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表題作10DANCE 7 特装版

鈴木信也
ラテンダンサー
ノーマン・オーウェン
元世界チャンピオン

同時収録作品10DANCE(7)

杉木信也
スタンダードの日本チャンピオン(仮)
鈴木信也
ラテンダンサー(仮)

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

別れたあともダンスを教えあう関係を続けていた鈴木と杉木。前に進むためについにその関係を終わりにしてしまう。鈴木はノーマンに、杉木はガブリエルに師事する。別々の道を歩み始めた2人。彼らを結ぶ糸はこのまま完全に断たれてしまうのか!? 切なくも愛おしい恋はゆっくりと変化していく‥‥。


第7巻の特装版は描き下ろし漫画を収録した小冊子&4月はじまりカレンダーの二大特典付き!!

【小冊子】
●ここでしか読めないちょっとアブない描き下ろし漫画。
●競技ダンスのプロによる解説等。

【カレンダー】
●描き下ろしを含む超美麗カラーイラスト13点収録。
●キャラクターの誕生日と血液型を記載。

*コミックスの内容は通常版と同じです。



作品情報

作品名
10DANCE 7 特装版
著者
井上佐藤 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP【非BL】
シリーズ
10DANCE
発売日
電子発売日
ISBN
9784065304167
4.6

(57)

(43)

萌々

(9)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
261
評価数
57
平均
4.6 / 5
神率
75.4%

レビュー投稿数15

停滞中。

私はこのシリーズが6巻まで刊行されていた時点で読み始めたので、1〜6巻は夢中で一気読みしたわけだけど、次が出るまで少し間があいてしまったせいもあるのか、この7巻はちょっと自分の熱が停滞してしまった感があります。
もちろん、二人の信也の関係も完全に停滞中だからというのもあるけど……それ以外に、何だか方向性の違いを感じ始めたというか。

ノーマンとの関係については、私はそんなに嫌悪感はなかったです。お互い逃げ道にしている、というのは自覚もしているし。むしろなんで唐突に瞬を巻き込んできたのかが謎すぎて、瞬が気の毒すぎる、という程度。

ただ、ダンスの方が……5巻でもちょっと感じていたけど、鈴木がやたらと人間離れした存在になっていくのに付いていけない。「集団トランス」に「廃人」に、断頭台と鉤十字まで出てきましたけど???

この巻の中でいちばん素直に感動できたのは、リアナの「一人で立てるわ」だったかもしれない。

0

2人を取り巻く登場人物も強烈なキャラ

買うなら絶対特装版ですよ‥のレビューに誘われこちらを選択
購入する電子書籍のサイトにもよりますが通常版と特装版が一緒に表示されないので重複して購入しないようご注意を
とにかくキャラクターの個性が凄い
杉木センセはただただ優等生で真面目かと思いきやイギリスのパブリックスクールとダンスのコーチャーの元での生活での影響からかちょっと天然だし、鈴木センセはセクシーを地で行く奔放な外見とは違って意外に純で可愛い
ただ私の読解力が圧倒的に足りなくて、杉木センセが受けですよね‥?
それとも杉木センセ(攻)×鈴木センセ(攻)のストーリー展開なの‥?
といつも悩みながら読んでます

0

はあ〜〜〜〜〜〜〜

ちょーー運命の2人じゃん!はあ〜〜〜としか言えん…最高。最後の1ページどんだけ見つめたかわからん…次が楽しみ!

0

No Title

とにかくはまりました!
とても絵が上手いです。自分はの表現が上手な作者が好きなのですが、井上佐藤先生は、筋肉、体幹の表現がとにかく素晴らしいです。ダンスのシーンは特に迫力がすごくあります。電子も良いですが、特に紙で読む事お薦めします。物語も本格的な競技のお話があり、お互いの気持ちの昂りとダンスの高揚感と相まって、一冊あっという間に読み終えてしまいます。続き、続きが早く読みたい!となります。
これからさらに盛り上がって行くので今後も楽しみです。

0

ラストへ

相変わらずの最高神っぷりの7巻。やはり読み始める前は緊張します。
そして最高の7巻でした。あ~、そして小冊子でまさかのコラボ!!
ネタバレはしますまい。マストバイです。

打てば響くような、お互いに体の一部のようなダンスパートナーだった二人。しかし恋の方をあきらめてからは感情のつながりが消えてしまう。それでもわずかな絆を信じてきた二人。

あたらしく鈴木のパトロンになった(杉木の計らい)大富豪が、交換条件としてお気に入りの杉木を好きにするということで何かととんでもないところに呼び出します。しかしこれが、鈴木と離れて下向きがちな杉木の気晴らしになっているようです。

一方の鈴木は、あらたにノーマンにスタンダードを習い始める。
ここで、帝王のダンスに対比させて、優雅で羽のようにすべる玄人好みのカップルを出してくるのが心憎い。
しかし、ノーマンもわけありで、二人はお互いを癒やす。。

この展開はBLではアウトだろうというのが作者さんの言ですが、私はもしBLというものがこの二人の関係を阻むというなら、素晴らしい作品の創造性を邪魔しているとすら想いました。1話に1Hとかね。

この作品は文句なく最高の漫画で、むしろ講談社にお引っ越ししてこの神展開があり得たのかもしれない(素人考え)。

さて、色々合った二人ですが、ついに競技会で相まみえる。。
そしてあのラスト(この巻の)へ。
あ~、早く続きが読みたいがまたしばらく我慢ですね。
いつまでも待ちます。

そしてしつこいようですが、小冊子は特に作者さんの「エンドルフィン~」を読んだことがあるか他ならまじでマストバイです :-)


0

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