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ついにこのターンを迎えました!
前回の続きが気になっていたので発売日楽しみにしてました。
すごく良かった〜〜〜
古池と明継が親になるなんて想像も出来なかったけど、親になった2人が意外にもしっくり。夫婦としても親としてもひと回り成長した古池と明継に胸が熱くなりました。
今巻、明継の妊娠が判明したお祝いモードの浮かれモードに突入かと思いきや明継のマタニティブルーが訪れます。一方、古池はハイテンション。妊娠が分かったときの2人の感情と態度が対極にあるのが印象的でした。
番になったことや結婚したこと、自分の置かれた状況が目まぐるしく変わっていく中での妊娠。明継にとって、家族が増えて環境が変わることへの恐れみたいなものを抱いたっておかしくないわけです。有休ハッピーライフを謳歌できなくなって残念とかそんな次元ではなく、妊娠の不安や周囲からの応援・期待とのギャップに心が押しつぶされる心の葛藤が描かれていました。
古池と明継の軽快でコミカルなやりとりはシリーズ通してシュールで面白い。けど、核心に触れた切なくて苦しくて、ネガティブな感情をついてくるところも見応えがあってすごーく惹きつけられます。緩急が良いんですよね!
古池は天然のエロエロの宇宙人だけど、頼りになるとこはなります。
明継の不安を取り除くには十分すぎるドンとした構え。優しく励ましながらフォローする古池にキュンとなりました^ ^
笑いもエロも十分!
セリフのチョイスが神ですよ、ホント。ワードセンスが素敵。
大喜利みたいなやりとりに腹抱えて笑いました。「産地直送ミルク…」のセリフはツボにヒットしました(笑)
このシリーズを始まりから読んでいる私としては、家族が増えるのを見届けることが出来て嬉しいし感慨深い思いです。
ダラけた明継も面白くて好きですが、妊娠に悩む彼も育児に奮闘する彼もすごく一生懸命で眩しい…。古池も明継もちゃんと親の顔になっていて素敵さがパワーアップしてました!
2人のベビーが可愛いくてほわぁぁ〜♡
子どもが産まれても2人のラブラブは相変わらずです。
古池ファミリーにたっくさん癒されました(*´︶`*)
待ちに待った続巻だったのでワクワクしながら読み始めたんです。
ところがです。1話、2話と読むうちに何かがおかしいと感じてしまったんです。時空を飛び越えてしまったかと思いましたが、あとがきに付き合ってすぐの短編で藤峰式先生のあたためて来たネタを描いたとあり納得でした。驚きましたが凄く面白かったです。
今巻では明継が思わぬ妊娠にマタニティブルーになってましたが、結婚の時も一悶着あったので予想は出来ました。悩んで悩んで悪足掻きをしつつも、子どもを守ろうと咄嗟に庇う姿に感涙でした。
次に来るのは育児に対する悩みなんでしょうね。続編楽しみに待ちたいと思います。www
それにしても祥大の成長に驚きました。相変わらず宇宙人でしたが、夫として父親としての頼もしさを感じました。
明継の妊娠が分かってのはしゃぎぶりに、本当に子どもを望んでいた事が分かったのも素敵でした。
個人的には妊娠中のお話をもっと読みたかったんですが、唄ちゃんが産まれて育児にボロボロになる明継の奮闘が微笑ましく思いました。
夫婦になって子どもが出来て絆が深まって、ラブラブな2人でしたが根本的な所は変わって無いことに安心しました。
最近の藤峰式作品は好みが分かれてしまってたんですが、このシリーズは大好きなので書い続けようと思います。
今回も明継の素晴らしい言葉の数々、楽しませてもらいました。
育休という言葉。確かに戦ですよ。子育ては戦。
職場での仕事は休んでるけど、家では全然休めてないですから。
明継さんが妊娠して、戸惑ったり悩んでいる姿。すごく、よくわかります。
妊娠で喜べない自分は親として欠陥品なんじゃないだろうかと悩むところ、素晴らしいです。
転んで、泣きながら祥大に会いに行き、「卵焼きになりたい」と言った時、流産しちゃったかと思いましたよ。
それで、赤ちゃんを大切に思っていることに気付けたので結果オーライでしょうか?
仕事嫌いな明継さんですが、子供のために
この先も働いてくれそうですね。
シリーズの皆さんが集まったので、もしかして最終回なのかなと心配になりました。
いつも、思わずクスッと笑ってしまうこのシリーズ。まだまだ楽しみにしています。
有休オメガシリーズ大好きです。
古池くんに明継くん、ミナトくん&春人くん、明良くん&斗真くん、宗木くん&輝亜良ちゃんとたくさんキャラクターが出てきてくれて読んでいてすごく楽しかったです。
そして今回の一番の主役!!唄ちゃん!!
もう!可愛いーー!!
天使!ホッペがぷにぷに!産まれてすぐもう古池パパを手玉に取る可愛い小悪魔、演技がうまいところも明継くんそっくり(笑)
はじめは思いがけない妊娠で1人戸惑い現実に付いていけず悩んでいた明継くんでしたが古池くんのおかげで乗り越えられ、可愛い子供と3人HAPPY生活が送られよかったです。
不安で仕方がない明継くんに優しく接する古池くんがすごく頼もしかったです。
最終話では幸せな3人の姿に私も幸せな気分になれました。
主人公Ωの鈴谷明継の人生は、後輩 古池祥大に出会って大きく変わり…の三作目。
『有休オメガ』では出社ブルー
『有休オメガ三三九度』ではマリッジブルー
今回はマタニティーブルーとなっています。
オメガバースなのでリアルな子育て世界観になっていますので、苦手な方はご注意を…。
「…ッス。」毎度の古池くんの口調も変わらず、鈴谷と古池語録に、これでもかと小ネタが投入され、お腹がよじれるほど笑いました。
脇キャラ達もワイワイ登場するので『番手当って出ますか?』『オメガの掟』を一読されておいた方が楽しめます。
もうほんと、宇宙人 古池くんと演技派 鈴谷明継のキャラが大好き!
鈴谷さんも過去には他人の言動に傷付いたけどその乗り越え方が、「まあ こいつも急所刺せば死ぬし」と頭ん中で殺ってました!メンタル見習います!!
古池くんは未来の子供の為に紙芝居制作に勤しんでいるのですが~~このネタは『ドスケベ笠地蔵』へと繋がります…