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花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス

hanayome no kyuujitsu α no hanayome kyoumeirenjou nobels

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表題作花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス

首藤圭騎
首藤家当主,CEO,α
江森理玖
圭騎の番,高校生→大学生,Ω

あらすじ

「今こうして一緒にいられるのがうれしいんです」
いくつもの試練を乗り越え、魂のつがいとしてともに生きることを選んだ圭騎と理玖。
理玖への溺愛を隠さなくなった圭騎と、愛情を素直に伝えるようになった理玖。両想いになったふたりの甘い夜と朝と昼…
いちゃラブ濃度1000%の『αの花嫁』その後を読める番外編が完全書き下ろしで登場!!

作品情報

作品名
花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス
作画
幸村佳苗 
原作
岩本薫 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
共鳴シリーズ
電子発売日
4.6

(93)

(70)

萌々

(18)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
434
評価数
93
平均
4.6 / 5
神率
75.3%

レビュー投稿数8

デロ甘な休日はアイスと共に…♡

基本BLは漫画派なので滅多に小説は読まないのですが、余りにも本編が良かったので本編読了後に購入しました♡

そして先日、李里耶さんのスピオフ「共鳴恋情」がスタート‼
チラッと拝んだ圭騎さんのお姿に2人が恋しくなり、、、
温めたコチラの小説を読む事に٩(♡ε♡ )۶

番外編となっていますが、お話しの中で彼ら2人に起こった出会いからの思い出を振り返ってくれるので、本編終了後に読むのにとっても読み易くって更に思い出を一緒に振り返る事が出来るような感覚にも覆われて、物凄く贅沢な時間を過ごせてウットリ読み進められました(*˘︶˘*).。.:*♡ 

終始とにかくデロデロに甘い空気に包まれて進む2人の休日
時に情熱的に時に切なく、ユーモアも忘れずに、、、そして常に愛情深く、、♡
何でもないこんな1日が生涯忘れられない位の大事な1日になるような素敵な時間でした
きっと何年も経った時に「あのコインランドリーに初めて行った日!」とか「一緒に散歩してスーパー行って初めてお料理した日」「圭騎さんとコンビニ袋の衝撃!」とかをふと思い出して懐かしさに幸せを覚えるような穏やかで甘やかな時間でした

そんな甘さをバニラとストロベリーが溶け合う様で締めくくる終わり(ღ˘͈︶˘͈ღ)
「御馳走様でした‼」
とページを閉じたのは言うまでもありませんw

ところで、、、圭騎さんの弟さんとか???
まだまだ何か絶賛続けられそうなのですが、、、ホントにこの2人のお話しは完結なのでしょうか???
またコミックスが出たりしないのかな?
出たら嬉しいな~と願ってみたくなる番外編でした(´ ˘ `*)

修正|挿絵がお風呂えっちでした///白抜きでしたが、、、

0

めちゃくちゃイチャイチャしてる

こら==!!読者が恥ずかしくなるほどイチャイチャするんじゃない!こら===!もっとやれ==!いやこれ以上やられたら吐血する!というほど二人の休日のイチャコラぶりがみっちり書かれていて最高でした。圭騎さんがコインランドリー…そんなバカな!圭騎さんがコンビニ…嘘でしょ!もう理玖にメロメロで笑えました。二人が困難を乗り越えてこんなに恥ずかしいイチャカプになるなんて…感無量。圭騎さん忙しいでしょうがこれからも近所のスーパーに行ったり普通のイチャカプのようにお過ごしください。ラブフォーエバー!

2

コミカライズ4巻直後のお話

コミカライズ4巻直後のお話で、あの後の2人がどう暮らしているのかをとても楽しませていただきました。圭騎さん視点があるのも良かったです。
「氷の帝王」の意外な面が見れて大満足でした。www

お話の途中で他の兄弟に合わせる案があったのですが、残念ながらここでは私の希望は叶ってなかったです。そして大学の入学式に圭騎さんだけではなく李里耶も出席するとあり楽しみに読み進めていましたが、入学式の前日でこのお話が終わってたのでガッカリしました。

ですが理玖と圭騎さんの幸せそうな日常が読めて感無量でした。理玖と一緒にいる事で圭騎さんが初めて体験するアレやこれやを、クスッとしながら楽しむことが出来ました。

歳下の恋人を溺愛する様子にホッコリし、魅力的な理玖に視線を奪われる者に対する大人気ない牽制にニンマリしながら読みました。

これもっと続きを書いて欲しいのでやはり薄い本をお願いいたします!

5

花嫁ロスのつぶやきですみません、、、(土下座)

え、めっっちゃ楽しすぎて秒で読み終えてしまったのだが、、、(またしてもマンガ本編に続きロス)
おそらく読んでる最中の私の顔は、( ◜ω◝ )な表情をしていた自覚があるくらい、2人の休日初日の話は最高でした(万歳三唱からのライスシャワーを2人に向かって投げる)!!!!


で、弟たちの小説のなかで出てくる弟想いな圭騎さんが、このお話のなかに存在していたーーーー!!!(嬉!)

いや、岩本先生が書かれているのだから当然なのですが、本編のマンガでは、どうしても主役2人にクローズされてて描かれなかった圭騎さんの部分がまさにそこだったかな、と。小説を読んで嬉しくなってしまいました(にっこり)


あと、こちらも当たり前な感想と発見になってしまって大変恐縮なのですが、幸村先生がマンガで忠実に再現されていたすべての元がこの岩本先生の小説なんだ!!!!という実感と感激。

なんだろう、、、表現そのままが本当にマンガになったんだ…(コミカライズなので当たり前ですが)という感嘆が、読み進めながら溢れ出てしまいました。
そして無事に番になった2人は、2人で分け合って食べたバーアイスのように甘々で、ご馳走様なのでした。(手を合わせながら)

ちょっぴりまだ圭騎さんのほうは過去のトラウマに囚われつつありますが、少しずつ少しずつ、この2人のペースで幸せな新婚生活を送っていくんだろうなあ! という空気が最後の行から漂い自然と頬が緩みました。
まさかこの2人をノベルスで読めて、しかもイラスト幸村先生とか…ホントにホントに贅沢すぎて感謝しかないです!!

(こそっと耳打ちするように)この2人の今後はスピンオフでもちらっと出てくる…のを期待して…いいですか?? (首藤家シリーズのファンより)


11

妄想がカタチに

「その後」のエピソードとして最っっっ高!

コミックスが完結し、その後が読みたいと思ってましたので、脳内妄想に耽っていました。
ありがたいことに短編ノベルスで読むことが叶い、めちゃくちゃテンション上がってます。
短編ということもあり、ボリュームとしてはそう多くはありませんが、どこの角度から見ても愛・愛・愛に満ちた2人の世界に溺れさせてくれました。


理玖と圭騎が、心から結ばれたことを最大限に楽しむ毎日が綴られたエピソードで、2人が特別な何かをしてるっていうわけじゃないんですよね。コインランドリー行ったり、カフェに行ったり散歩したり……ただただありふれた休日をゆったりと過ごす2人の様子が描かれています。これまで色々あった2人だからかな、それがやけに新鮮。
本当の幸せっていうのは、こういったところにこそ感じられるのかも知れませんね^ ^


隠さないデレにニヤニヤ必至♪素直って最強だ…
理玖視点からも圭騎視点からも楽しめる番外編です。コミックス完結まで読んだ方はぜひぜひ。

8

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