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甘やかしが 止まらない
スパダリに見初められるシンデレラストーリー。好きなテーマなんですが、うーん、もうヒトヒネリ欲しい。
何となく気になっていて、囲ってしまった感じですけれども、なんだかちょっと物足りなく感じてしまいます。
お兄ちゃんは頑張ってるのに、誰からもその頑張りを認めて貰えない気持ち、わかります。
そこに焦点を当てた話なんでしょう。
持っと彼を認めるシーンがあったり、妹さんが出てきても良かったなーと思ってます。
私のイメージでは、貧乏と言っても大学行けてるなら、そこまで貧乏ではないのかなと。それも一人暮らししてるし。
ちょっと私の解釈が間違ってるかもしれませんかが、なんだか不完全燃焼な感じの作品でした。
割の良いバイトだからとデリヘルをやってみたものの直前で怖気づいて客である白城に雄太が土下座するところから始まるお話です。
1話はデリヘルのキャストと客ですが、白城が雄太に家事手伝いの仕事を頼むので2話以降は雇い主とバイトの関係になります。
雄太は甘やかされることに慣れてないので、白城に甘やかされて動揺してしまうところがとても可愛かったです。
白城が雄太に興味を持った理由が腑に落ちず、雄太に対してどういう感情を抱いているか分からないまま雄太にキスしたり抜き合ったりしたの?と疑問に思ってしまい、萌えきれませんでした。
シーモアは白抜き修正でした。
雄太が無自覚に白城を煽るところが可愛かったです。
白城が甘やかしたい理由が発覚したとき、ちょっと(なぁんだ〜)て思ってしまった
見かけてただけか〜的な
白城は元からゲイなんだろうか
心配で見てたっての、本当だと思うんだよね
ゲイなんだけど、下心ではなかったはずが…どうなんだろ?ホテルで朝かまったのと部屋でキスしたのの辺りではまだ可愛くなっちゃってだったんかな
雄太のお母さん、自分もゆとりがないんだろうけれど、誕生日こそ祝っていたけれど撫でられた記憶すらないなんて可哀想すぎる
あんなにお利口にしてくれてる息子を〜
だけど、白城みたいなたくさん持ってる人からふんだんに与えられる機会に恵まれて良かった
一生懸命な姿を誰かが見ていてくれて日の目を見るなんてこと本当には起こらないのだから、ラッキーだった
しかも子供の頃から頑張って培った生活する力や優しい性格を喜んでもらえる相手だったなんて最高
優しいまともな人同士のお話で良かった
学校出たあと何するのか分からないけれど、白城のいる人生を送るのかな
年齢差がありそうなところが少し気になるけれど、弱みがピッタリかみ合って相性が抜群に良さそうだしずっと一緒にいられそうに見えた
天然スパダリの威力よ…!。
タイトル通りの見事なまでの甘やかしっぷりに
心ゆくまで蕩かされてしまいました(꒪ˊ꒳ˋ꒪)ꕤ*.゚
貧乏学生の雄太はある日、困窮のあまりデリヘルバイトに
手を出してしまいます。
すんでのところで怖気づき、ダメ元で身の上話をしてみると、
初めての顧客の白城は怒るどころか同情までしてくれて…。
最初から最後までみっちりと溺愛を堪能させていただきました♡
どこか浮世離れしている白城でしたが、雄太をでろでろに甘やかし、
愛でまくる過保護っぷりからスパダリの波動が溢れまくっておりました。
はじめはそんな白城の優しさの理由や思考がいまいち読めず、
純粋に苦学生を救いたい善良な大人なのか、はたまた腹黒攻めなのか、
実は途中まで怪しんでおりました。
結果から言えば、裏なんて全くない根っからの紳士だったわけですが。
ごめんよ、白城(笑)
けれど、後に真相が明かされると、一見淡白そうにも見える白城の
ストーカーすれすれの雄太への執着にギャップ萌えてしまいました。
普段はどちらかというと表情に乏しいのに雄太のことになると、
子供みたいな無邪気な笑顔を見せたり、拗ねてしまったり、と
ミステリアスな雰囲気が崩れてしまうところにもキュンときてしまいました♡
ノンケにもかかわらずコロっと落ちてしまった感も否めない雄太でしたが、
弱っているところにこんなにも尽くされて愛でられてしまって…
こんなの絆されないわけがない!!
お金のためにデリヘルのバイトを始めたものの、「この仕事は俺には無理だ」と泣き出してしまう雄太。その姿がすごく可愛くて心を奪われてしまい、彼を応援したい気持ちになりながら読み進めました。
家のためにこれまでたくさん頑張ってきて、でももう限界で…という時に白城に出会うわけですが。白城は最初ちょっぴり怪しい感じもしたのだけど、弱っている雄太を救ってくれるような優しい存在なのがすぐにわかってくるので、彼とのやり取りにもすごくほっこりできました。
白城のもとでバイトをするようになって徐々に彼に惹かれていく自分に戸惑いながらも、何に対しても一生懸命で真っ直ぐな雄太はその気持ちにもしっかり向き合うことができるのが良いところだったな、と。
よく考えずに突っ走ってしまうようなところごと包み込んでくれる白城と一緒に幸せになってほしいなと思いました。
苦しいところもあまりないし白城も雄太も毒がないので、ハラハラすることなく読めた作品でした。
