電子限定かきおろし付
はづなおシリーズも6作目ですね。
はづなおはやっぱり私としては出会いの1作目の衝撃がすごくて、このあたりまで来るとカップル要素はさておき家族のほのぼのエピソードだったり子供たちのかわいい姿に癒やされるのが作品の醍醐味に感じています。
今回も入ってくる葉月くんの嫉妬ネタはあまりに繰り返されるので、やや食傷気味なのが正直なところです。
それに、この2人のしっかり根付いた関係性からするとさすがに不自然に思えます。単なる嫉妬だけじゃなく雫斗さんの過去のことがあるというのはわかるんだけど。
はづなおは信頼関係も盤石だし予定調和なので、穏やかに見守るしかないですが。
子供たちの成長後を先生のSNSなどで時折見ることができますが、葉月くん似の蒼大くんはとんでもない攻めになりそうで、気が早いけど現時点でこのシリーズいち好きなキャラです。
あとBLでは見られないってわかってるけどしずダイも応援してます。
今回のもう一方の主役は響羽ですね。
あの感じだと意外にも響羽は受けのようですね、相手はマネージャーさん?こちらもスピンオフがありそう。
私としては伊織のスピンオフが見たいのと、作家さん自身も時々言及されている村雨スピンオフが読みたいんですよね。村雨は絶対受けであってほしいんですが。
こちらもまだまだ続きそうだし、あさやな続編が決定したので、シリーズ全体にこれからも期待大だなという気持ちです。
1作出たら途切れることも多いドラマCDが出続けてるのもすごいですよね。
もはや子育て指南書と化してきましたね^ ^
子どもがいるいないに関わらず楽しめる内容ですが、いらっしゃる方には特に共感を呼ぶストーリーだと思います。
今回は長男・湊の"イヤイヤ期"がテーマ。子育て中のパパさん、ママさんにとっては非常に大変な時期なのがまさにコレです。
イヤイヤ期は子どもの成長の証ではありますが、同時に、親の成長力を試されてるような時期でもあって、いわば親と子の戦いって感じ。葉月にとって初めて経験する子どものイヤイヤ期にぶち当たり、悪戦苦闘する様がありありと描かれていました。湊のイヤ!に翻弄され、子どもの宥め方や諌め方、諭し方に悩む姿が、BLってよりはヒューマンドラマを観てるような感覚でした。
いつも仲睦まじい葉月と雫斗の間に影を落とす展開もあったりで、緊張感をもった見せ場も注目ポイント。場面展開に伴った繊細な心理描写にもグッと引き込まれました。
そうした子育て奮闘記な側面もあり、夫婦仲の再構築の側面もあるラインナップです。一番の注目はガチ夫婦喧嘩かな。この2人の喧嘩はあんまり見る機会ないので逆に新鮮な気がしました。
子どもたちが大きくなって、子の成長に合わせ家族のバランスや夫婦の関係も微妙に変化していくってことなんでしょうね。そうした家族の悩みや問題に向き合う彼らの姿に、ハラハラ・ニコニコ・ほっこり・ウフフと楽しませてもらっています^ ^
この6巻は、新たに登場した雫斗実家の隣人バンドマンたちとの近所付き合いも見どころです。今巻のキーパーソンにもなり得る存在感で、葉月たち家族にガッツリ絡んできます。その中の1人は、もしかしたらスピンオフになるかな…?の匂いを感じたので、いつかのときのために頭にインプットしておきました(笑)
夫婦の微妙なすれ違いや、家族との関わり合いに深く迫ったストーリーが今巻も素晴らしかったです。登場人物たちの気持ちをより盛り上げる細やかな演出がいつもながら冴えていて、ホロッとしちゃうシーンが多々ありました。
作中のセリフ1つ1つもすごく重くて沁みるものばかり。作者さんのワードセンスの良さもこの作品の魅力の1つですね。
子どもたちが毎度ながら可愛くて癒されました。
次会う時はまた少し大きくなったりしてるんだろうかと、親戚の気持ちで見守らせてもらっています(*´︶`*)
スピンオフをプラスすると7冊目ですね。
今回は葉月がメインになって、
子育ての悩みにフォーカスが当たっていました。
土屋家大好きだししっかり楽しんだんですが、
さてレビューを書こうね!評価を入れようね!
ーーーとなった段階ですごく迷ってしまって。
楽しんだけどなんかスッキリしないというか、
霞がかかってる気持ちを言語化するのがムズカシイ。
間延びしたような、中弛みしてるような、うーーん。
1冊かけて土屋家の続編を作るなら
これからずっと同じことの繰り返しになるのかな?
とか思えてしまってッ!!!(;ω;)
フレッシュさを感じられない自分が情けなくなる。
でも土屋家は好きなんですよ…!
子ども達も可愛いし、成長を見守りたい。
まだまだ続いて欲しいと思うのも嘘じゃない。
あ、そうか。まったく別の感想が2つあるんだ。
①土屋家大好き!今回も可愛かった!
②同じ事の繰り返しで新鮮さがない…
両方の感想が私の中に存在してます。
矛盾してるけど率直な気持ちです。すみません。
変なフィルターかかってる感想なので手短に…。
葉月と雫斗のケンカは珍しいと思いつつ、
ケンカの仕方がトラウマ抉る感じなのがツライ。
0か100しかないの…?君たち…;(;ω;)
でも攻めが死ぬほど落ち込む姿が性癖なので
地面にめり込む勢いで凹んでる葉月に萌えました!
雫斗のガチギレ顔は中々見られないので貴重ですw
個人的に蒼大のスン顔が大好きで、
なにがあっても超マイペースなとこ愛おしい。
雫ちゃんがどんどん子どもらしくなるとこ好き。
アレがしたい、コレがしたい、
ってお願いが言えるようになったの大きいよね。
湊はイヤイヤ期真っ最中だけど1歩成長かな…?
朝柳編から加わった新キャラも再登場で、
早速スピンフラグがありましたね~。
付き合ってないけど身体の関係はある人に片思い!
めっちゃ気になるやつです!スピン待ってます…!
マイナスな感想も混じってしまったけれど、
土屋家の応援してる気持ちは変わらないので!!!
次巻も楽しみにしていますヾ(*´∀`*)ノ
早々に嫌いでいる必要も無くなった らぶらぶ幸せ子育て漫画(エロもあるでよぉ)になりつつある【嫌いでいさせて】も早6巻
てか オロエンタルカレーってまだあるのかしら? あら 脱線してますよね? コレ
あたしの本棚6・7巻ラッシュのオオトリがここだったような まだあるような
予約前にあらすじ確認したんですよね
お好きな方には申し訳ないんですが お子さまの恋やら教師の恋にあまり興味がなかったもので
隣人との交流に若干勘ぐりがでたんですが基本は イヤイヤ期に奮闘する葉月 がメインで見られるのを期待したんです
あの なん度も言いますが あたしがこのお話で見たいのは 土屋家となった彼らが苗字だけではない家族になっていくところが見たいんです
んんん この幸せ家族が完成形で波風がなかなか立たないのに波風をたたせなきゃいけないから って次々に人が増えていくのはいいんだけど なんか違ったな
葉月が気にする未熟さを当て馬(仮)で煽っても結局そっちのカップルに気がいっちゃう仕様になっちゃってて
超個人的な感想を言ってしまえば過去を引っ張り出してまで夫夫がケンカなんてすることなかったんですよ
はじめから葉月の誕生日に受かれる家族と湊のご乱心だけで十分だったんです
だって子どもたちに対していつまでもたっても優しいお兄ちゃんでしかなかった葉月が子どもの危険に身を呈して守ったところや声を荒げての制止に αだβだΩだなんて関係ない ただの父親の役割や父性ってのがうまく描かれていたので 隣人とあの喧嘩が妙に浮いた感じになっちゃったんですよね
ほんと個人的でごめんね
いやどうせだからもっと言っちゃえば ここまで魅せられたのに しずくはちゃん付け 娘ははーくん呼びのままなのが凄くモヤる
湊に声を荒げる前 しずくに対して怪我がなかったか慌てた呼び捨ててでいいから声をかけて欲しかった
これも個人的すぎて出しづらいんだけど なぜ大声を出さなきゃいけなかったかの説明は雫斗じゃなかった こここそ葉月の出番だった
ついでに花火にいけない説明も葉月にしてほしかった ←なんの拘り?
とかなんとか散々愚図りましたが夫夫の仲直りにホロっとしたりしてましたからね あたし
うん ここ最近のお話しの中では 個人的に1番読みたい夫夫・家族ってところでまとめていただいけてたのがほんとよかった
喧嘩がおきる→仲直りする→あまあまエッチ の流れはマストなんだけどそこばかりでも飽きてしまうので難しいですが
さぁ~て 次巻の土屋家わ~?って感じで 今度はどんな問題勃発するか楽しみにしておきます
もうBがLというよりは、ジャンルはハートフル土屋fam.(←ひと昔前のギャルがプリクラにラクガキするときの言い方)と言ったほうがぴったりかと、、、
という面持ちで読んでいる、まりあげは。
今回も、土屋家第2子の港のイヤイヤ期に奮闘するお話で。
新キャラとしては、雫斗の実家の空き家だった隣の家に、まさかの人が! しかも、バンドマンたちの登場。
しかもその内の1人は、まさかの葉月くんと同い年の23歳。
本名が響羽と言い、ベータで、兄が教師がいると言っております。(この教師の兄って、、、??)
子どものあやし方が上手でしたが、まりあげはも音響の言う通り、第三者だからきくものだと思いますし、よく考えると23歳で3児の親やってる葉月くんはすごいよねえ、、、と、こんなことを考え出してしまう始末。
そして今回、葉月くんと雫斗さんは大喧嘩をするわけですが、まあ、それもね、、
言ってはいけないと思いつつ、でも、、、
という感情には、ついつい共感してしまいますよね。
直後、子ども由来の大事件が起きてしまうわけで、それを機に仲直りするわけで、、、
最終的に、土屋家はどこをゴールとして目指しているのだろかという疑問は否めません。
が、子どもたちがすくすくと成長していく様は、親目線で楽しいですし、そしてひじき先生のXで、ある程度成長した子どもたち3人の画などを拝見しているせいか、後々のそれを楽しみに読んでいる感があったりもしますね。
今回、響羽くんの恋するお相手がラストで判明し、そちらもいつかどこかで掘り下げられたりするフラグなのでしょうか。
本家CPはもちろん、あらゆる方面で、期待が散りばめられたシリーズであることは間違いないと確信した6巻でした。