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俺は陸のYESしか聞く気がないよ
鴫原は陸くんへの執着心のまま、やや脅迫気味にヨリを戻そうとします。陸くんも何だかんだで鴫原への恋心を消しきれず。
でも陸くんはなあなあでヨリを戻す気はなく鴫原について知ろうとします。
そんな中で出会った鴫原と因縁がある男、その男に鴫原の過去を聞き、やっと鴫原の闇の部分に触れることが出来ました。これでねじ曲がったんだろうなぁと。
その後、変な薬(媚薬?)を飲んでしまった陸くんだけど何とかその男から逃げ鴫原の元へいき助けを求める。
最後の鴫原の
「俺以外の人見ないで……」
刺さりました。ボロ泣きです。
次巻が待ち遠しすぎる。
3巻はやりたい放題でいつも陸を困らせてばかりいる洋二の過去話がメインです。
そりゃ、、これだけ歪んでるんだからそれ相応の過去があるよね・・・!という内容で逆にほっしました。でもまだ全然救いがない_(:3 」∠)_
ずーーーっと鬱々としていて、たしかな執着は痛いほど感じるものの、それが愛であるかはわからなくて、「愛には種類がある」ってどういうことなの?と思っていたけど・・・うん・・・。
あと、洋二の親の影がまったくないのも、家庭崩壊の結果なのかな・・・哀しすぎる。
ラストどうやって幸せになれるのか、洋二の闇が完全に晴れるのかなど、気がかりなところばかりで、とにかく最後まで見届けたい作品です。
ずっと待ってた3巻!!
ようやく読めました〜!
鴫原の生い立ちがわかってきた陸。
ここまではひたすら鴫原キモすぎるー!でしたがここにきてこれは純愛なのかも…?な展開に。
表紙の陸の表情も柔らかく…。まっすぐな陸だからこそ鴫原がどうしようもなくハマっちゃうものがあるんだよね。
めちゃくちゃいいところでまた次回で…次巻の発売までまた耐えねばなりません…つらい。。
ちなみに12話の扉絵がメッセージ性を感じてすごく好きでした。
囚われてがんじがらめの陸、それも深い深いところに仕舞われてるって感じで…性癖です!
今の鴫原が形成された背景が見えてくる3巻。彼が自分で語らないから、知り合ったばかりの第三者から情報を引き出そうとした陸の行動力はもちろん向こう見ずな勢い任せなものではあるけれど、北白河の言う通り特別な情がなければできることではないし、嫌いじゃないと思いました。流されたり萎縮し過ぎたりせずちゃんと自分で抜け出して、その足で鴫原の家へと向かう芯のぶれなさも受けとしてはとても好みです。
鴫原は父親と同じ行動をすることで自分も彼と同類の人間なのか知りたかったのでしょうか。不快に感じるものにあえて突っ込んで、そこから見える世界を自分の目で確かめたかったのかもしれない、なんて思いました。大丈夫、あなたは人をまともに愛せる人。次巻以降は陸が光の方向へ導いてくれそうですね。その過程で、陸が受けた傷の深さにも鴫原がちゃんと向き合ってくれるといいな、と思います。
家族公認でいつも堂々と目の前で読んでますが、今回は冒頭から慌ててそっと本を閉じて読む角度を調節しました。www 何人かの方のレビューを読む前に拝見したのですが、この事なのねと妙に納得してしまいました。凄かったです。特にカラーページ。
お話的には洋二と陸の仲が進んだように思いました。陸が洋二の事を見限ることが出来ないのも何となく理解できました。
そして今巻で初登場した人物ですが、彼も闇が深そうでした。妹も碌なもんじゃないんだろうなと勝手に想像しました。こんな兄妹を産み出した家業が恐ろしいです。
この人物を洋二が社会的に抹殺して、復讐したら面白いのではと思わず妄想してしまいました。
本家の「何かいいの見つけた!」よりかなりダークですが嫌いじゃないです。あのお話の裏でこんなことが起きてたのね?と新たな発見をした気分です。
次巻こそはDKらしさに近づいて陸に笑顔が増えますように!