電子限定おまけ付き
遥太への恋心が成長のいい後押しになっている年下、高校生の理久。
すでにけっこういい男ですが、ますますいい男に成長しそうです。
クラスメイトに片想いされているけれど、とてもいい関係なのがまた素敵です。
ライバル心、嫉妬心、ひねくれ心などで意地悪したり、無神経なことを言ったり、という展開にならないのも素敵です。
1巻では明かされていなかった遥太の留学先のパリでのつらい経験が明らかになります。外出できなくなって人と話すときに震えるほどに心を病んでしまったきっかけが、実は大好きだった先輩で、えげつないほどの嫌がらせをされていたことがわかります。
理久やお母さん、新しくできた友人知人(弟子)との関係で少しづつ前を向いて進めるようになってきた遥太の、決死の努力に涙が出ました。
ここまでいろいろな思惑があるサブキャラクターたちが出てきましたが、悪意がある言動をした人はいなかったので、先輩の昔の言動、今の言動、どちらも読んでいてとても胸苦しくなりました。
2人の仲が一歩進むための着火剤的な役割だったのだろうと思いますが、3巻以降、もう遥太にこんな苦しい思いをさせてほしくないなと思いました。
2人の恋愛がゆっくり進んでいく様子がとても好ましくて好きな作品です。
3巻でも触れ合うぐらいで、まだまだ先に進まないで、優しく温かく、恋を深めていってほしいと願っています。3巻が楽しみです。
キメのカットがいちいちカッコ可愛い!素晴らしい!ユギ先生好き❤️
心の傷を負った遥太が健気に頑張って、ますます潔く素直なイケメンりっくんが遥太を支える巻です。ホント遥太えらかったよ。。
脇役たちとのつながりと、ストーリー展開が良い。
先への伏線も散りばめてあって、
両思いになったばかりの2人と、
お菓子と、、
次巻が楽しみでしかないです。
デビュー30周年。いつまでもお話し読ませていただき感謝です。
さあ先生の古い作品も読み返してみよう!
こちらの作品の1でようやくお互い相手のことが恋愛的に好きと認識したので、今回はもっとラブラブになるかなと思っていましたが、遥太がようやくひきこもり生活から外に出られるようになったり、フランス修業時代の恩人が訪ねてきたりと徐々に遥太の行動範囲だったり、気持ちに整理がついたりして一歩進んだ感じでした。
2人の関係は両想いということで少し甘ーくなってきたかなという感じで良かったです。
今巻でも美味しそうなスイーツが沢山登場したので、コミックスを読んでいると食べたくなってしまいます。
2人の気持ちは確かめあったけど、次は家族とどう向き合うのかっていうのが悩みどころな二人。まだ続くようなので、次巻も楽しみです。
ケーキのイチゴってなんであんなにスッぺぇんですかね? ←果物ほぼ喰えない人
そもそもイチゴってじゃりじゃりするじゃないですか
小学生の頃は潰してお砂糖と牛乳かけて流し込み(牛乳に浮かんだ果実はすくって ペッ)
中学高校は食べた記憶なく 去年 数十年ぶりにイチゴ狩りなんぞにいって
やべ この話長くなるやつだ
出だしのお話から遥太の顔だけを追っていくと もともとの健気さはあるもののこわばりが解けていくのがよくわかるんですよね
理久のおかげでいろんな人に関わり お菓子に込める想いに癒されていくような
1巻最後 髪を切ったところなんて いやまぁ 予期せぬ恋心にさわっちゃったのでそうなっても仕方ないんだけど え? そんな感じの子だったっけ?みたいな
先にいっておきましょう あたしがこの巻読みたいのは 遥太への想いを隠さなくなった理久とのいちゃいちゃより 憧れの地から逃げ帰った遥太になにがあったのか ここです ここニツキルワケデス
んんッ! マルちゃんに原因があるとは思っていたが なんだかな 女々しい嫉妬が招いた盛大な誤解じゃねぇかよぉお
勝手な思い込みでここまで追い詰められること自体ケツの穴の小さい男ではあるんだけど 一周回っちゃったんじゃん この男も
Σ てか マルちゃん許すまぢッ!
個人的には先輩がこの再会ですっぱりパティシエ辞めたら「おぉ~ 」ってなったんだけどそうとはならず なれど前にすすむ力強い1歩だったのはみれたので
正直この巻で終わるのか 途中何回も残りのページ数確認しちゃったけど たどり着いたのは安心の【つづく】w
よかったです 変な勢いに乗せられてあっさりサックりヤりました な終わりじゃなくて
お話の進みかたやテンポにきちんと読みたいところが乗っかってて 派手さはないしベタなんだけど 続きが楽しみって 思える飽きのこないお話になってるのがなんかね すきだなこぉいうの
年下高校生イケメンが可愛らしい年上の幼馴染にLOVE!の続編。
全体に可愛いお話で、展開はゆっくりめ。
パリで修行中に挫折して帰国、その後引きこもりがちになっている遥太。
この2巻ではその原因が明かされて、いつも寄り添ってくれる理久の存在を支えにして一歩踏み出していく…
そんな内容です。
つらい気持ちをやっと過去のものにできたのは、気持ちをまっすぐ伝えてくれる理久がいてくれたから。
隣に理久がいるから大丈夫。もうそれは「弟」じゃなくて「恋愛対象」の好きになっていたから。
…というわけで、2人は無事両想いとなりました!
で、この作品のいいところはそこから先はまだ急がないところ。まあじれったいところでもありますけれどね。
遥太はぽや〜としてそうでもちゃんと大人だし、理久も傷つきやすい遥太の事がよくわかってるし、ちゃんと自制してて好感持てる!
あれ?もしかして「てっぺんの苺」って2人が結ばれる事だったりして。いつ食べる?まだもう少し、最後まで取っとくよ…
で、続きます。
波乱きちゃうのかな…ほんわかがいいな。2人で味わって苺食べてほしいな。
今回もカバー下にケーキの作り方あり。
あ、ユギ先生30周年おめでとうございます‼︎