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碧くんと最×のセックス

midorikun to sai× no sex

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表題作碧くんと最×のセックス

久澄岳、大学生
碧、大学生、ゲーム配信者

その他の収録作品

  • 描き下ろし:碧くんと最近のセックス/碧くんと最速のセックス
  • カバー下漫画:5話冒頭

あらすじ

「あぁ…この子、一生俺をオカズにするんだ」
セックスで相手を気持ち良くすることが好きな大学生・久澄は、初対面の碧から「セックスをして欲しい」と頼まれる。男女分け隔てなく抱いてきた久澄は二つ返事で承諾をするが、碧の願いは今後一生のオカズにできるような“最高のセックス”がしたいというものだった。甘々なセックスで満足させるはずが、碧に「オナニーとあんま変わんない」と言われてしまう久澄。
名誉のため、あらゆる手で碧を気持ちよくさせようとするが――!?

作品情報

作品名
碧くんと最×のセックス
著者
黒木えぬこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796416573

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32

4.2

(40)

(19)

萌々

(14)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
170
評価数
40
平均
4.2 / 5
神率
47.5%

レビュー投稿数6

最×に込められたメッセージ

こういう攻めザマァのストーリー、面白くて大好きです♪( ´▽`)
結果として攻めザマァじゃなくて、始まりからいきなり攻めザマァで落としてくるところがナイス!ここから名誉挽回に励む、攻めの奮闘ぶりが一生懸命で非常に好感が持てました。

自分のセックステクに自惚れて、"気持ちいいでしょ。最高でしょ。トーゼンっしょ!"みたいなスタンスでいたら、まさかのカウンターパンチ。思わずムフッとなりました^ ^
最高のセックスを碧に味わって欲しいとあれこれ奉仕したものの、結果はまさかのノー判定を突きつけられて、久澄のプライドがガタ落ちになったところからの名誉回復ストーリーがとても面白かったです。

碧に最高のセックスだと言わしめようと、あの手この手で尽くしていく久澄が、次第にその目的を忘れ、碧に惹かれていく様にニヤニヤしました。この男の奉仕力はすごく、碧にどうにかして満足してもらおうとする姿勢から、ただのヤリチンじゃないことが分かります。
誰かの特別になることを面倒くさがっていた久澄が、碧にとっての特別になりたいと感じるようになっていく流れと同時並行に、碧もまた自分の気持ちが久澄でいっぱいなっていくところにキュンときました。2人とも同じタイミングで両想いに近付いていく姿がとっても素敵に、そして自然体に描かれているところが良かったです。


碧が"最高のセックスを!"と久澄にお願いしたことは、久澄自身にとっても最高のセックスに辿り着くための軌跡。最高とは、心から好きな人とするセックスだったのだと2人同時にその高みへと登っていくシーンにグッときました。
クールな碧もそのときばかりはいつにも増してトロトロで、ようやく感じた最高の瞬間に堕ちていく表情から、久澄への好きをたくさん感じとることが出来ると思います^ ^

最×に込められた意味もたくさんあって、そうしたメッセージ性も含め最後まで楽しめました♪

0

最も気持ち良いことは君と

黒木えぬこ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
マイペース 4
エロ 3
恋愛 2
な感じだと思います。

久澄くん×碧くんのカプです。

セックスで相手を気持ち良くさせることが好きな久澄くん。初対面の碧くんから「最高のセックス」を経験してみたいと頼まれる。二つ返事で承諾し、甘々セックスを体験させたのだが、碧くんの感想は…。

男も女も関係なく誘われたら応えたり、彼氏がいる相手を誘ってみては、これは浮気じゃなくてスポーツだと言っちゃう久澄くん。名前の通りのクズなのかなと思ったのですが、碧くんに最高のセックスを経験させる為に、仲を深めようと料理を作ってあげたり、デートプランを考えたり、意外とマメな気遣いに好感が持てました。

好き嫌いがはっきりしているが、かなりマイペースな碧くん。興味がある物に若干テンションが上がったりしていますが、久澄くん曰く、碧くは分かり易くて難しいと、表現している通り、碧くんの心情が少し分かり辛い時はありますね。
特に物語り中盤での碧くんの言動には分かり辛さがありましたが、久澄くんに想いを告げられた時の「ほぁ」ってリアクションは可愛かったです。

最後には想いが結ばれる2人ですが、元々最高のセックスを経験するという目的から始まった関係なので、全体的に恋愛要素は少なめです。でもタイプの違う2人が織り成す絡みがエロ可愛いので、是非とも読んでほしいです。

1

自分のテクでメロメロにさせるつもりが、自分が沼にハマっていく攻め

や〜〜〜…めちゃくちゃエッチでした…!!
面白くて止まらなくなり、深夜に一気読み。

テクには自信あり、男女問わず抱いてきた久澄(攻)。ある日大学内で初見の男・碧(受)に「セックスして」と頼まれコトに及ぶも、終わった後の碧の反応は「こんな感じか」…そこで奮起した久澄は!

と続くお話です。

めちゃくちゃ気持ちのいいセックスで引き摺り込んでやろうと思っていたのに、いつの間にか攻めが碧くんに引き摺り込まれててニヤニヤ( ̄∀ ̄)

優しくじっくり時間をかけて開発して、奥まで攻めるエッチが良かった〜…!
甘ーい言葉責めもいい(๑•̀ㅂ•́)و✧

一番にやけたのは、余裕ぶってる攻め様が「エッチ控える」と言われて連絡が来なくなり、悶々としてるところ…「碧くん吸いたい…」ってため息ついてる攻めが可愛いです。

余裕をなくしてがむしゃらに受けを追いかける姿、たまらなかったです✨

2

ヤリ手テクニシャンの斜め上を行くド天然性の追求者現る‼

自他共に認める気持ち良くしてあげるセックスが好き&得意で有名な岳の前に突如現れた碧くん
初対面の挨拶は「久澄 岳くん 僕とセックスしてほしいんだけど」
そして岳は「いーよ」

オイオイ…オイオイオイオイ……⁈www
碧くんも岳も何ともまぁ生産的というか無駄のないリアリスト?ミニマリスト?……いや、違うかwお気楽なだけなのかな?え?今の大学生ってこんなんなの?w
と、あまりの超展開スタートにに軽く困惑するものの、まぁ…深く考えないで読めそうだな♡と読む構えのギアをエロ方向に入れてワクワクで進みます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

程なくして早速カラダを重ねる2人
岳のモノローグ付きでの碧くんのカラダを開いていく丁寧な描写はいやらしさもテクニシャンとしての岳のプライドも垣間見えて雄目線を楽しめます
そしてその後の衝撃の展開…!!
・・・めっちゃ笑っちゃいました(≧0≦)

碧くんからのリクエストの「最高のセックス」に応え切ったと自負している岳
「どうだった?俺とのセックス?」と聞いちゃう訳ですよ(←個人的にこの質問してくる男はアホだなって思ってるwカワイイケドネ)
そして期待していた答えとはかけ離れた予期せぬ返答

「あ――…うん まあこんな感じかな~~…って」

碧くん、容赦ないですwww
更に畳み掛けるように「オナニーとあんまかわんないなぁって」ですって(爆)

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
凍り付く岳の表情、プライドが砕ける音が聞こえるようです
まぁ、ここでウジウジしたりしない所が岳の強さですよね
名誉の為にもリベンジ宣言⸜⸜٩( 'ω' )و //

って感じで2人の接点が出来上がっていきます♪
楽しい始まりです

岳は碧くんに「最高なセックス」と思ってもらえる為に先ずはお互いを知っていく努力を始める訳です
もぉ、この時点でね?BL読者としては気付いちゃいますよね♡
意識したら始まる例のアレ、始まっちゃってますよね???と(´艸`*)フフフ

正真正銘の「カラダから始まる」ヤツです♡
すごく良かった、楽しかった(〃∇〃)
なんならエロ特化かな?と入れたギア、しっかりBLモードに戻ってましたよね♡
しっかりとびっきりの「萌え」頂きました(♡´∀`♡)

あ。でもエロも大変迫力があって良かったですよ
特にS字攻めの丁寧な実況付きな描写はあまり見かけないので拍手を送りたい
結構S字攻めは断面図描写で描かれる事が多い中、しっかりコマ数割いてセリフと表情で2人共が感じているのが伝わって来る描写にはドキドキ必至でした

エロもLOVEも満足でした!
スピオフ元のCP2人も出て来ておりますがスピオフ未読でもイケます!!


修正|電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様、との事ですが、、、まぁ普通かなぁ~でした…トーン+白短冊 たまに筋ありって感じかな?まぁtnkを強調した感じではなかったので丁度いいかな??性器描写より体位やプレイ自体の描写が楽しい感じかも?です‼(DMM)

4

最×のなかに入る「×」の言葉は果たして、、??

誘われれば誰彼構わずえちして、相手を気持ちよくさせることが好きな大学生の久澄は、初対面の碧から白昼堂々キャンパス内で「セッ〇スをしてほしい」とお願いされる。

もちろん承諾した久澄。

早速身体を合わせることになり、そこで碧から今後一生のオカズになるような最高のセッ…がしたいという申し出を受ける。
俄然張り切る久澄だったが、碧の口から出た言葉は意外なもので、、、



久澄にとって碧は難しい存在。
今まで接してきたどのタイプとも違い、次第に翻弄されて、碧に夢中になって嫉妬していったりする姿がとても面白かったです。
ミイラ取りがミイラになる、、に近いでしょうか??

そして無自覚なあざと系? っぽい碧くん(実は久澄よりも年上だった!)の振る舞いも、可愛かったです♡
個人的には、これからもこの無自覚あざと系で振り回されまくって骨抜きにされるであろう久澄が見たい!


修正部分に関しては、紙コミックスに関しては、ほぼ何が何だか分からない感じの太い白抜きでした…(残念無念…)

ちなみに、「入室ノックは忘れずに」の日置と神楽もわりとキーパーソン? 的な感じでちらりと登場いたします。


あと、すべて読了したあとでタイトルの「×」の意味が分かりますので、そちらもぜひお楽しみにです!!

1

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