特典付
日高にとって混乱な展開で、???な気持ちはよく分かるんだけど、幸せを掴みに行っていいのに、せっかく両思いなのに、今まで積み重ねてきた出来事が日高を慎重に臆病にさせてしまっていて。
3巻を読んでいて改めて思ったんですけど、日高とコウやっぱり最強すぎる。
このリアルな関係性たまらなさすぎる……!!!
高校時代の過去回想シーン、あの流れと画面構成お上手すぎてあぁぁぁぁ!!!と心の中で言葉にならない声で叫んでしまった。
こっちも泣きそうだ。
何この感情の五重奏...。
10年も黙って裏切って誤魔化し続けた...だからこそ、今こそ誤魔化さず素直になればいいのに、そうしなければならないのに。
忘れたら、リセットしたら絶対だめなのに。
1度失恋したことは日高にとって辛い記憶だろうけど、コウにとっては1度離れて自分の気持ちと向き合う時間があったからこそ全部ひっくるめて日高が好きだ俺の方が好きだと気づけたわけで、流れていった離れ離れの時間も重要で、やり直してはダメなのに。
延長線上に進んでいかないといけないのに。
こんなに、こんなに好きなのに……。
なんで掛け違っていくの...。
とらにメロメロな日高とコウもかわいかったし、子供と重ねて描いてるのもよかったです。
かすがい、ありがとうとら……。
あと、映画の使い方もとてもよかった。
あぁ、夢のとおりに幸せになってほしい…幸せになってくれ……。
どうなんだろう...どうなんだ???
あなたたちの笑顔が、ハッピーエンドが見たいよ。
こちらSTAY GOLDに出てくるコウと日高のお話です。
日高は昔コウに一度振られているんですが、遠距離を経て今度はコウが日高のことかなり気になってる様子。
もうコウのことは好きじゃないって日高は言うけど、昔好きだった相手なのでもしかするとまだ好きなのかもしれないと思う部分も多々あって、コウは友達のままで関係を変えたくなかったから日高とは付き合わないし、彼女がいたりもしたのに、日高のこと好きな男が現れたらなんだかちょっと複雑な気持ちになって、コウのこと実は好きだったかもと思うかなりずるい部分のある男です。
でも不思議と嫌いにはなれない魅力があって。
そんな付かず離れずな関係の2人ですが、日高が猫を拾って、引き取り手がみつかるまでコウが預かることになってぐっと距離が縮まります。
2人で一緒にいる空気感がとても良くて好きです。
個人的にはこのままコウと日高うまくいってほしいと思うのですが、日高が遠くに再就職が決まってどうなる??
まだまだ続くようなのでもう少し二人のお話見守りたいと思います。
このシリーズが好きで2巻もすごく気になる終わり方したので新巻楽しみにしてました!
なのにー、、、
キャラの性格も作風も自分なりに理解した上で言葉強めに(好き故に)言っていいならこの話の流れは焦ったいと言うより間延びしてるように感じました
敢えて遠回りとゆうか解釈違いを誘い合うお互いの言葉足らなさに読みながらイラッとしつつ“そっちの展開には行かないでー”と願うも虚しくまだまだ2人のアレコレは続きそうです
今回1冊通して物足らなさがずっとあったので早くこの先が読みたいです
でもイライラするから完結するまで積読しそうです
2巻ラスト、コウの告白めいた台詞を受けてどう展開するのかとても楽しみにしていました。
結果、捨て猫を介して微妙な距離感を保った関係が続く…。
夢で見た日高と過ごした懐かしい青春の日々に思わず涙をこぼすコウと、初めて見たコウの涙に堪らず友だちに戻りたいと言う日高。切ない…。
コウにとって日高は特別な存在であるのは確かなのに、それはまだ友情の上に成り立っていて。それが恋愛に変わるにはまだもう少し、何かひとつ乗り越えなければならないような気がする。
正直言うと、ラブラブハッピーエンドみたいな結末になるようには思えないんだよなー。かと言ってバッドエンドになってほしいわけでもなく。きっとどんなカタチでもハッピーエンドになるんだろうとは思う。
あの暖炉の前で猫たちと戯れる2人のまったりとした穏やかな日々が続いてくれればいいな。
2巻でちょっとだいぶおもしろくない展開になってたので追うのをやめてたけど作者は大好きなので購入。当て馬の人このままフェードアウトしてくれるといいなぁ・・・。生々しさといえばそうかもしれないけどもビジュが生理的に無理だった。
先生の描くダメ人間も生々しいので 読んでて辛くなる せめて最後はハピエンで心を落ち着かさせて欲しい。