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表題作君に注ぐ100dB 3

唄川孝宏(ハイト)
高校1年生、歌い手
花巻奏多
高校1年生、孝宏の恋人

その他の収録作品

  • 番外編⑥
  • 番外編⑦
  • むすんでひたして
  • あとがき
  • カバー下漫画(花巻家ホームビデオ/唄川ママ秘蔵データ)

あらすじ

今 俺が感じるものは奏多がくれた

奏多が俺の中身を新しくしてくんだよ

恋人になって数ヶ月。
穏やかで甘い日々を過ごす…はずが、二人の前に<唄川=ハイト>だと知る男・井波が現れる。
さらに井波は自分のバンドに奏多を勧誘して――!? 再び嵐の予感!
一方、唄川と奏多は初めてのH達成を試みる。
とうとう約束の日が訪れて…!?

嫉妬、愛しさ、触れ合う快感。
お付き合い後も初めて知る感情ばかりの第3巻!

作品情報

作品名
君に注ぐ100dB 3
著者
宮田トヲル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799770481
4.6

(69)

(50)

萌々

(14)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
318
評価数
69
平均
4.6 / 5
神率
72.5%

レビュー投稿数8

ひぇぇ…かわいい

ますますかっこよくなる孝宏、かわいい奏多、すばらしき当て馬先輩。

よかった…よかったです。
初々しい初エチに、知らなかった嫉妬、甘えたり甘えられたり…こんな青春すごすぎる。

お互いが自分の知らない相手の顔や態度に嫉妬するのは傍から見てるとニヤニヤしちゃいます。
本人たちは嫌でしょうけども。
そういうくすぐったい視点を感じられる巻になっています。

いままで宮田先生のかくお話でチャラくて、恋愛とかではない引っ掻き回しで、イケメンでなんか才能があっちゃう人って珍しいのではないかと思います。
攻めが一等かっこよい、というのが多いイメージだったので、攻めもかっこよいけど、当て馬先輩もいいじゃん…!っていう感じです。

孝宏のキラキラ感が巻を追うごとに増しております。
次巻で完結とのこと。さみしくもあり楽しみすぎます。

3

尊い!!初めてってなんでこんな尊いんだぁぁぁ!!

最初っから甘々モードです!孝宏も奏多も喧嘩とかするのかな??って思うぐらい相手の事を大好きなCPですよね……!はぁ〜尊

今回は先輩井波さんのライブに駆り出される事になった奏多。井波さんと奏多が似ている波長で1人寂しく思う孝宏ですが、開催されたライブで自分がこれから奏多とどうしていきたいのか、彼の中で確かな気持ちが生まれてきます。音楽パート、キラッキラ勢いもあってかっこよかったです!

そして、全そそひゃく読者民が待っていただろうテスト明けの『初エッチ』!!!
もう、あのあの。語彙力無くなる尊さがいっぱいで。。。二人の興奮と恥ずかしさと、相手を思いやり労りながらの、初めて……。
奏多は可愛いし、孝宏も必死な顔が可愛いし。
最高でした……泣
宮田先生にDKの初めてを描かせたら右に出るものは居ないんじゃないでしょうか!?こんなにキラキラ眩しい時間があるんだ…って多幸感でいっぱいになるシーンでした!!

その後の奏多嫉妬回もまたまた堪らなく胸がきゅーん!!!と甘酸っぱすぎて頭抱えました。孝宏が満面の笑みで笑うコマがあるのですが、この笑顔作ってるの奏多だよぉぉぉぉ!!君がいるからこの笑顔があるんだよぉぉ!!!と壁(私)は必死に叫んでおりました。

尊さMAXの3巻です。最高でした!!!(語彙力消失)



2

楽しみに

最新刊めちゃくちゃ楽しみにしていました!!初Hがボリュームだと言うことでこれは買うしかないと早速アニメイトに行った所存でございますライバルキャラ先輩?みたいな人が出てきましたけどでも、滅茶苦茶いい人そうで良かったです!!バンドシーンはなんだか実際にバントをしてるような雰囲気がダダ寄ってきて滅茶苦茶良かったです!!何回も観てしまいます!!後、これはメディアミックス化する価値のある作品だと思っております!!

2

グッとクる、とうとう初めての、、、///♡!!

前巻で、あの後ろ姿は誰なんだ?!! と思った人物は、やはり3巻の重要な新キャラでした。
バンドを組んでいる、なにかと目立つセンパイの井波でした。

というか、唄川がハイトだということを知られてしまい、それを黙っている代わりに奏多に自分のバンドで一曲でもいいから弾いてほしいと交換条件を出してきたのです。

当然、奏多Loveな唄川は断固拒否。

けれど、後日奏多は強引に連れていかれた井波のバンドの演奏を前にして、ワクワクします。

ハイトの件と、バンドに挑戦してみたいという気持ち。
ウィンウィンだと唄川を説得して、参加することに。


唄川の井波への嫉妬。

そして、いつだって奏多が新しいことに挑戦しようとせるときに、なにもできない自分が嫌だという気持ち。

もう、これらの唄川の感情がアオハル過ぎて、最高に悶えました。
唄川だって、ハイトでスゴいはずなのにこの自己評価だったり、感情を抱いているのですよ。
この不安定さ、絶妙具合が良きです!!(分かりずらい良さのポイント苦笑)

で、結局井波のバンドに参加した奏多の演奏時に歌をうたってしまう唄川。
もしや、次回あたりで、ハイト=唄川って暴露するのでしょうか??


だって、次回で完結的な一文があとがきで見えてしまったのですが、それはまりあげはの目だけに映った蜃気楼ですか??(おい!)

また、今巻のハイライトは、なんたって祝!! 初えち!! です!!!

いや~!
待ってました!!
まさかのゴムいっぱい事件に、これだけたくさんこれから致せるね、って思ったまりあげは笑

いやいや、そんな下世話な感想ではなく、致すお誘いから致したあとまで本当に尊くて!!

丁寧に、二人の初めてが描かれている空間に良かったね…! しか言葉が出ませんでした。
二人の愛、フォーエバーですよ!

ということで、次巻が益々気になった3巻でした。

唄川の独占欲、最高すぎます!

2

好きがあふれる

2巻から引き続き、恋と青春がミルフィーユのように綺麗に重なっていて読みやすく、とびっきりの甘さとかわいらしさで癒しをくれる良作でした。
今巻も最高に癒されてしまったなあ。はー、かわいい!
恋人としても、1人の高校生としても、2巻よりもさらにまた1歩前へ踏み出すことができた2人を追いかけるのが楽しかったです。
特に恋愛面がかわいらしすぎて、はたして私は何度かわいいで頭がいっぱいになったのだろう。
全ページ、2人ともが本当にかわいかったです!

なぜこんなにもこの2人の恋を応援したくなるのかなと考えると、それは思春期ならではの心の成長や恋愛面のエピソードが、どれも少しずつ噛み砕いて考えて1歩ずつ進んでいくようというのかな…
地に足のついた、等身大の高校生が描かれているからなのではないかと思うのです。
ドキドキしたり、そわそわしたり、ときめいたり、時にはやきもちを焼いたり。
恋愛初心者マークをつけた10代の男の子たちらしい素朴な感情がすごく丁寧に描かれていて、読んでいるこちらまでそわそわしてしまうんですよね。
心理描写の丁寧さと、日常の中にあるふとした瞬間の「キュン」を絶妙なタイミングで魅せてくれる宮田先生の漫画が好きです。

そして、やはり今巻は2人の初めての体験に目がいってしまうところなのですけれど…
もちろんそちらも最高に良かったのですが、個人的には2人の笑顔が印象的でとても愛らしかったなあと。
奏多の家の前まで用事がないのに会いたくて会いに来る孝宏の笑顔、これはずるくないですか?
顔中に大好き!と書いてあるような、あんな顔を見せられたらもうたまらないですよね…絶対好きじゃないですか…
なにより、その笑顔を引き出しているのが奏多だというのもすごく良くて、奏多との出逢いからどんどん前向きに変化していく孝宏からも、初めての恋に戸惑いながら手探りで向き合う奏多のかわいらしさからも目が離せませんでした。
なんて、なんてかわいい2人なんだ…

少しもやもやすることがあっても、きちんとストレートに言葉にしてお互いの気持ちを共有し合って笑顔になれる、2人なりの恋の育て方が非常に好ましくて、なんだかずっと見守っていたくなってしまいますね。
登場人物も増え、賑やかになった3巻。
次巻では孝宏の新しい姿が見られそうで、今から楽しみです。

2

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