「怒るとすっごく…いい顔するね」

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その目でしっかり抱いておけ 上

sono me de shikkari daite oke

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表題作その目でしっかり抱いておけ 上

秋吉逢介
新人モデル
野分正午
人気フォトグラファー

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

何事にもやる気のない新人モデル・秋吉 逢介。
超人気フォトグラファー野分 正午のご指名で雑誌の目玉特集に大抜擢されるも、
撮影中に突如中止を言い渡される。
プライドを傷つけられた逢介は、怒りのまま野分の泊まるホテルに押しかけるが…

魔性の美中年に翻弄される、年の差業界ラブ。

作品情報

作品名
その目でしっかり抱いておけ 上
著者
yoshi 
原作
阿賀直己 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784867870334
4.3

(114)

(72)

萌々

(22)

(12)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
13
得点
488
評価数
114
平均
4.3 / 5
神率
63.2%

レビュー投稿数13

これ以上の作品には出会えない

BLにハマってから不動の1位だった作品があるんですが、それを秒速で超えてしまいました。
長めの髪、細身の体、攻めを翻弄する受けが大っ好きなんですが、正午さんが全ての条件をクリアしています。
逢介くんの長身で筋肉質で男らしいのに一途で一生懸命なところも最高。
バスケで挫折を味わって以来適当に遊んで無気力に生きてきた逢介くんも、正午さんに出会うことで感情を取り戻していくものの、まだ振り回されて正午さんが優位のまま。
上下巻で完結です。ここで終われる人はいないはず!
ちなみに、R18が出ているのでそちらで見てほしい、、、

0

18禁バージョンがオススメ!

阿賀直己先生原作、yoshi先生作画のタッグなんで間違いない、期待して読みましたが期待以上!めっちゃいい!

それなりにモテて遊んできたのに、才能あってエキセントリックなえっちなお兄さんに翻弄されちゃうやつ。
最高!
主人公 秋吉逢介くん、学生時代夢中でバスケに熱中してたけど、怪我でリタイヤ。
今はルックスの良さを活かして駆け出しのモデル。本人そこまでヤル気ではないので、売れそうで売れてない。そんな逢介くん、人気カメラマン 野分正午と出逢って運命が変わる。

てっきりおじさんだと思ってた野分が美形だった事、撮影時に魅力を感じないと一枚もシャッターを切ってもらえず撮影中止にされてしまった事で火がついてしまう。

野分が住まい代わりにしているホテルに乗り込み、納得がいかないと抗議。その怒った顔に興奮した野分の方からSEXのお誘い。ホテルってほぼベッドルームだもんね、そういう雰囲気に直ぐに対応できちゃうね。
野分を抱いてるはずなのに主導権握られていてもうめっちゃ翻弄されちゃってる。こんなんイチコロで夢中になってしまうわ。
この作品は受けの野分は美人なんだけど、淫乱でヤバい表情、ちょい変態じみてるんよ。
なので、攻めの逢介くんの表情と態度の可愛さを愛でる作品です。受けに翻弄されて射精管理されてたりで我慢してる顔がセクシー。
バスケやってただけあって肉体美もステキ。

モデル活動で野分が魅力を引き出した写真めっちゃステキです。何度も見たくなる挑発的な顔してる。

とにかく顔のいい男が可愛くなってしまうのが堪らない作品です。

野分は、昔の逢介の事を知ってそうなのだけど、どこでどう見染めてたのか、この先逢介はモデルとして成功していくのか、気になるので続き読みます。

電子で18禁バージョンを購入。
細くて最小限の刻み海苔修正でほぼ見えています。
リアル寄りな描写ですが、カタチがグロくないです。ぶるんっ!て感じ

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年下健気大型ワンコ攻めと美中年写真家魔性受けの殻の破りあいに没入感マックス

強烈に濃いストーリーでなぜ今まで読んでなかったのかと後悔したけど、おかげでR18版に出会えたからよかったよ

学生時代バスケで挫折を味わってってから、全てにおいてやる気のないイケメン新人モデル逢介くん(攻め)と、積み重ねた過去で恋愛において殻に閉じこもっている実力派美中年写真家正午さん(受け)のオセッセから始まる最高にえっちな焦ったいラブ❤️

もうね〜、どの描写も絵が全て美しい。
顔面も体も、お尻もイチモツも綺麗な線で描かれていてR18版ありがとう(合掌)

正午さんに出会ってから、正午さんに見られたい。撮られたい。という一生懸命な思いで、一気に健気大型ワンコにレベルアップする逢介がもう…堪らん可愛すぎる餌あげたい❤️

正午さんは、仕事のために逢介と寝ただけと自分にいい聞かせてなかなか振り向いてくれない。ただセッツは大好きなので尻穴はいつでも受け入れちゃう正午さんがメロすぎてほんとに魔性w

それでも、話が進むにつれて逢介に翻弄されながら、ほんとはずっと前から逢介が好きだったことに気付かされる正午さん
そして選択した道はすごく切なくて、でも2人とも前を向いていて救われたよ
しっかり最後は2人に幸せが待っております❤️
髪切ってる正午さんの若返りにはびっくりしたw個人的には無造作なロン毛のほうが色っぽくて正午さんに似合ってたな〜ww

最後は恋人としての待ち合わせシーン
いやいやもう綺麗すぎかよ…最高のカットナンデスケド…幸せすぎてため息出ちゃいました‍

これは何度も読み返しちゃうな〜もう3回は読み返してる❤️

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逢介可愛すぎ

正午と出会う前はほんと
明保野さん(逢介のマネ)の言う通りくそガキ。
だけど正午と仕事をするようになって、
恋をしてからの変わりっぷり。
バスケをしてた頃みたいに生き生きしてて、
すごくカッコイイ。

レンズを通して
" 好きな人です "って伝える逢介が
かっこよくて可愛くて、でもどこか寂しげで
ほんと捨て犬みたいな感じなの。
そこにまたグッとくるんだよね。

正午が逢介をホテルに誘って
ベッドの上で逢介が感情むき出しで泣きながら
" 好きなんだよ あんたが "
ってシーンがもう最高。なのに…
" 僕はきみを好きにならないよ "
って言うとこが読んでて苦しかった…

ほんとに逢介のまっすぐで健気なとこ
可愛いわ…愛おしいよ。

離れてても互いの心の中に
逢介がいて正午がいる。
見ててくれる相手がいるから頑張れる。
こういう関係性いいよね〜。

恋人関係になってからのエッチも良い。
全年齢版は白抜きです。
電子配信の18禁版で追加された
描き下ろしもエチエチで良きです♡

正午のトロ顔にニヤけちゃう。
Sっぽい逢介も見れて満足でした。

私、壬生さんが1番タイプです…
短髪、黒髪、逢介にも劣らぬ体格。
そして何だかんだ世話焼きなとこ。
好きだわ






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壬生さんに全部持ってかれた!(すき

本作は単話の頃から気にはなってたんですが、どうも受けが好きになれそうになく、敬遠してました。
でも「攻め喘ぎ」があると聞き、ソッコー読破。
(はい、↑ありました。しかもTKBも受けに弄られてました!)

おぉ、遊び人同士って珍しいですね~「年下ワンコ系モデルx年上カメラマン」。
阿賀さんの作品がなかなかハマらない理由が今回分かった気がしました。
描かれる女性が強すぎて(特に口が悪い…)あまり好きになれないのかもしれない、と。
その要素とyoshiさんの描かれる目力&大きな口が相まって強さマシマシ女性になるからかな?

<モヤった点>
・住人に無断で住所を教えたこと
今の時代でその描写はちょっとどうなの、と。
・最初のベッドインまでの展開が強引すぎ
・受けのキャラがやっぱりちょっと…
・攻めが受けのどこを&いつ好きになったのかが分からない

以上、受け攻めの二人よりも壬生さんのほうがよっぽど魅力的で、壬生さんばっか目で追ってましたw
しかも同性愛について「特別なことではないですよ」ですからね…中身も魅力的。
お仕事BLとしては表情の引き出し方とかがすごく面白かったんですが、BLとしてはまだまだ "全体的に" 萌えきらない点が多く、中立としました。
下巻で上記のモヤ点が覆るのかが見どころです。

<注意点>
・攻めのモブ女性との事後シーン/キス&モブ男性とのキスあり
・受けの男性とのピロートーク描写あり

2

受なんだかが怖い…

正直受がなんだか怖くて萌えられなかった…
ビッチっぽい設定なのは分かるのだが。

このお二人の共作は何度か読んでいるけどいつも何故かハマらず。
絵も話も好きだが、絵と話の相性があんまりよくないように見える。
我慢できない攻も可愛いし受も面白いとは思うんだけど、なんか違和感…なんでだろ。

芸能人のくせに危機管理能力のない攻めと、なんかちょっと怖い受。
これが下巻で萌えになるといいのだけど、いまのところ萌えになれるかどうかはちょっと微妙なところです。

2

年上に翻弄される

お尻で抱く、年上に翻弄される、まさに完全にリードをとられた一巻かつ、年下×年上のランキング上位作品じゃないのかと思わされました。
私のタイプとしては普段年上×年下の歳の差カップリングが好みで、あまり積極的にこっちタイプの作品には手を出さないのですが、先生たちの作品はきっと面白いだろうなと思い買ったのは正解でした!そしてなんと言っても絵が美しいのでまさに芸能系のお話は相性抜群だったと思いますし、しっかりとえろも充実しており、非常に良かったです!

0

尻で抱かれる攻めを見れます★

ピュアワンコ攻め×尻で攻めを抱く受け
野分、えっ完全に顔面俺様じゃね?って思っていた私。ところがどっこい攻め様完全に尻で抱かれてるやつでした笑
魔性の美中年に振り回されて子犬のようになってるのが可愛い。攻めを可愛いと思ったのは初めてです。何を考えているのかわからない野分(受け)下巻で野分の過去、現在進行形で拗らせてしまっているのが分かります。その理由がまた切ない。
攻めの涙の告白は胸が痛くなります。
上巻は始まりみたいな感じなので、下巻是非読んでください。分からなかったことが深掘りされています。星が4つなのは上巻だけの評価です。下巻は神評価です。

2

yoshi先生と阿賀先生の上下巻は間違いない気がする!

このおふたりのタッグの上下巻ですと、本当にお表紙が美しかないですね( ◜ᴗ◝ )ニコ
今回も並べて飾りたいBLで、とても眼福でした♡


そんな今回のお話は、本気で仕事をしようとしない新人モデルの秋吉(お表紙上巻のほう)が、年上の超人気フォトグラファーの野分の仕事に抜擢されたが、突如中止と言われてしまう。
納得のいかない秋吉は、野分のホテルまで押しかけ、身体の関係を持ってしまい、、、??


フォトグラファーだけあって? 受けからのハメ撮りというシチュが、とても斬新でした。
また上巻では、受けが攻めをよく撮りたくて導火線に火をつけますが、どうやらそれだけではなく過去の攻めを知っている模様。


それから、まんまと受けに焚き付けられ、チョロインな攻めでしたが、好きになった相手(=受け)に対して一途な姿勢は好感度高かったです。
あと、受けを好きになっていたことで、自分のよくなかったことなどを省みることのできる素直さ。
それから、仕事などに前向きに取り組む姿は、ひとりの青年のサクセスストーリーとして、とても良かったです。


というか、さすが受けも年長者だなあと。
焚き付けるのが上手、というか、そこはやはり攻めより人生経験が長いからこその、観察眼などもあるかもしれませんね。


あと、なによりやっぱりyoshi先生と言えば圧倒的美しかない、ハイレベルな画。
今回もモノクロなのに、透明感ばっちりな瑞々しい迫力のある(ここ大事point!!)画に、終始うっとりさせられました。
とくに目回りの透明感(トーンの貼り方?)が綺麗すぎました。


果たして攻めの想いは成就するのか。
下巻もとても楽しみです。


1

主人公の攻めの強気が翻弄されて健気に堕ちるのが見どころ

逢介×野分

主人公の無名新人モデル・逢介が、
自身の価値と自信を見直し、
そして本当の恋に目覚めるきっかけとなるのは、
超人気フォトグラファー・野分の雑誌特集のモデルに選ばれ、
野分と出会うことだ。


モデル業界の内部が垣間見えるこの作品、
逢介の「認められたい」という欲求と、
野分の逢介の美しさに対するこだわりの
「欲しいものを手に入れたい」という執着が交錯し、
ビッチ野分の翻弄系ピンピンしたエッチが美味しさをグッと引き上げて、
感情の動きがリアルで人間味に溢れて、その感情が、
それぞれが知らなかった恋愛へと昇華して心打たれた。


遊び人で負けず嫌いな逢介、
年上の野分に振り回されて(エッチまで)、
ガキっぽい強気さのプライドがズタズタにされて、
混乱した気持ちでいながらも、
野分にモデルとしての魅力を引き出される。同時に
自分の新たな一面に気づいていく過程が、
徐々に野分への恋心(片想い)に変わって、
どんどん増していくひたむきさと健気さが胸に刺さる!

カメラの才能に突き動かされる野分、
軽い軽い誘いっぷり(+淫乱っぷり)で逢介を翻弄し、
ベッドの上の支配するような女王様のリード、
上から目線の笑い方が腹黒さを際立たせ、キモいほど!
余裕たっぷりで逢介との体関係を築き上げながら、
逢介の潜在美しさを追求する冷静さと計算高さが見極めしてなんだか魅力的!

身長体格差も萌えポイント!

純粋さが滲み出るまっすぐな涙を見せる逢介の気持ちに、
「好きにならない」と示す野分の複雑な内面が興味深い。
2人の対立する感情が絶妙に混ざり合って、
目が離せない展開になっていきます。

3

This is 眼福…‼

とにもかくにも、、、作画が素敵過ぎてコレぞ眼福‼This is眼福!
目が喜んで脳が幸せを感じられる…‼
漫画読んでる楽しさに酔いしれます…♡

yoshi先生と阿部先生のタッグでの著書、多いですよね
私は「恋をするには透明過ぎる」が爆裂に好きなんですが、今作、今、上巻のみを読んだ状態で感じたのがちょっと「恋をするには~」に近しい空気を嗅ぎ取っております
もちろん設定などは全然違うのですが攻め受けの関係性的な所がちょっと近いかな?と思います

攻めを翻弄しているように見える受け→でも多分受けも色々思うところはある実は影あるタイプ?みたいな単なる誘い受けではない、ような気がする、、、
そしてそんな受けに分かりやす~く翻弄され、手玉に取られまくる攻め→超絶イケメン‼ココ、大事…!そして受けにしか見せない表情と感情多数なメンタルわんこ♡

というようなパワーバランスで進む恋の駆け引きとその裏に見え隠れする脛の傷をドキドキしながら見守る感じがちょと近めな所があるように感じてます

そんな訳でお話し的にはこの上巻だけではまだまだ真髄は見えて来ませんが、気になるキャラにワクドキしながら適度に挟まれる濡れ場にこれまたドキドキ♡しながら読める展開です
そしてそこまですんごく難しい感じでもないストーリーには思えます
思うんです、、、思うのに、、、なのに、、、ほんと、、、とにかく作画のパワーが凄すぎて、、、 (>ㅅ<)!語りかけるような表情や秘めた表情にイチイチ自分の妄想感情を上乗せで読み込みたくなっちゃう程意味深に見えたりしちゃうんですよねぇ、、、作画が強過ぎて勝手にすごい切なくなったりシリアスに脳が意識しちゃってる気がする
いや、実際下巻を読んだら実はもっとスト重だったりするのかも知れないのだけれど、、、
何て言うか、、、いい意味でももしかしたら厄介な意味でも「罪作りな作画」なのかも知れない…
この感情をうまく説明するのが難しいのですが、、、たぶん私的にドンピシャで好きな作画なので目から得る情報以上の感情が流れて来てしまうのかも知れません
完全に脳がバグってる…??恐れながらもストレートに言うなら「バグらされてる」、、、というのが近いかも、、、(もぉ、すっごい個人的な意見なのでyoshi先生の画が神過ぎて、、、うまくこの感情を書けない、、、決して読み込み下手な事を責任転嫁したい訳ではなんですょ…)

攻め以外にも当て馬になるのかなぁ~?という立ち位置にコレマタ眼福なグッドルッキングガイが居たりしちゃうので、、、もぉ、、、気が散っちゃうよ‼幸せで…‼ ((*♡д♡*))‼

上巻はとにかく目と脳をこの美しき世界に慣れさせる事が最優先事項かも…‼
顔も体も実に美しくそそられますので正気で居るのが先ず大変///♡///

しっかり慣れさせてから受けが何を考えているのか?そもそも2人の接点って?攻めはなぜ今の仕事を?などなど2人の関係性に絡むアレコレを下巻で解き明かされるのか?をしっかり見届けたいと思います!!

この美しい作画でお話を上下巻たっぷり読めるなんてめっちゃ嬉しい~~♡

※女性との事後シーンあります 女人禁制の方はお気をつけて~

修正|きれいなまでの白抜き、、、くそぉ、、、(シーモア)

3

美人ビッチ受けに翻弄される年下ワンコがちょっと不憫…泣

yoshi先生は本作が初読み、阿賀先生は「鬼と天国」が好きな作品。
本作は連載中から拝読してました。全9話と長かったですね。
こちらは上巻のみのレビューです。

過去あることに挫折して、今はやる気のないモデルの逢介。そんな彼が、美人で年上の人気カメラマンの正午と出会って、恋をして成長していく…というお話。

逢介は、やる気がなく投げやりで、誰とでも寝るようなヤリチン(バイ)でしたが、正午に恋をして一途になります。
正午は多分ゲイで、こちらも決まった相手がいなくて、仕事のためにセッするようなビッチの誘い受けです。
二人とも性に奔放な作品って、珍しいかも?ちょっと読み手を選ぶかもですね。

かなり歳も離れていて、正午が10歳くらいは上かな。まさに美中年。逢介はヤリチンから、すぐに一途で健気な年下ワンコになります。

上巻では、逢介が正午に恋をして、仕事にも真剣に向き合い、とても魅力的になっていくのが印象的です。絵が美しくて、逢介の表情がすごく素敵でキュンとします。

上巻だけで濡れ場は数回、ビッチな誘い受けの正午がニヤニヤしながら抱かれて、時には尻で抱く感じです。逢介は正午が好きなので完全に翻弄されてます。
ちょっと私の好みではないんですが、受け上位が好きな方には刺さりそうですね。

上巻は、濡れ場で泣きながら好きだと伝える逢介に、正午がダメ押しで好きにならないと言うところで終わり。逢介不憫…。

年下ワンコ攻めが好きなので、逢介はとても魅力的なんですが、攻めを翻弄する年上ビッチ受けが、自分はちょっと苦手なんだな、と読んでいて感じました…。

余談ですが、電子の表紙は逢介がオラオラ系みたいでうーんと思ってたんですが、単行本の表紙は素敵になっていて嬉しかったです♪

下巻もレビューします。

電子 白抜き修正(カウパーなどの濡れ感はあり)

1

好き が世界を変える

yoshiさんのお名前を見つけるたびに思ってしまうんです
あぁ またオリジナルではないんだ と

yoshiさんは好きなんだけど阿賀さんのお話にどうにも上手くハマれないんですよね
理解力とか読解力がないからってのはわかっているんですが やっぱり相性ってあるんじゃないかと 薄々感じてはいるんですがやっぱりyoshiさんの絵がすきすぎて

今回こそはピッタリはまりたいところです((怒))


笑顔の仮面を貼りつけ無駄に日々を費やすモデル
無名に近い彼を指名したのは超売れっ子カメラマン

出だしのテンポがよすぎて前のめるんですが このゆるふわビッチな超手練れ売れっ子メラマン・野分(のわけ)を好きになれないとどんどんおいてけぼり喰らいそうな気はします

あ あたしは大丈夫でしたよ
そこより「痣」を「ぢ」って読んじゃって なんか違うとは思うのに読もうとすると「ぢ」にしか読めなくてこのページだけ読むのに時間(5回目でやっと「あざ」がでたw)かかっちゃったけど おいてけぼりにはならずにいけました


野分との出会いで それまでおざなりだったモデル仕事に精を出す逢介
展開的にはありがちだと思います 怪我が元でどうにも出来ないものを抱え 引き返すことも進むこともできずに燻ってる日々を塗り替え 息を吹き返していくお話なので
でも その見せ方の上手さなんでしょうね 先が読みたくてしかたない

いやだ なんで今までハマれなかったんだろ?
ってくらい わかりわすい感情がそこにあって 欲しいものの手に入れ方がわからないで焦れる愚かさがクセになる

いやもういきましょう 余計なこと言ってないで下巻へ 

相変わらず受け攻めの設定やお話の内容一切伝わらない感じですが この上巻を読む限り攻め側より受け側の抱える燻りが下巻で読めるなら 個人的にはちょーーーーーーー楽しめちゃうような もうね 期待しかないわ

6

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