電子限定かきおろし付
大好きなシリーズの最新刊、嬉しいのにもったいなくて、なかなか読めませんでした。…と期待を大きくして手に取りましたが、お子ちゃまたちは可愛い上に夫夫仲は順調で、周囲の人たちも温かい優しい世界で、読後の多幸感が凄かったのは言うまでもありません。
そんな今巻のお気に入りは何と言っても、初登場の的場さんですよ。
強面なのに子供たちの可愛さにメロメロにされて、貰った物を葉月に自慢する様子が微笑ましくて。
的場さんに嫉妬する葉月の親バカぶりも良かったですが、初挑戦のポリネ○アンセッ○スの色っぽいことと言ったら‼ いつもよりも愛情増し増しになって、まさか4人目…とかないですよね(笑)⁉
一方、子供たちは初めてのホテル体験や中学受験と色々ありましたが、全てが尊くて気分は孫バカで見守っていました。これからも彼女たちの成長を見届けるべく…、いつまでも続くことを願ってます。
もう7巻ですね!
家族が増え、その度に成長していくはづなおと、子どもたちの姿を見られるのは、親戚のおばちゃん感覚でとても楽しいです。あのしっかり者のしずくちゃんが、さらにしっかりしてこんなにきれいなお姉さんになっちゃって…赤ちゃんだった湊くんが立派なお兄ちゃんになって…な感じ。笑
7巻は、少しずつ近づきつつある湊と蒼大の関係のさらなる変化にほっこりしつつ、しずくとダイキの関係、さらに一番に理解者の乃亜ちゃんとの仲良し3人組も成長していて、今後がとても楽しみです。
そして雫斗の今後の展望についても描かれていて、1巻ではしずくとふたりで生きていくだけで精一杯、仕事できるなら何でも…だった雫斗がやりたいことを見つけて頑張りたいって思える環境にいること、余裕をもって暮らせていることに、心からよかったなぁと思えました。夢をかなえるために頑張ってほしい…!
そしてそして、お仕事中の葉月くんがめちゃくちゃかっこよいよーー!すきー!
ポリネシアンセックスをしてみる二人が、というか雫斗がいつになくエッチでここもとっても良いです!!
今後のみんなの様子がとっても気になるので、土屋家だけにとどまらないこの作品を、もっとずっとみていけるといいなーと改めて思いました!
あらすじからも分かる通り大きな事件が今回は起こらなかったから、凄くあまあま回すぎた♡
だからこそ、土屋夫夫回になっててきゅんきゅん!!
読者までも1日経つ事に最後に期待してしまう展開好き✨✨
雫斗さん、甘々すぎんだろーーーーー!!!!
いつもなら照れ隠ししてるくせにーーー!!
それで焦らしすぎて、困ってる葉月くんも可愛いし理性ぶっ飛んで行くのも好きすぎる!
・しずくちゃん、1年ですごく大人になったなって思った!
・湊くんは、お母さん寄り・蒼大くんは、お父さん寄りなのが見てて分かって親の血筋引きすぎだろ!笑
・しずくちゃんもお父さん寄りになってて、そのかっこよさ、純粋さにゾッコン、こりゃー惚れるわ
・まあ、あのご夫夫は、言わなくても分かるでしょう笑
土屋家も好きだけど、2人が好きな私は今回キュン死しました♡♡♡
湊と蒼大がフォーカスされている巻です。
この二人かなり仲良しになってきました。
ちっちゃい子って何しても本当尊いです。
そして宿泊モニターに訪れたホテルのスタッフ的場さん。
当て馬系と見せかけてただの強面おじ。
子ども達からもらったプレゼントを葉月に見せてマウントを取る姿が良かったです。
はづなお今回はポリネシアンセックスに挑戦!
1話1日の速度で進んでいくので、日常と夜の営みを流れで見れてかなり贅沢でした。
あんまり日常込みでポリネシアンセックスする物語ないですよね?!
どんどん過激になっていく2人の姿が見れて楽しかったです。
えち展開:6回(1~5回目まではポリネシアンセックス)
このお話もなんだかんだもう7巻
第二性のおかげで受けた屈辱も子どもを原動力に慎ましく生きていた湊斗が幸せになっていくのがよかったんですが
正直長すぎたのかな?っといった感じに個人的にはなってきてます
子どもの恋は土屋家のお家騒動なので外せないのはわかっても 脇カプに興味を持てないタイプのあたしとしては教師の恋を分離してくださったのはよかったんですが んんん
子どもの成長より夫婦のマンネリ感をなんとかする巻 って感じに読めちゃったんですよね
いや!
連れ子ではあっても 愛娘 は中学受験だし 実子のふたりはやっと兄弟らしくなってきたので見所満載ではあったんですが 雫斗の夢を語るところ ここがどうにもしっくりこない
脇カプのお話を読んでないから読み落としちゃった ではないんだろうけど 彼が産休に入ったところがまったくないまま次男を出産しちゃって で育児休暇の最中に思うところがあったわけでもなかったのにな と
とりあえず本人が「ポッと浮かんだだけ」って言ってるんだからほんとに急に思いついただけなんだろうけど それが数日・数ヵ月で管理栄養士までたどり着くくらい強い信念があるのならなんかどっかでね とは思ってしまう
そこはまぁ置いておいて 葉月の仕事の合間に入る夫婦のアレソレ
ポリネシアンを取り込みはしたけど通常の営みにしか見えなかったのが至極残念ではあるし 仕事の部分に至っては子どもの愛らしさを見せたかったのか 従業員の頑張りを見せたかったのかどっちつかずな読み応えで
いやいやいや 冒頭からなんだかんだグズグズってますが 泣かされてますからね あたし
Σ この母子やっぱりいいッ! ってなりました親子面談の件で
1巻でしずくが仮病までつかって葉月に会いに行って打ち明けた彼女の思いのアレ同様泣かされちゃったのよ もぉやだぁ
でも同時に思うのが葉月としずくが親子になりきれてないこの感じ
これって最後がどうなるのかわからないんだけど 万が一愛娘が嫁にいく?まで描ききるのなら この「くん」「ちゃん」だけでもなんとかならないものかしら と ←しつこいッ!!!((怒))
長く続くお話しアルアルで主人公が幼くなりすぎてはいるし 少々引き延ばし感はあっても雫斗としずく 苦楽を共にしたふたりの最後は見届けたいんだよね
あのクズな父親の話がぶっ飛ぶくらいの父親んなってくんないかしら はーくん