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番未満の僕らはきっと

tsugai miman no bokura ha kitto

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表題作番未満の僕らはきっと

千歳琥太郎(コタ)
若手俳優、β、24歳
王賀夏目
元天才子役、Ωというバース性を隠して、幅広く活躍している俳優、26歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし(6P)
  • 心配性1・2/その頃礼旺は/サトばあちゃん
  • ラフ
  • あとがき

あらすじ

元天才子役で現在も第一線で輝き続ける俳優・王賀夏目。その才能に誰しもが夏目をαだと信じて疑わなかったが本当はバース性をひた隠し芸能活動を続けるΩで、例外なくヒートの度に熱を求めてしまう身体を抱えながら幾度となく孤独な夜を過ごしてきたのだった。しかしある時、その姿を同じ俳優仲間の千歳琥太郎に見られてしまう。距離を取ろうとすげない態度の夏目に愛想をつかすことなくただ寄り添ってくれる"安全な"β性を持つ琥太郎の存在はいつしか夏目の心の拠り所になっていた。そんな二人を待ち受けるのはどんなドラマよりも波瀾に満ちた運命で──…

作品情報

作品名
番未満の僕らはきっと
著者
あらた六花 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866697253
4.5

(339)

(241)

萌々

(75)

(10)

中立

(11)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
35
得点
1546
評価数
339
平均
4.5 / 5
神率
71.1%

レビュー投稿数35

番じゃなくても大丈夫!

絵がやっぱり綺麗。
あらた六花先生大好きです。

1

切なくも甘い物語♡

『僕の番はサラブレッドΩ』から待望のスピンオフ♪ やっと読めて幸せ•ू( ͒ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅*•ू ͒) ​ )੭ु⁾⁾
あらた六花先生の作品で今のところ、この作品が私のなかでいちばんの好み❤︎

前作で仲のいい友人関係の琥太郎と夏目。最後の方で夏目が本当はΩだということを知って戸惑いとそれでも今まで通りの友達というカタチで納得しようとする琥太郎。2人の関係が曖昧のまま終わって気になる〜(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾と待ってました。
連載することになって当時は嬉しく、単行本派の私は我慢して待ってました。色々と時間が取れず、やっと読了!

めちゃくちゃ切なくて苦しくて、でも優しい温かい甘さに包まれる幸福な物語でしたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
夏目は子役時代から芸能活動をしていて、お母さんを喜ばせるために頑張るけど心の中では学校に行ったりお友達と遊びたい思いを抱いても、諦めることしかできなかった寂しさを持っていたのだとわかった。
瑛斗と出会うまでは母親の操り人形のような日々だったけど、礼旺や琥太郎と出会って俳優としての楽しさを知っていくけどΩの逃れられないヒートで自分がΩだということを思い知らせられ苦しむ夏目の姿は切なかった。礼旺と瑛斗が番になったことでより『孤独感』が増しているのがわかった。
一方で琥太郎も以前Ωの人とお付き合いして残酷な場面に遭遇してトラウマを抱えていることは知っていたけど今回、彼もバースで苦しんで傷ついていることを知ることができた。

お互いに異なる『孤独感』を抱えているけど、そばにいると『安心感』を共有できるのが琥太郎と夏目の関係性なんだろうなと読んでいて感じました!
夏目のヒートを支えてあげたい琥太郎、ヒートでみっともない姿を琥太郎に見せたくない夏目。
『友達』というカタチを壊したくないと抗う夏目の心情が辛かったし、もう『友達』以上に変化して戻れなくなってしまった琥太郎の心情も辛かった。
2人ともお互いを大事で手離したくない存在なのにあと一歩が越えられないのが切なかった(;ω;)

夏目のお母さんからの残酷な仕打ちのようなことも身勝手すぎて怒りが。ひどいよ。
そんな夏目を寄り添って支える琥太郎の包容力に心が温まりました。彼はそれを醜いエゴだと言うけども。

礼旺と瑛斗も登場して2人の関係が良好で安心したけどコチラにもツラい試練が立ちはだかっているみたい。どうか2人に幸あれ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

礼旺と瑛斗のおかげで『恋人同士』になった2人だけど幸せそうな日々を送っていると思ったら夏目が失踪。その理由にもう心が締め付けられるほど切なさと愛おしさでクライマックスはいい展開でした。

琥太郎と夏目が幸せな『家族』を築き、仕事も順風満帆のようでお母さんとの関係も良好みたいで安心しました。
まだまだ、このシリーズを読んでみたいと思うくらい好きな作品です!
上手く感想まとまらないけど『最高のオメガバース』です❤︎

1

よりドラマチックなβxΩの愛

「僕の番はサラブレットΩ」のスピンオフ作品。
匂わせがあった夏目(隠れΩ)とコタ(β)の物語です。

これがもう…スピン元よりも切なさがすごい。
子供の頃からステージママに支配されてバース性を否定し隠してきた夏目。
同じ立場の瑛斗は番を得たが、友人として知られたくなかったコタにΩであることも知られ。
その上最近は体調が整わず、ヒートが重くて心ばかり焦る。
そんなヒートの最中、コタがやってきて…
夏目はとにかく拒否してるのにコタは懲りずにやってきて、ついに激しいヒートの発作の時に、コタと…!
…なわけです。
Ωにトラウマがあるコタを巻き込んだ…
βのコタとは将来が見えない…
これ以上バース性を誤魔化せない…
大河ドラマのオファーが来たが、これを受けるためには母からビジネス番を作れと命令…

夏目ひとりにこの重圧が降りかかってきます。
Ωゆえの、悩み、苦しみ、不平等、差別。
夏目はどうなる⁉︎

Ωがつらい目に遭う系のオメガバース。だからこそ切なさもよりドラマチックに。
誰にも言わずに姿を消して、それはコタとの子供を宿したから。
孤立出産を決意した夏目は、どれだけの覚悟を負ったのだろう。
でも勿論コタは夏目を愛してますからね。番未満のβxΩだけどちゃんと家族になりますよ。
オメガバースならではの波乱と昇華は展開の先が見えるけれど、それでも読み応えあり。私は「僕つが」よりもこっちの方が好き。「萌x2」で。

2

β×Ω


幼いころから芸能界で生き、母親に敷かれたレールの上を歩いていた夏目。

徐々に自分だけの力で役をつかみ、仲間との出会いもあって
意味もなく続けていた芸能界で生きていくために
αを演じ切ろうとする姿が見ていてしんどかったです。

そんな中分け隔てなく接してくれるコタの存在にかなり助けられました。
(読者側の心の均衡を保ってくれているという意味で)

妊娠して突然芸能界から姿を消し、コタの前からも消えてしまったことは
迷惑をかけたくない夏目らしいなと思いました。

これからは家族3人で幸せに暮らしてほしいです。


えち展開:3回

2

愛感じた!

夏目と琥太郎の「友情」の2文字では表せない絆を感じました。お互いがそれぞれの悩みや気持ちを持っていて、でも、相手に迷惑をかけないように気持ちを押し殺しているシーンはとても胸が苦しかったです。
お母さんの愛というのも感じて、最初は息子を縛り付けているように見えたけど本当はαに産んであげられなかった自分を責めていたり母親としてどう支えようかと葛藤しているのだなと思いました。
夏目を見つめる琥太郎の表情がとても好きです!

3

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