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閉ざされた箱庭ではぐくまれる密やかな恋
特権階級御用達で閉鎖的な寮制の高校生たち。その中で先輩後輩が特別な関係…ブラザーとリトルと呼び合う制度があるお話…もうそれだけで萌えがありますよね!
ほんのり薄暗い感じで、でも綺麗…といった雰囲気のおはなしで最高でした!
高一のころの攻の薬袋が可愛すぎてキュンでした。冒頭でしっかり者なお兄さんが出てきていたので、そのギャップにびっくりでした。受の奈良崎は薬袋にとって優しいお兄さんな存在で、そりゃ高一の少年は大好きになるよなぁなんて思いました。上下巻ということなので、下巻も楽しみです。
上下巻一気読みしました!最高でした、、
のらりくらりしているエッチな年上お兄さん受け、年下わんこ攻め、(成長するけど)ショタおに、閉鎖的な空間での軽い共依存関係!これらのワードに1つでもときめいた方は読むのをおすすめします。寮などの設定が細かいのも大変有難かったです!
Odds and Ends=半端もの
という意味なんですね
美麗男子、方言男子、悪そう男子、
みんな揃っててみんなイイ!
一気に出てくるキャラを一生懸命名覚える
作業はなんと楽しいのでしょう。
疑似兄弟制度って..
もう各CPが出来上がってるのですか?
どんどん沼るやつですねm(__)m
新入りの薬袋クンサイドに沿って、
学園のことを知っていく感じでした。
可愛い可愛い薬袋クン...。
え.. (冒頭読み返す)
あ、過去の話に遡ってるんですね!(鈍)
きゃーーーーーー(*ノェノ)
まさか、まさかの攻めに育つのですか?
どこでどうやってどうなったらあんなふうに育ってしまうのでしょう。
それがこの学園の成せる技なのでしょうか。気になりすぎます。
それでは下巻にいってまいります。
義兄弟制度のある全寮制男子校。
上巻の感想。
2年生でフロア長の薬袋が1年生だった頃の話が主な内容。
現在2年生の薬袋は背も大きくて攻め!って感じの容姿だけど、1年生の頃の薬袋はちいちゃくて可愛い。すごい泣くし。
たった一年でこんなに変わるのか。男の子の成長期すごいや、おそろし~
でもこの成長のギャップは かなり心踊るわ。萌えるし楽しい。
奈良崎先輩の方は、第一印象ミステリアスで妖艶な感じ、と思ったら なんかその通りだった。
一ノ瀬先輩とのアレはどういうことなの…!ちょっとこの巻だけだと何とも言いがたいわ。ただ、一ノ瀬くんは全然気持ちを返してもらえなそうで可哀想だなと思った。
巻末の設定資料、結構登場(予定?)人物多くて、これが全部ストーリーに落とし込まれたらとても楽しそう。でもシリーズが壮大になりそう…振り落とされずに追いかけていけるかしら…?
みんな大好きパブリックスクールBL!
若人たちが集う学び舎と聞けば
キラキラとした青春BLを思い浮かべそうなものですが、
どうしてかパブリックスクールBLって背徳的な香りが漂っちゃうんですよね。
閉鎖的な空間で複雑に交錯し合う人間模様。
ときにときめき、ときに胸を締め付け息苦しくなる。
そんな彼らの感情に絡めとられ、翻弄されているうちに
作品の世界観にのめり込み、あっという間に読み終えてしまいました。
本作の舞台の私立七星学園は全寮制男子校で、
先輩である“ブラザー”と後輩である“リトル”が同室で生活し、
支え合い絆を深める独自の疑似兄弟制度が存在します。
高校2年生で寮のフロア長を務める薬袋もまた1年生時には
“リトル”として“ブラザー”の奈良崎と共同生活を送っていましたが、
現在では“疑似兄弟”以上の関係にあり…。
物語はそこから過去に遡ります。
まだ薬袋が新入生として入学したばかりの頃に。
家庭の事情で半ば強制的に入寮させられた薬袋は心に傷を負い、
引きこもり生活を送っていました。
この頃の薬袋はまだ成長期前で小柄で童顔で、
その可愛らしさといったら別人級!
現在では奈良崎をいとも簡単に組み敷く薬袋ですが、
1年時にはまだ小さく奈良崎の腕の中にすっぽり収まってしまう程の
小ささだったのです。
そんな身も心もか弱い薬袋を奈良崎も溺愛しており、
まさに兄弟同然に暮らしていた二人ですが、
ある出来事をきっかけに二人の関係が変化し…。
上巻ラストでは薬袋が奈良崎への想いを自覚し、下巻へ続きます!