Renta!限定特典付き
2024年内に評価もレビューもしていないという大ポカ。あぁnoji先生の作品は今後も沢山沢山読みたいのに。なんたる失態。
神率高いのになんで点数伸びなかったんだろう。BL漫画の割に鷹宮の雄度が低い?それはそれで安心して読めるし、noji先生の作風にはあってる。
キスシーンの不器用さがすごいのよ。丹生くんの背伸びとか、鷹宮先輩のちぢこまった感じとか(その後の海で肩を抱きながらさらりとキスするシーンとのギャップ萌え)。部室を広く映す画角もよくて。
相変わらずnoji先生は周囲の人物を描くのがお上手。学校の面々は、こんなところで育ちたい育ってほしいと思わされる健全さよ。寿くんとか沢井くんとかいいキャラ。カバー下見たらもう沢井くんの虜。
シーモア限定おまけ漫画 ◎大1と高2
鷹宮さん偉すぎる。
高校生たちの写真にかけた青春良いですね〜とても爽やかでした。
特に攻めさんの鷹宮先輩がめちゃくちゃ理想の攻めさんでした
タレ目で大人っぽくて、優しくて、写真バカで、でも最初に写真部にやってきた蓮くん抱きしめたり、ポエムみたいになっちゃったってカアーッて赤くなるとことかめちゃ可愛いです!
奇跡の一枚から紡がれてゆく2人の恋がとても爽やかで素敵です。
中学校で最初にみつけた蓮くんに一目惚れだったんだろうなと思います。
意地っ張りでメンタル強い蓮くんは女の子のように可愛いけど、ちゃんと男の子なんですよね〜
鷹宮先輩が蓮くんに卒業間近になって構い倒すとこも、ニヤニヤしながら読みました
ほんとにこの2人相性が良いのだ
ダークバッグでの2人の作業とバスのKissシーンは神ですね!
表紙がバスでのKissシーンてとこもすごく良いです!たまりません!
もう少しだけこの2人のその後を見てみたい
あと沢井先輩も味があって面白かったです特に表紙の下の四コマは笑いました。
noji先生の単行本の中では初のDK本ですよね。基本的にはあまり読まないジャンルなのですが、作家さん好きなので読んでみました。
【高校に入学した蓮は写真部に入るが、部長の鷹宮はSNSで拡散されてしまった自分の写真を撮ったその人だった。蓮は部活動を通じて鷹宮を知り、だんだんと彼に惹かれていくー】
写真甲子園!なんとそのような青春イベントがあったとは、初めて知りました。いいですねー、10代後半のキラッキラしたまぶしい青春が。そして近付いていく2人の距離や気持ちがまぶしいです。イベントや受験などを通してお互いの気持ちを深めあっていくのも青春ですね。
いわゆる若い性欲に流されたDKストーリーではないので、じんわりとした余韻で終わる感じです。直接的なエッチ描写はなし。表紙裏おまけの沢井4コマがめちゃくちゃ良かった!こういうのがたまらなく好きです。
エロス度★
肇と蓮が紡ぐ恋物語♡
学生同士の甘酸っぱくキラキラと輝くアオハルさが非常に眩しく、写真に切り取られた日常や思い出の欠片・・・そして、写真に収められた蓮が肇に向けた顔に込められた想いなどが素晴らしかった!
特に、肇に構い倒されるうちに心を許して懐いていく蓮の可愛さや先輩後輩を超越した距離感・無自覚なイチャイチャに悶えまくりで、一緒に部活で青春を満喫するなかで変わっていく蓮やお互いに芽生えていく恋が尊かった!
蓮の行動力や表情の動きが忙しなくて可愛かったり、蓮の身長の変化もツボります♡
奇跡の一枚と言う奇跡の出会い。
蓮くんも鷹宮先輩も奇跡の一枚で大きく運命を変えていく。
蓮くんは、奇跡の一枚が無かったら平穏な学生生活が遅れたかもしれない、でも先輩には出会えたかわからない。一方先輩は、奇跡の一枚を撮るまでの、動かしようのない母の死に向き合えなかったかもしれない。
登場人物の、かもしれない運命が奇跡の一枚によって好転的に向かった。そこに青春の眩しさや儚さをこれでもかと詰め込んでいる。
そして特筆すべきは、全ての登場人物のキャラ立ちが素晴らしい事。主要キャラ、中でも沢井君は言わずもがなだが、幼なじみやクラスメイトのモブキャラや蓮くんの祖父母、写真部の顧問などまでしっかりと人物の性格が描かれていて、さすがnoji先生といったところ。
読後の爽快感は他と一線を画している。