無愛想だけど優しい俺だけの王子様 加持先生の仏頂面の秘密が明らかに!?

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訳ありカレシは仏頂面してやってくる

wakeari kareshi ha bucchouzura shite yattekuru

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表題作訳ありカレシは仏頂面してやってくる

加持 豊
保育士
由良 彰人
会社員

同時収録作品幼馴染は恋人ヅラしてやってくる 前編・後編

奏汰
高校生
高校生

その他の収録作品

  • ひと休み/先生は仏頂面してやってくる番外編/激甘カレシはぶっちょうしてやってくる番外編
  • 訳ありカレシの訳ありエッチ
  • カバー下:イラスト

あらすじ

会社員の由良は、無愛想保育士・加持と同棲中。
毎日蕩けるほど愛してくれる加持だが、
相変わらず他人に笑顔を見せない。
でも大切な保育園の子供たちや自分に笑ってくれているのだから
その理由を聞く必要はないと思っていた。
そんな矢先、加持の家族との初対面で、
彼の仏頂面の秘密が明らかになって…!?
表題作他、由良の甥っ子・奏汰×幼馴染み・律の
高校生カップル「幼馴染みは恋人ヅラしてやってくる」を同時収録▼
描き下ろし付き。

電子版の書名は『先生は仏頂面してやってくる 4』です。

作品情報

作品名
訳ありカレシは仏頂面してやってくる
著者
来栖ハイジ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
狼パパは羊ヅラしてやってくる
発売日
電子発売日
ISBN
9784832292956
3.7

(31)

(8)

萌々

(11)

(9)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
114
評価数
31
平均
3.7 / 5
神率
25.8%

レビュー投稿数6

大満足の一冊!

2020何にBLという世界を知り、その頃に出会ったこちらのシリーズ!
私は加持が大大大好きで、繊細な由良をドーンと大きな身体と広い心で溺愛するお話しに癒されます。
加持の目つきとか黒髪にも大萌えキュンです。
既刊本を何度も読んで楽しんでいたので
今年、またこのカップルの新作が読めて幸せです。

今巻は、加持のお母さんやおばあちゃんとの絡み!
少しずつ深まっていく2人を見ることができて嬉しい。
由良が加持を心配する流れも、由良の表情や描写がとても上手くて凄く共感しました。

高校生になった奏汰と律カプのお話しも良かった〜♡
奏汰アドバイスする加持。
最高の絡みです!

この先も続いてほしいシリーズです!!!

0

雨降って地固まるを繰り返す2人のまたまた地固まる最新作

シリーズ最新刊。
保育園の運動会のシーンではかわいい律と奏汰の様子に萌えます。
律はとにかくかわいいし、奏汰は律に対する言動が愛らしいです。

これまではトラブル、ドタバタは由良サイドに起こることが多かったですが、今作は豊側に問題が起こっていると思い込んだ由良が突っ走ります。
1巻からずっと健在のちょっとちょろくて早とちりな由良の言動が、今回は良いほうに関わったように感じました。
正直、前巻は思い込みも言動もなかなか長くてきつかった...
雨降って地固まるを繰り返す2人の、またまた地固まるお話でした。

前巻ではなかった次世代エピソード、奏汰と律のかわいいお話が収録されています。
今や本編の続きより楽しみになっている2人のかわいい高校生エピソードです。
前のエピソードよりちょっぴり大人な感じの、つらさや切なさもあり、変化を成長を感じます。
2人の関係もちょっぴり進んで甘くてかわいくて萌えました。
でもその先にはまだまだ進まないで甘酸っぱいときを過ごしてほしい気持ちもします。
次巻でもまた2人のエピソードが収録されていますように、と願っています。

0

1冊で二度美味しい今巻?!!

今回は、メインcpの無愛想保育士、加持×ゲイ会社員の由良とのお話のほかに、由良の甥っ子の奏汰と幼なじみの律とのDKバージョンのお話も収録されていました。


どちらも好きcpなので、個人的に美味しい1冊となりました。


ちなみにメインのふたりは、今回加持の仏頂面の理由が明かされます。
比較的シリアスフラグが立ち、由良ともケンカをしたりで、さぞかし重い理由がそこに潜んでいるのかと思いきや、、、

まあ、アレです。

子どもの頃に大人から言われたことって、トラウマになってしまうよねっていうお話でした。


個人的にはちょっぴり肩透かしを食らった感じでしたが、上記で触れたように、大人になった今だったらさほどどうにも思わないことが、その後の人格形成に影響及ぼすよね、、、
と、なりました。




また、後半の奏汰と律、DKふたりのお話は、律のバースデーに奏汰がバイトで代わりがいない??! 問題でした。
家系を支えるためにバイトをしている奏汰の事情を知っている律には、本当は自分の誕生日を一緒に過ごしたいけれど、頑張っていることを言い出せず、、、

そんななか、バイト早上がりに変更できた奏汰でしたが、当日店は繁忙期に突入してしまい、、、
と、ハプニングが起き、、


DKらしいカワイイぶつかり合いや、さらに大人となった加持の登場などにキュンとした1作でした。

個人的には、またこの二人を、定期的に摂取したいなあ♡という意見です。

1

電子で

電子で買うとタイトルからこの元の作品のサブカプであるこちらのシリーズがもう4冊目になることがわかります。

保育園の運動会でのやりとりから、豊がなぜ無表情なのかを考えるきっかけができて、抱えてるトラウマを理解したい由良との思いやり回でした。

豊が祖母宅を由良に苦手な場所だとだけいうので、理由がわからないまま連絡不通になったので群馬まで行くフットワークの軽さ。
駅は安中榛名。絶妙な距離です。
住所もわからず、ある神社の近くってだけでたどり着こうとするくらい不安に駆られる由良は感受性高いなぁとそこに行動力伴うとドラマが生まれますね。

幼少期に感じたちょっとした 嫌だな っていう気持ちが原因だったのでやっぱり言葉には気をつけなきゃいけないなぁとリアルに感じました。
それくらい 他人からしたらそんなことで? みたいな些細なことでも人を傷つけるんですよね。
うっかり発言というか、からかい半分というか。

豊母ともそこでご挨拶となりますが、こちらはとても勘が鋭い感じで、いわずとも2人の関係を理解して、すでに受け入れオッケーな母でよかったです。

後半は幼馴染2人のかなりつCPのケンカと仲直りの話でそこに登場する豊が年取らなすぎで、わぁ(嬉)ってなりました。

0

仏頂面には理由がありました。

仏頂面、だけど溺愛激しい、あの彼氏が帰ってきました。シリーズ、3作品目になります。

前巻で当て馬も撃退し、もう2人の間には何の障害もないかと思われましたが。

まさか仏頂面問題が残ってるとは思わず、それもトラウマになる程の理由があったとは…と衝撃的でした。しかも、それが実の祖父のせいだったなんて。

何てことしてくれたんだ‼と若干切れながら、そのことを頑なに隠そうとした豊にもイラっときました。だって、由良さんは心配して、田舎にある彼の実家まで駆け付けたんですよ⁉ なのに、あの言い方はないでしょーと。

と、モヤモヤすることもありましたが、好きな人の前だけ笑うのもイチャイチャ甘々も尊くて、幸せな気分での読了でした。

一方で、あの可愛かった甥っ子たちが成長して、こちらもカップルになりました。チビッ子好きとしては男の顔を見ちゃうのに、少し複雑な気持ちになったのは否めません。
この2人のエピソードよりも、仏頂面カップルのアレコレを見たかったので…ちょっと残念でした。

2

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