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憐れなβは恋を知らない 3

aware na β ha koi wo shiranai

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表題作憐れなβは恋を知らない 3

伊勢崎 凌介
α、名家の嫡男
瀬乃 凉晴
β、凌介の専属執事

同時収録作品憐れなβは恋を知らない 3

複数の男
瀬乃 涼晴
凌介の執事

その他の収録作品

  • 未来のとある日の話

あらすじ

主人である伊勢崎 凌介と恋人になることを拒み、執事として傍にいることを選んだ瀬乃 凉晴。
凌介の取り巻き・佐野に騙され、怪しげなクスリを嗅がされ擬似発情期に陥ってしまう。
そんな瀬乃を救い出した凌介だが、酩酊した瀬乃から本音が飛び出しーー。

愛が重いハイスペ主人α × 一途なストイック執事β
こじらせ両片想いの主従関係オメガバース、堂々完結!

作品情報

作品名
憐れなβは恋を知らない 3
著者
屋敷シマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784867870280
4.7

(374)

(311)

萌々

(46)

(8)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
44
得点
1768
評価数
374
平均
4.7 / 5
神率
83.2%

レビュー投稿数44

No Title

朋友们太有品了…少爷加油…管家先生快点觉醒虽然我一直不太爱看莫名其妙的拉扯…但是这本意外的写的真的很好看…都是有效拉扯哈哈哈哈

0

あの凌介が!

いや~~、最後は見事なアルファっぷりを見せつけてくれました、伊勢崎くん!
淫らな~の時はただのボンボンヤリチンアルファかよ!としか思ってなかったのですが。
実はずーっと、瀬乃くんに想いを寄せていたんですね。
閉ざされた、特殊な空間の中で育まれた独特な愛の形、主人と執事、アルファとベータという垣根をかなりの力技でとっぱらった凌介。
執事兼恋人の瀬乃くんをもっと見たいし、
律カプのその後も知りたいし、佐野くんにも愛と幸せを!!
続編希望~♡

0

人生で1番好きになった作品です!

最強α凌介様の唯一がβで執事な凉晴くんっていうのが最強すぎる

2

幼少期の

幼少期の描かれ方が堪らない。生家の業に従い執事になるべく、そして父親に認められたい一心でひたむきに努力する凉晴くんに泣ける、そしてメチャクチャ可愛い。
2人の出会い、凌くんの登場シーンが超王子様然としていて、あのシーンを見て、これで凉晴は救われた!と先走りしてしまうほどキラキラしていました。
大好きな作品で、完結おめでとうございますで涙、そして続編スタート宣言で狂喜乱舞とまたまだ凌凉を追いかけられることたいへん幸せに思います。

1

ハッピーエンドで良かった~♡

やっと物語の結末を一旦、見届けることができて本当に良かった~(´▽`*)
2巻での一週間恋人同士で過ごした凌介と凉晴が、とても穏やかでこのまま幸せになって~と思っていたけど、凉晴の父からの電話で一気に夢から醒めたように「執事の凉晴」に戻ってしまった時の何とも言えない哀しさ。凉晴は父親に縛られているのかな~と思っていたら今巻で明かされて、やはりなと思いました。
すれ違い心がボロボロの凉晴に、高校時代から凌介とつるんでいる佐野の最悪な誘いに巻き込まれて凉晴危機的状況で2巻が終わり早く続きが見たいと思いながら今回やっと時間が取れて無事に2人の物語を見届けられて幸せでした♪

さて3巻の感想を!
違法ドラックで疑似Ωの発情状態に陥った凉晴、見知らぬ男たちに襲われている描写はキツかったけど凌介の登場で一応「未遂」で済んで良かった。いや良くはないんだけど<(`^´)> 佐野の言い分は、う~ん。だから君はそれどまりなんだよってなりました。凉晴を襲っていた中に律の婚約者がいたのは衝撃的だった!糞野郎すぎる。
助け出された凉晴は、薬の影響で熱が収まらないみたいで凌介を求めるんだけどここのシーンはめちゃくちゃドえっちぃ満載でした♥
理性がない状態の凉晴を凌介が優しく介保してくれるけど彼の本音を今なら聞けるかもしれないと少し意地悪な質問をすると語られる「凉晴の家庭環境」。凌介も原因の目星は付けていたみたいだけど、直接好きな人から想像以上の内容には凌介も読んでいる私も辛くて胸が締め付けられました(;´・ω・)
凉晴の父親が一番ヤバイ人だけど母親もで。過ごしている環境が特殊過ぎているのは分かるけどここまで凉晴の心をぶち壊すなんて、まだ子どもなのに。本当に辛くて苦しい。思わず抱きしめてあげたくなるくらい、凌介がちゃんとしてくれて良かった!
心が壊れてしまって感情を押し殺す日々を過ごしていた凉晴が凌介との『運命の出会い』は彼にとって本当に眩しい存在で心から望んだ願いが切実で気に入ってもらえるようにアプローチする凉晴が可愛かった♪でも現実は優しくなくて、それでも幼いころに「約束」したことを凌介は覚えていて凉晴を「専属執事」にしたのは『愛』だなって思った!!

そして時間軸は現在に戻って、従兄弟の蒼士と着々と何かを進めている凌介。一方の凉晴は、浅井君の家で静養と監視中。そこには凌介の弟・律も居て、そこで明かさる2人の関係♪
浅井君からの言葉にやっと目が覚めた凉晴。すっっっごく愛されているのに何故か気づけていなかった凉晴とめっっっちゃ一途な凌介の『両片思いの恋』がやっと動き出したなと感じました。
まさか凌介の婚約者とされている上園嬢も恋人がいて「疑似夫婦」の契約で関わっていたとは!しかも彼女たちにも凉晴が凌介の大事な人だと教えていないの徹底している独占欲が凄い♪
2組のカップルたちのこれまでの葛藤と彼ら彼女たちの選んだ道「愛する人と共に歩む」選択は眩しくて素敵でした(*´ω`*)凉晴も自ら選択することができるんだよと後押しをされたように感じました。

芦屋家本家に父親と会話するために来た凉晴、彼の本心を父親はやはり全否定で分かり合えないのが辛かった。それでも自分の意志を伝え初めて道を自分で選んだ凉晴は屋敷から出ていこうとするんだけどこの日は本家の会合みたいで慌ただしい屋敷内そこで凌介が居ることを見た凉晴。タイミングよく使用人ヘルプで手伝うことになった凉晴だけど何も分からず仕舞い。
そして凌介と蒼士と芦屋家の偉い人とのやり取りは重ったるい空間。律の婚約者が所持していた「違法ドラック」の暴露で場は騒然!そしてこの情報源の褒美として凌介が望んだモノ。
蒼士も家のしがらみからは簡単には抜け出せていなくて大変そう。でも七緒との生活を守るために持っているモノを利用し凌介の企てに協力し今回は色々とたくさんの人物たちの関係性が描かれていて面白かった。
凌介の凉晴のためなら何でもする行動力はカッコよくてそれでいて逃げられないように外堀を埋めていて、すごい策略家!傍からみたら恐いレベルだけど凉晴にとってはこの上ない夢のような結末だったと思った♪ 凉晴の言った『約束』を全て覚えていて叶えてるの凄すぎる!

最後は本当の『両想い』になった2人のあまあまえっちぃ♡すごく幸せそうで本当に良かった~(≧▽≦)
凌介が蒼士を嫌っている理由が凉晴絡みだったことに笑った。別に蒼士のせいじゃないのに(笑)

七緒も登場して2人のこども「あおくん」も!凉晴にナンパしてるの笑った♪可愛いし癒される~。
そして、そんな子どもにも独占欲丸出しな凌介。彼らしい(^O^)
これからも「主従な2人」も「恋人な2人」も幸せでありますよ~に♥

2

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