウン状態です。

akabeko先生怖いというイメージがある方もいると聞いたことあるのですが全然そんなんじゃない、本当に少女漫画感描くのがお上手で打ちのめされるのでぜひお読みになって欲しいです(勝手に宣伝)

2

印象が変わる

地下闘技場が舞台ということでヤクザ同士の抗争ともまた違う後ろ暗さにゾクゾクしつつ、龍と天馬がお互いに惹かれ合っていく様子にはキュンとできるところもあって。
恐怖を感じてしまうような始まり方でしたが、お話が進むにつれてどんどん印象が変わっていったのが面白かったです。

ふたりがいる場所で行われている「闘い」自体がアブないもので、さらに龍以外の選手は薬物漬けになっているというなかなか攻めた設定もあったりして。
そんな危険なところで始まったふたりの関係は、どんな風に変化していくのだろう?と本当にドキドキでした。

でも中盤辺りからは駆け足気味にお話が進んでいってしまうので、ふたりが想いを通わせた部分もかなりあっさりな感じになっていたのがちょっと残念だったかな、と。天馬が憧れていた兄貴のことももう少し詳しく描いてほしい気持ちがありました。

それでも引き込まれた部分はたくさんあったし、バチバチな殴り合いから甘い結末になっていくギャップとドキドキ感がたまらなくて。
たくさんの表情を楽しめるお話だったなと思いました。

3

良いものはシリーズで読みたい

akabeco先生×カチCOMIは期待しかないでしょ。
当然読むよね。
カチCOMIらしい暴力アリ、アングラな世界観、とても好みでした。

痛々しい描写や、裏社会ならではのダークさの中で一緒に地上へ出たいと必死に戦う龍と、地上での生き方なんか知らないけど龍を逃がしたい天馬…ピュアなんよ、汚れきれない2人だけが光って見える、そんな作品でした。

しかし、しかしだ!
面白い設定だしキャラもいいからこれだけじゃ物足りない。
不足感が半端ない。
ラストの展開もあっさりハピエンで、良いんだけど良くない、もっと逃亡劇を見たかった。
脱ヤクザってそんなに簡単じゃないだろうと思うのですよ。
そんな事は作者さまも百も承知でしょうが。尺の関係だよね、自由に描けたら抜歯も骨折も逃亡劇もきっと入ってたはずですよね。

もっと読みたい!って感想が1番にくるお話しでした。

3

少しずつ可愛さが現れてきます

カチCOMだからこその話を…とakabeko先生が話されていました。カチCOMはヤンキー・ヤクザ・オラオラ系のアウトロー特化のレーベルなんですね。
その為か、前半はラブラブとか甘々とかはありません。
最初からエッチとか溺愛とか好きな人には合わないですが、ストーリー重視の人にはバッチリです。
地下闘技場での話なので、殴る蹴るなどの暴力や反社会的な表現などもありますが、それほどキツイ表現はしていないと思います。

攻めの元ボクサー龍と受けのヤクザ天馬のふたりは3話から少しずつBLらしい、かわいい赤面や恥じらいが出てきます。それがまた、1話2話とのギャップでかわいいんですよ!!!年下ワンコと年上美人!
4話のエッチはとてもとてもよかったです。
そしてその後のエンディングへ向けては、ちょっとあっさりし過ぎだったかもしれませんが、それはある意味、BLらしい1冊でまとめるやり方とも言えます。
やっぱり、もっとじっくりと読みたかった!続編を!と思ってしまいますが…。

ふたりが手をつないで走り、そして天馬が地下から出るのを躊躇する時の告白からのキスシーン、そしてエッチの流れはサイコーでした!

後味のいい作品でした。

2

心がきれい

akabeko先生の作品という事で、これは良作しかないと思い購入。
私はなぶり殺しとか痛い表現は苦手なので、読めない作品だったかなと思ったんですが、主人公の二人の心がとても綺麗で、読み進むことが出来ました。

やくざの世界にいて、次期組長?というポジションにいながらも心はいつもヤクザになりきれず迷っていた天馬。その心の美しさや、ヤクザに染まり切らなかった強さに惚れました。
龍はボクサーとしての誇りを捨てなかったところ、そして天馬を愛して天馬ごと地上に出ようとするところとか、純粋ですよね。惚れます。

きっともっと深い設定があったんじゃないかなと思います。
この二人、この先も障害が表れそうですが、きっと番犬龍が何とかしてくれる予感でいっぱいです。
地上で幸せに暮らしてほしいですね。

1

甘み感

蝶のように受け、蜂のように攻める…
元ネタは◯ハメド・アリの「蝶のように舞い、蜂のように刺す」。
この言葉がグサーッと胸の中に飛び込んできて。これは読むしかあるまい、と。
しかし…

ヤクザが運営するルール無用の地下格闘技。選手達は人権ナシのガチンコ勝負。
100勝できれば生、できなければ廃人か死か。
だからクスリもやりながらのアルティメット殴り合い…
…という設定なんだけど。
絵面からはそれほどのアンダーグラウンド感もギリギリ感も、生死を遊ぶ側の高揚も間違った選民性みたいなものも。
どれもこれも今ひとつリアリティをもってこないというか。
何より、ボクサーである龍の肉体表現や目線があっさりしすぎてると感じた。
ボクシングって…どの格闘技よりガチンコよ?世界戦でもなんでもない普通の試合でも死の危険あるからね…減量もハンパないし。
その辺の龍のギラつきが、残念ながら伝わってこない。
そして、元の「蝶のように舞い、蜂のように刺す」」の言葉に内包される(と私が勝手に思っている)優雅さ残酷さ何よりエレガンス…のようなものもあまり感じられなかった、かな。

すみません。私が勝手にヤクザ主催の地下格闘技の世界に対してアレコレのイメージ、そしてそこに合ってないからと勝手にガッカリしただけ。

BLの漫画として良かったところ。
受けの天馬はヤクザだけど、ルックスも心根も甘くて可愛い受けです。
攻めの龍はヤクにも手を出さず真っ当感があり、天馬を慈しむ雰囲気。また、天馬を底辺から救い出す白馬の王子様感がある。
リアリティうんぬんは置いといて、2人のバランスが良かったと思います。
期待とは違ったけどこれはこれで、と思いますので総合「萌」で。

6

シリアスさと甘々のバランスが絶妙過ぎて。

作家買い。
akabekoさん×カチCOMI、しかもこのタイトル。
ダークでシリアスなお話かな?と期待しつつ手に取りました。



主人公はヤクザの天馬。
組長の指示で、地下格闘場「デスペラード」を運営している。そこは無法地帯。格闘家が死んでもお構いなしの闇賭博場だ。

流されるようにそこにいる天馬だったが、ある日、龍という名の青年がやってきて―。

死さえ厭わない闇賭博場、が舞台ということでバックボーンとしてはドシリアス。
暴力、流血、死、そういったハードな描写が容赦なく描かれているので苦手な方は注意が必要かもしれません。が、そのakabekoさんらしいダークさに、天馬と龍の二人の想いが絶妙なバランスでミックスされていてめちゃ萌える。

BLとしてのベースはこの二人の恋愛模様なわけですが、そこにさらりと二人の過去を読ませる、そのakabekoさんの手腕に脱帽。じっくりと描かれているわけではないのに、彼らの過去や抱えるもの、失ってしまったもの、がきちんと読み取れる。だからこそ二人が少しずつ心を通わせていく過程に無理がなく、お互いがお互いの光になっていく様にギュッと胸が締め付けられました。

序盤、まるで狂犬のようだった龍が、徐々に天馬に懐き、惹かれ、忠実なワンコになっていく過程がまた可愛いの。どれだけ痛くてハードな展開になっていくのかとひやひやしながら読み進めましたが、まさに忠犬、あるいは番犬になっていく龍の姿が可愛くって悶えました。

そして天馬の方も。
「彼」と共に失ってしまった「何か」、を龍と出会ったことで取り戻していく。
龍と天馬は身体の関係がありますが、もっと深いところで繋がっている感じがしました。心の奥底で、ぴったりはまった感じ。むしろ身体の関係が無かった方がブロマンス的な萌えがあったかも。

とはいえ、ですよ。
濡れ場がエロかった…。箍が外れたように相手を求めあう姿がエロいし綺麗でそしてエッチで、どうしようかと思ったです、はい。

しいて言うと、終盤の終わり方がややあっさりしすぎてたかな?という感じはしました。天馬が身を置いていた場所は、そんなに簡単に逃げられる場所ではないと思うので。が、その辺りはBLらしい甘さに重きをおいたのかな、と思えばそれもアリか。

天馬の過去編も読んでみたいなあ…。
そして、二人で紡いでいくであろう、未来のお話も。

ということで続編プリーズ。

天馬の優しさと色っぽさにKOされ、龍の一本筋の通った男気と天馬ラブのワンコさに萌え、akabekoさんらしい裏社会のダークさも堪能できる良作。評価でちょびっと悩みましたが少しだけオマケして神で。

12

大好き最高!!

元ボクサー×ヤクザ←どっちも好きー!とうれしくなり、akabeko先生なら間違いなくおもしろいとワクワクして読みました。
やっぱりおもしろかった。

1回目は、この2人いいわ〜と萌えながらサクサク読みホコホコしまして。
すぐ読み返したくなり2回目行きましたら、ストーリーや細かいところがよく出来ている、さすがakabeko先生!とまたうれしくなりました。

まず、龍が最初ふてぶてしく、薬を差し出す天馬を後ろ蹴りにする姿がかっこいい。
なのに、天馬とホテルに行くと勘違いして真っ赤になるのがかわいいし。
「別にできねーこともねぇなって…」と言っちゃうところが萌え〜。

天馬も「じゃあ してみる?」と話が早い。
でも軽いわけではなく、その後照れまくるのがすごくよかった。

2人がこうなるのも、細かい伏線が散りばめられているからスッと入ってくる。

例えば、包帯を巻いてくれている天馬の足の上に龍が足を乗っけず遠慮しているのが、龍の何かを物語っている(蝶と花の〜で花田が蝶野の手に顎を乗せないことでMっ気を見抜いた場面を思い出しました)とか。

グっときたのは龍が天馬に言った
「アンタだってまだ腐ってねぇじゃん」
「だから一緒に連れてく」
と抱きしめるところ。
龍は直感型か。天馬のことがパッとわかる。そしてすぐ言う、行動する。そういうとこも犬っぽいw

惹かれ合っているのはもちろん、天馬は龍に兄貴を重ね、龍は会長の意志を継ぐ者で、そこが通じたことで一緒に逃げるのもしっくりきます。
恋心だけじゃない。根底での生き方が似ている2人でもあると。

そして、めちゃくちゃ走って走って─の場面がすごく好きです。
抑圧されてきた2人の解放感、好きな人と一緒に新しい世界で生きる喜び…みたいなものが溢れていて。

キスやエロの場面もめっちゃよかった。
龍がキスが下手で経験なさそうなのに体力があるとか。
天馬がエロかわいいとか。

終盤は全シーン最高でした。
この2人もっと見たい〜となりました。
電子特典、シーモア特典も萌え萌えでした。
akabeko先生が描かれるCPはなぜこんなにもかわいいの〜とバタバタしてしまいます。

あとがきの「性癖をアピりすぎると肝心のラブが不足すると思い諦めました」に大きく頷きました。それですー!といち読者としてめっちゃ思います(そうでない作品にたまに出会うので)
そのさじ加減がお上手な作家さんの作品は、そりゃ読者のツボをガンガン押さえてくるわねと改めて感服致しました。

あ、2回目読んで気付いたんですが、組長が天馬(龍も?の本気)の様子に気づき、わざと地下格闘技の目的をバラして、天馬の後を追ったのかなと思いました。こういう所も憎いです。

12

この作品が収納されている本棚

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