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大好きなシリーズがまた完結してしまいました。でも何となくタイトルを変えて続きを描いてくれるのではと期待してます。だってあんなに可愛い椿ちゃんが爆誕したんですから!彼女とても良いキャラですよね。それにあの調子では次の子もすぐなんではと期待してしまいます。
今作で驚いたのは連雀さんの甘さでした。相変わらず口数は少ないものの、だからこそのひとことの威力が凄まじいです。気難しい表情の下でそんな事を考えていたのかと激萌でした。そしてそんな愛情深い連雀さんの番になれたハナは幸せですね。
少し残念だったのは2人の娘の椿ちゃんが産まれるまでが端折られていた点でした。何か理由があるのでしょうか?でも椿ちゃんを可愛がる連雀妹とハナの弟の姿が見れて感無量でした。
あと、ウエディングの仕事をしたことで連雀さんが結婚式をあげようと思ったエピが凄く良かったです。その結婚式にとても癖の強そうな連雀母らしき女性が居たので、続編を期待してしまいました。彼女何ものでしょうか?www
ハナの母親とぶつけたら面白そうと思ってしまいました。
キレイな絵柄だし、上手いし、コメディ的な外しもあってさすが左京先生っ、て感じでした。
体位も、わぁ…ってなるくらい絵になってます。
萌評価なのは、個人的な趣向の話で普段ツンのキャラがベッドの中ではほだされ、ほどかれ…で喘ぎというか、エロ言葉をいったりするのは大好きなんですが、ハナちゃんみたいな普段ピュアな感じというか場慣れしてないキャラが言うのが単純に好みじゃないだけです。
どっちかというと表情だけで足りるのになぁ…と思います。
なので美しい絵柄を堪能させていただいております。
大団円とはいってないので、2人の愛の結晶椿ちゃん、がハナ家、連雀家の親たちとの関係を良くしていくお話もこれからあるのかなぁ、と思いました。
表紙の幸せそうな2人がとても素敵でした。
ページをめくったら、内表紙の連雀さんとハナちゃんが子どもを抱いて3人で横たわっている姿が、さらに美しく、麗しくてもっとうっとりしました。
すっかり夫婦のようなのに、まだときどきかみ合わない2人のやりとりに、どきっとしたり、ハラハラしたり、ほのぼのしたりしました。
妊娠がわかったときの「あ、僕か」、「いや、俺だろう」という台詞は、そういう噛みあわなさがありつつも、2人の関係がすごく近くなっていることを感じさせて、笑いつつ萌えました。
連雀さんのどうしたいか、という問いに対して、ハナちゃんが考えすぎて悩み過ぎてしまうところが、かわいくて、健気で、かわいそうだけど、やっぱりちょっとおバカさんだなと思いました。そこが愛しいのですが。
連雀さんは、ハナちゃんと大事にして、たくさん選択肢をあげていますが、やっぱりまだまだ言葉足らず、俺様気質は変わらないのか、と思っていたら、妊娠中のハナの体を気遣いながらの優しいセックスのあとに、欲しいならそう言え、言葉も体もちゃんとやるから、と言ったシーンは、とてもかっこよくてとても素敵でした。
子どもが生まれて3人家族になってからの連雀さんは、スーパーダーリン&スーパーパパになっていて最高でした。かっこよすぎる。
出産後の初ヒートで、ハナちゃんが連雀さんのパンツで巣作りをしている様子は、安定の、変わらない、ハナちゃんらしさで、おもしろく、子どもがいるから、すぐに始めるわけにはいかない連雀さんが準備をしに行くのに、「パンツに埋めるな」と注意をして、ハナちゃんに子どもを預ける様子に爆笑しました。
セクシーの合間にちょこちょこ笑いがあるのが最高です。
連雀妹、ハナ弟、店長、常連客、なんだかんだと優しかったり、世話焼きだったりする人がたくさんいてよかったなと思うラストでした。
しかし、ちらっと登場した連雀母らしき姿、この後に一波乱あるのかと思ったら、そのまま終了してしまったのには驚きました。
これは続編をやりますよ、という匂わせ?こっそり予告?それとも、読者に、続編お願いコールを起こさせる仕掛けなのでしょうか。
ハナちゃんの妊娠中はきっといろいろ騒動があったと思うので、まずそちらを番外編で、それから、連雀母とのあれこれを続編で出してほしいと願っています。
愛すべき溺愛カップルもとうとう人の親!!最終巻となりました
シリーズとして「散らされたい」から考えるとやっぱり歴史があります
ここまでじっくりたっぷり2人を見守って来れた喜びは大きい
オメガバースの番の良さも苦しさも・・・喜怒哀楽を味わえたな~ってつくづく思います!
連雀さん、本当にアルファとしても夫としてもスーパーでした
目と口に吸い寄せられました(≧▽≦)
ハナちゃん、、、なんだろう?可愛かったなぁ~♡残念な部分がちゃんと愛おしさに見える可愛さ!愛さずにはいられなかった♡
そんな2人をここまで見届けられた!!という満足感はありました
この盛り上がった気持ちのまま神を、、、!とも思わなくはないのですが・・・
冷静になるとこの終わりでいいのか?と思わなくもなかったり、実際3巻のワクワク感を考えるとここが最高潮に感じてしまう自分も居たりして・・・
そんな騒がしい気持ちを鎮めるためにも今回の評価は最終巻にふさわしくないのかも、という不安はありますが自分の気持ちに正直に付けました
それでもここまで読ませて下さって本当に充実したキラメキに感謝です♡
とにかく、爆イケビジュアルの2人。
極スパダリ。脱いでくださってありがとうございます!な
肉体美を誇るまさにα~!な連雀さんと、
儚げで美しすぎるのに趣味は(連雀さんの)パンツ集め、
実はポンコツ(可愛い!)な愛されキャラのΩのハナちゃん。
ケンカでもなんでも2人が絡んでいるだけで眼福。
それにプラスして、連雀さんがフラワークリエイターのため、
お花の絵が加わるとさらに華やかで、「はー美し…」となってしまう。
(カラーもほんとに美しい…)
「乱されたい」最終巻の今作。
ハナちゃんの妊娠がわかり、子どもが生まれ、結婚式。
2人のLOVEは際限がなく、どこまでも甘い!
もう本当に、心からこの展開を待っていた~!という
お手本のようなハッピーハッピーエンドを読ませてくださいました。
左京先生から、読者への愛を感じます。
正直!!!ほんとに正直申し上げると
ハナちゃんママとの確執とか
結局ハナちゃん、お仕事はどうしたんかな…?とか、
最後チラっと現れた連雀家ママとか…。
なんとなく、そのままでヨイのかな?とは思いつつ。
シリーズ全体を通してみると、キャラクターもストーリーも、
完全に神バランスの神作品なので
この点だけで最終巻で評価を下げるのは
(自分は)ナシ!と思いました。
物語を終わらせてくださった、感謝も込めて。
めったにならないのですが、このお話が終わることに
感傷的で、すごく寂しい気持ちです。
左京先生の描かれる人物の素直さに救われることが多いからかな?
これからも、連雀さんとハナちゃんに何度も会いたくなると思います。
素敵な作品をありがとうございました。
