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表題作雨の果てを夢に見る

雨音(アマ)
神様
五十嵐 理太
カメラマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし「4話のあと」/キャラデザ

あらすじ

「俺はもう死にたいなんて思わないよ」
週刊誌カメラマンの理太は、仕事中に過労で倒れ、休養のため祖父のいる田舎町へやってくる。
先行きに不安を覚え、気晴らしに訪れた夜中の神社で理太が出会ったのは、
ミステリアスな雰囲気の謎の青年・雨音。
自分は雨を操れる“神様”だと言う雨音をはじめは怪しく思う理太だったが、
優しく無邪気に自分を受け止めてくれる雨音と時間を共にするなかで、少しずつ惹かれ合っていく。
しかし、神と人間が恋仲になるという禁忌を侵したことで、2人の体に異変が起き始めて……?

作品情報

作品名
雨の果てを夢に見る
著者
かれい煮太郎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
&.Emo comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784796417228
4.2

(15)

(6)

萌々

(7)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
64
評価数
15
平均
4.2 / 5
神率
40%

レビュー投稿数7

しっとりした大人のおとぎ話

仕事中に過労で倒れたカメラマンの理太は、祖父のいる田舎へ休養に。そこで眠れぬ夜に訪れた神社で出会った不思議な感じのする青年雨音は、自分は雨を操れる神様だと言い⋯。
2人はアマとリタと呼び合い親しくなるけれど、冗談ではなく本当にアマは鏡にも写真にも写らなかった⋯!

惹かれ合って落ちていく神様と人間との恋。降り止まぬ雨、忘れていく記憶。許されない関係に2人が選んだ道が切ない。
そしてまさかの結末に、涙が⋯。

全編しっとりと潤っていて、読みながら優しく包まれるような感覚になった。雨の降る日に読み返したい、大人の素敵なおとぎ話。

1

雨BL

※詳細ネタバレあります

一緒に過ごすにつれどんどんお互いに惹かれていく二人ですが、神様と人間は結ばれない…どうなるのかドキドキしながら連載を追っていました。

神様×人間の不思議設定ながら、物語にしっかりとした軸が一本通っている感じが好きです。受けのリタが苦しみ休職した要因でもある写真。ですがリタは本当に写真が好きでカメラをずっと手放しません。写真には写らないアマを撮るのも素敵で、雨と共にこの作品の大切なキーアイテムになっていました。

神様が怪しまれずに町に居続けられる理由…切なかったです。ときめきあり、涙ありの出会いと再生の心温まる作品でした。作中に登場する一枚の写真のノーカットバージョンがカバー下にあり、こちらも素敵なのでぜひチェックしてみて下さい。

0

好き嫌いが分かれる作品。

神様×人間はたまに見かけるシチュですが、先生の独特なタッチのほのぼの画風?で妖かし感が余計に増す。
雨にトラウマを持ったリタが出逢うべくしてあった神のアマ。アマと日々を過ごすうちにリタの症状が良くなっていく過程が、余計な説明なく進んでいくのが良い!
もっと説明が欲しいとか伏線回収しないのか?などと思う作品もありますが、この作品に余計なものは必要ない。
エチがないのとリアリティがないので苦手な方もいらっしゃるかも?
作品の余韻やストーリー重視の方にはオススメです☆

0

まさに&エモな作品!!

えちはなし。

タイトルに「雨」が入ってるだけあって、雨の場面がよく出てきます。
というのも、主人公の相手役的な人物・雨音が神様で、天気を操れるからです。

ちなみに主人公は、週刊誌のカメラマン・リタ。

過労で仕事中に倒れ、休養することになり祖父のいれ田舎町へやって来たところ、夜の神社で雨音と出会ったのだ。

優しい時間が過ぎていくお話です。

ふたりは仲が深まり、けれどやはり神と人間が恋仲になるのは許させないことで、、、

やがて、リタは雨音との記憶を留めていくことができず、雨音は雨音で神様としての力を保っていられなくなり、と異変が起きてしまうのが切なかったです。

最終的に別離を選びますが、でも、&エモのレーベルです。

雨のなか、優しい再会が待っていますので、安心してエモな場面を読み進めてみてください。
リタ、雨音と出会えて良かったです…!


えちが欲しい方には物足りないかもしれませんが、ストーリー重視の方にはエモ…! ってなりますのでオススメです。

0

雨と涙とふたり

とあることがキッカケで休職することになったカメラマンの理太。 
祖父の住む田舎で休養中、ふらりと立ち寄った神社で不思議な青年・雨音と出会うところから始まるお話でした。

帯に書かれている通り"神様と人間との許されざる恋"を描いているので切ないシーンは多め。
そして表紙の理太に濃い隈ができている様子からも伝わるように彼は心に苦しみを抱えていて、
それが見えるたび胸がギュッとなるのでとても明るいとは言えない展開だけれど。
雨音と理太のふたりで過ごす時間がとても穏やかなので、温かなお話として受けとめることができました。
雨音のカラッとした性格と、人間に寄り添ってくれる優しさがそうさせていたのかなと思います。

どれだけ好きでも同じ場所に立つことは絶対にできなくて、同じ時間を生き続けることもできないふたり。
離ればなれになるのを見るのはツラかったけれどどうやったって抗うことはできないので、悲しい結末も覚悟していました。
なので、まさかあんなところに着地してくれるなんて思いもよらず…!
最後の最後、ものすごく感動させてもらいました。

シンプルなストーリーの中にも見どころはしっかりあって、静かに染み渡るような優しさを感じた作品でした。

0

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