電子限定特典付き
ギャー‼︎発売から5ヶ月も経過してました!気が付いて良かった〜。つぐみちゃん巻が進むにしたがって可愛くなってますね。両家の話し合いの時の他人事みたいな表情最高でした。www
そして春告さんと黒鵐さんの親バカぶりが実に気持ち良かったです。良いコンビネーションで息子を守ろうとする親としてのあり方が理想的でした。
片や息子の恵からも呆れられている父親ですが、きっとつぐみがこれからギャフンと言わせてくれることと勝手に期待しています。
何やら下手な策略を練っている様ですが、その斜め上を爆進して行くつぐみなので編入先で何か起こしてくれることでしょう。混沌の二学期のお話が早く読みたいです。誠(恵の父)の価値観が変わるように遠慮なくヤッちゃって欲しいと思います。
恵との未来の為に抑制剤を飲んでまで変わろうとしてるつぐみに期待してます!
九重家と山田家の挨拶イベント、アツかった。
親同士の喧々諤々の言い争い、みんなそれぞれ自分の考えをハッキリキッパリ主張してる感じいいな。
つぐみ両親ガチギレなわけだけど、キレ方にも個性出てて面白かったし二人とも素敵でした。
そして平行線の言い合いに風穴を開けるつぐみの発言、清々しい。
相変わらず我が道を切り開いて突き進むスタイルだけど、他人の言い分にも耳を傾ける姿勢には成長を感じた!
(めぐみ父は企みが小物感漂っててちょっと残念だった。この人は胸の内を明かさない方がいいな)
なんやかんやで次巻はつぐみが九重学園に編入。きっとめぐみの気苦労が絶えないんだろうな…楽しみ。
(めぐみは、つぐみへの心配や苦悩の方向性がほとんど保護者ポジのそれなの面白いよな…頑張れ)
いよいよ、ラスボスである恵のお父さんとの対決がやってきましたね!
ガチガチのα至上主義者である恵父……やはり手強い存在だぁ〜。越えるべき壁はなかなかに高く一筋縄ではいかないことから、彼の牙城を崩すには困難な道のりです。
今巻は、恵父vs山田家(feat.恵)、つぐみ転入するってよ、のメインストーリーでお送りする1冊です。初めて親同士が相まみえる大注目なシーンは期待通りにとはいかず、結局平行線なリングアウトでした。
しかし、収穫もあり!
つぐみの毅然とした態度が本当に素晴らしく惚れ惚れしました。
あの場にいた誰よりも冷静で、客観的に状況と問題点を把握していたつぐみですが、いつもの破天荒キャラはどこいった?ってな感じです。
さすが数多のバトルを潜り抜けてきただけあって、場の収め方を知ってるということなのかな(笑)
表情からは伺い知る事はできませんが、恵と番になりたい意思が言動からひしひしと伝わってきました。
恵のこと大好きなんだなぁ〜……(*´꒳`*)
というかね、この巻全部まるっとつぐみがカッコいいんですよ( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
すごく前向きだし、今まで拒否してきたことを受け入れようと頑張ってるし、更には恵の心を鷲掴みにする萌えのパンチも炸裂で。つぐみの無自覚萌えの破壊力たるや……。さりげないところからの萌え攻めにキュン死にしそうでした(〃ω〃)
つぐみの行動が考えが言葉が、全部かゆいところに手が届く感じで読んでいて楽しかったです♪
恵父との対峙はどうなることかとヒヤリとしましたが、これなら安心かな。つぐみならきっとあのα至上主義思考の恵父の壁を攻略してくれることでしょう!
まぁでも、恵父は根っからの悪い人ではなさそうなので、今後の動き注視していきたいと思います。
そして今巻も、つぐみ両親のイチャイチャタイムの番外編が眩しかったです(≧∇≦)両親もまだまだ現役で衰え知らずなので、濃厚な愛の交わりはドッキリンコですね。
恵もつぐみも早く春告たちのいるステージに辿り着けると良いなぁ〜
ああー…早くも次巻が楽しみです(=´∀`)人(´∀`=)
父親との話し合いに来たら、まさかの伊波とのお見合い!?からの、両家顔合わせー
波乱の予感しかない展開でしたが、思った通り波乱でした笑
息子を侮辱されて本気でキレるくろじパパ、カッコいいよ…!九重パパとのセリフの応酬から伝わってくる両親の愛に、じーんとしました。
巻を追うごとに強くなる恵の執着溺愛っぷりも本当に萌える✨
つぐみとの将来を妄想する中、いつの間にかコスプレ願望になっちゃうのと吐くセリフがいちいちクサいのに笑っちゃいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
それと!!!
九重学園編入のために「ヒートをコントロールする!」と、1巻同様「気合でなんとかする」方向に逆戻りしちゃったつぐみへの、おしおきえち…えちちでした(*´艸`)見ているこちらは幸福感いっぱいです笑
プロテクターのエピソードも良かった♡なんだか、つぐみ関連だとなんでも興奮しちゃうようになってる恵が笑えて楽しいです。
で、まさかの九重学園合格&入学!
新刊ではこの学園生活が描かれてるはず。きっと、いや絶ーー対に一筋縄ではいかない二人の学園生活。今から読むのが楽しみです( ̄∀ ̄)
お付き合いは順調で、お互いの気持ちも揺るぎないものになっているめぐつぐカップル。
そんなふたりの大きな壁になっているのが恵の父親なのですが、これまで話し合いのテーブルにすらつこうとしなかった父親との関係が少し変わっていくような展開になっていた5巻でした。
両家の顔合わせは実現したものの、すんなりと番になることを許してもらえるはずもなく。
身分の違いを理由にふたりの交際を反対するだけではなく、Ωを見下したり神経を逆なでする発言ばかり。
諦めさせたいのか、挑発したいのか。それともどう出てくるか試しているのか…
真意を測りかねる部分になんとも言えないモヤモヤが募りつつ、この顔合わせはどうなってしまうのだろうかとハラハラ。
でもその場で唯一冷静だったのがまさかのつぐみで、アツくならずにしっかりと解決策を見つけようとする言動に驚きながらも感動してしまいました。
話が進むごとに少しずつ変わっていく様子は感じていたけれど、これまでとはまた違った成長が見れたかな、と。
自分のためではなく恵との未来のために自然と動けているのが格好良くて、愛って人を変えることができるんだなーとしみじみ思ったのでした。
無茶をしたり危なっかしいところがあったり、まだまだ破天荒なところがあるつぐみ。
九重に転入したあともどうなるのかわからないし、恵の父もどう出てくるのかまだ読めないですが。
きっといい方向に変化してくれることを期待して次巻を楽しみに待ちたいと思います。