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表題作メルティホワイトアウト

國司 辰彦、脚本演出家
早坂 真樹、人気若手俳優

あらすじ

「劇団マチナカ」で脚本・演出をしている辰彦のもとに、ある日、声が出せなくなった超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。5年前まで劇団にいた後輩で、理由も言わず何故か辰彦のもとに居座り始める。そんな中迎えた公演で、主演が急遽出られなくなるトラブルが発生し……!? 脚本・演出家×若手俳優の火照りとろける救済物語。(この作品はシェリプラス2023年9月号に収録されました。重複購入にはご注意ください)


メルティホワイトアウト(1) 37ページ

作品情報

作品名
メルティホワイトアウト
著者
鯛野ニッケ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
電子発売日
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

名作の予感

まだ1話しか読んでないけど、名作の予感が既にプンプンしました♪( ´▽`)

演出家と俳優のBLですか……あまり見たことない組み合わせに心が躍りましたし、何より!ビジュアルの良さよ!(ここ大事)
ヤバイ、最高すぎて一冊にまとまったら即座に購入しようと決めました。


声が出なくなってしまった後輩で人気俳優の早坂が、5年ぶりに辰彦を訪ねてくる再会から始まる物語。カラー絵から始まる冒頭と美しい絵に魅了されました。
まだ1話なんですが、いろんな疑問がいっぱいで今後のストーリーが気になって仕方ありません。

なぜ声が出ない?
なぜ5年ぶりに会いにきた?
辰彦はなぜ脚本を書かなくなった?
何より2人の詳しい関係がすごく気になってしまいました。

人気俳優だけど、小さな劇場出身ということのバックボーンが辰彦との親密な関係と、そこに根付く熱っぽい感情を期待させますね。劇場立ち上げの過去の2人のシーンがちょっと出てきましたが、すげーいい雰囲気でドキドキしました(//∇//)

始まりにして終わりが読める作品も多い中、こちらの作品はストーリーがどう動くのか読めない。しかも。1話の終わりが、おおっ!となる続き方で、BL的展開というより、演劇に携わる俳優たちが魅せるドラマとしてもすごく見応えがありました。

2人のラブが今後どう育っていくのか楽しみ!
単行本の発売が待ち遠しいです。

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