電子限定おまけ付き
颯助×コマ 番篇 です!!!!(∩´///`∩)ヤター!!!
いや~~~もぅ……すっごい良かった。泣いた。
過去、大切な場所の共有、帰る場所、未来。
登場人物の全てから優しさが伝わる巻でした。
そしてめちゃんこラブラブであまあまでした。
さすが番篇…!(∩´///`∩)
さてさて。
颯助には犬の習性ゆえか宝物を隠す場所があり、
コマはその場所についてなにも知りません。
颯助が大切にしたい場所だろうと慮るのですね。
しかし、颯助は"大切な場所"で
子どもの迷子トナカイを保護してきてさぁ大変。
コマは颯助を尊重して聞かなかった場所なのに!
コマは颯助を大事にしたいからソッとしてたのに!
コマの配慮に一切気付いてなかった颯助は、
天然パワーでコマの地雷をぶち抜いていくッ!!!
(コマの気遣いを無意味にしていく男よ…(;ω;))
それで傷ついたコマが切なかったです。
と同時に胡太朗がめちゃブチキレててスッとしたw
(胡太朗が颯助を見る目が氷点下www)
でもそれが颯助の長所でもあるんですよね。
大らかで、懐っこくて、天然誑しで、責任感があって。
コマはそれを重々承知の上で颯助が好きなのに、
でも嫉妬してしまう矛盾に悩んでて切なキュンです。
そうそう。恋って矛盾なんだよ。割り切れないのよ。
恋してるコマが可愛くて堪らん~~~////
あと傷ついているコマを胡太朗が慰めるシーン。
長く深く繋がっている彼等の絆にウルッとしました。
こうやって一緒に生きてきたんだな~と…(;///;)
優しい世界だ。私も癒やされた。
そんなこんなで、
迷子の子トナカイと颯助の大切な場所がキーとなり
お話が展開していく中で颯助の過去も言及されて…。
村人に沢山愛されていた颯助。
故郷に生きる人を守った颯助。
死してなお村人に愛され今も故郷に眠る颯助…。
既刊でも颯助の過去には触れていましたが、
更に描写が深くなるとアカンです。涙腺崩壊しました。
颯助にとって大切な場所であり、思い出の場所。
そして帰る場所でもあったんですよね…。
いまはもう村人はいなくなったけれど…。
でもコマと番になって、
コマの神社にも颯助の御神木が植えられて。
颯助の帰る場所に迎えてくれる人がいる温かさ。
それを考えるともぅ泣けて泣けて…ッ!!!
ホンット~~~~~~に良かった…ッ!!!
(;////;)
子トナカイの奮闘も可愛くて癒やされました♡
サンタさんの元へ帰りたい一心で頑張ってます。
12月の大将・楠はもちろんのこと、
鹿の榊やイタチの柊なども加わってモフモフ祭り!
クリスマスらしい賑やかな1冊になっていました。
颯助とコマのイチャラブたっぷりで大満足です♡♡♡
シリーズファンです。
かわいい…かわいすぎる…。
外伝、なので十二支の犬と猫神がすでにくっついていますので、既刊を読んでからのほうがいいかな、と思います。
今回はなんとクリスマス!
サンタさんのトナカイくん、瑞獣の登場でした。
トナカイって瑞獣なのか…
この際なので宗教とか、国とか無視してトナカイの可愛さを心ゆくまで味わいました。
猫神コマの嫉妬とか、颯助の人誑しっぷり、過去話は泣けるし、賑やかしの鹿もいるしで最高でした。
人助け、ならぬ獣助けなので動物好きな方はより楽しめると思います。
待緒先生はスラッとした体躯の人物が多いな、みんなイケメンや…と思うのですがとにかくちみっこがかわいい…
ちみっこと動物なんて、癒しの頂点です。
ひと足早くクリスマス気分を味わいました。
大好きなシリーズの大好きなカップルを、丸まる楽しめるとのことで電子化を待っていました。満を持して発売日に手に取りましたが、可愛いがそこら中に溢れていて…感動のあまり言葉もありません。
今回の〝お休み処〟のお客様は、トナカイの子供でした。群れからはぐれたその子を、イブ当日に返すまでのお話です。
保護したのが颯助だったので、お世話も必然的に彼だったのですが。
人懐っこい彼なので、コマの嫉妬が半端ないのは言うまでもなく。でもいつもと違ったのは、その嫉妬心を行動にうつしたことです。その様子がレアな上に可愛くて、もう悶え死ぬかと思いました。
一方、泣かされたのが颯助の過去でした。人間大好きな彼の相応しい最期に胸がいっぱいになって、今の幸せな日々にこちらも幸せになって。
最初から最後まで大好きでいっぱいになり、シリーズ中で一番のお気に入りになりました。きっと、これから何度でも読み返すと思います。
思えばシリーズ初期の頃から颯助とコマを見守る側としては、今作はご褒美巻ではないでしょうかーー
元々八百万の神様がおられる我が国、お休み処は今回颯助が助けた群れからはぐれたサンタさんのトナカイちゃんを保護する許容の広さです;
無事にトナカイ“ギンコ”を群れに返す作戦に、イツメンに代わってここはやはり鹿の榊さんや、イタチのおひいさま 柊が加わり、ワチャワチャ感が楽しそうな始まりでしたが・・・
颯助が十二支神使となる前のエピソードに涙が止まりませんでした…!
あの明るくて懐っこい颯助にそんな過去があったなんて…
颯助のその大切な地を気軽に空を駆ける練習に使うとなって複雑な心境のコマ、懐いてるギンコにやきもち焼いてしんどいコマ、
そんなコマを小さい頃からの歌で元気づけてる胡太朗のシーンは心が温かくなります♪
コマ…、言葉は乱暴だけど情が深いなぁ〜
そして動物の特徴、わんこワイルドなラブラブは良きです♡
これからの季節にぴったりなストーリーです︎*꙳ᔦᔧ*꙳ ルドルフ …フフフΨᵔᴥᵔΨ
十二支色恋草子シリーズ通算11作目は戌の颯助と猫のコマのお話です。
群れからはぐれたトナカイの子を助けてあげてクリスマス感満載でしたが、クリスマスって何?というお休み処の皆が可愛かったです。
颯助の人たらしなところに妬いてしまうけど、そこも好きだから怒るに怒れないコマがとても可愛かったです!
颯助が十二支になった経緯には胸が締め付けられました。
イチョウの苗木が健やかに育っていくことを願ってます!
シーモアは白抜き修正でした。
颯助にマーキングしたいコマが可愛いし、颯助に好きにすればって言っちゃうコマも可愛いし、可愛いコマがいっぱい見れて大満足です!