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「お前が好きだよ、真」
とても内容に興味深くて感動しました。ハラハラドキドキする展開に魅了されました。前からずっと気になっていた作品だったので読んでよかったです。ぜひドラマ化されてほしいです。アニメ化したら絶対に見ます。よろしくお願いいたします。
葉月と真がようやく両想いと確認し合えました。思いの強さが葉月→真へ逆転したのでは?!真が辛い過去に向き合おうとしたのも葉月に出会えたから。成長していく真を見守りながらも独占して閉じ込めておきたい葉月の葛藤がたまらない。こんなぬ切なくて重いシーンもあるのに葉月や愉快な仲間達とのワチャワチャが楽しくて感情がアチコチします。うすいしっぽ先生ワードがしっかりと盛り込まれていて本当に面白い。この独特の世界観はクセになります。とてもいいところで続くになったので次巻を期待しています。
pixivで『渇望』として連載されてた頃から大好きで読み続けてきた作品。
1つ前の〈続・3巻〉の前半(〜act.30)までが単行本化前にpixivで掲載されていた分で、後半(act.31〜)からが商業作品として描かれたものだと記憶しています。つまりこの〈続・4巻〉からは完全に商業モード。そのせいもあってか、作品の雰囲気が微妙に変わったというか……安定感?奥行き?のようなものが増した気がします。
でも、いつもの葉月節や愉快な仲間たちが健在なのも嬉しい。
葉月の「好き」と伝えたい事案。
プレッシャーとかタイミングとかでグダグダする葉月……この人のこういうヘンな律儀さとかヘンなヘタレさが好き。普段はあんなに傍若無人に生きてるくせにね。
で、いったいどんな照れ隠しをかましながら言うのかねえ……とニヤニヤしながら見守っていたら。
ああーそう来たーーー!!
そうだった。いろんな意味で「ずるい」この男の、いちばんずるいところってこれだった。
だらしなくて自分勝手でヘタレなくせに、ここぞって時はちゃんと真っ直ぐなところ。
こんなの……カッコいいとしか言いようがないじゃん……ずるい……
「お前の決心は鈍らねーだろ」とか「お互い様ですからね」とかの会話も、今までの二人を思い返すと、まこっちゃん強くなったなあ、絆が深くなったなあ、と感慨深く。
とどめに「勘弁しろよ」なんて、葉月のこんな表情を見る日が来るとは。
そして、葉月と真が駅で最後に交わした言葉も……出会ってからここまで2か月ぐらい(?)の積み重ねがあるからこその、万感の想いが感じられてグッときました。
真の家庭問題は、今までちょこっと出てきた話では姉たちに虐められて……というシンデレラ的なフワッとした印象しかなかったけど、想像以上に生々しくてしんどかった。父親が最低だし気持ち悪すぎる。真が高校卒業を待てずに飛び出しちゃったのも納得いってしまった。胸が痛い……
虐め続けてきた姉たちや、それを放置してきた義母も悪いことは悪いけれど、複雑な気持ちは理解できる。義母は「意地」だと言っていたけれど、真がちゃんと独り立ちできるように最低限のことはしてやりたいという、責任感というかどこか母性に似たようなものが感じ取れて、やっぱり胸が痛かった。
そして、真のほんとうのお母さんらしき人の話……意外すぎてびっくり。
早く続きが読みたいです!
子どもあるあるの先生への恋→わかる葉月っぽい
でもその先生の子どもが真て…初恋の子どもと現在恋愛中って…でも子葉月が先生好きになるのすごい解釈一致だし運命をわかりやすく結ぶのにも丁度良いのもわかるしインパクトもあるし持ってこいか…
葉月の場合は子どもの頃だし深く考える必要ないけど
家族の誰かを好きだった人との恋って、自分通して好きだった家族を見てるんじゃないかっていうのが拭えなくてしんどいんだよな
っていう引っかかりはありつつも今回も最高に楽しかったし続きが楽しみすぎる!!!
何より今回は葉月が真に好きをちゃんと伝えたのがもう胸いっぱいでした!!!
ケジメをつけるため家に戻る決意をした真。はっきりとは明かされてなかった真の家族との過去や家を出た理由がわかり、葉月さんとのこれからのためにも大きく動いた今回。
はっきり言葉にして好きって言って貰うのはやはり嬉しいよね。いろんな想いを胸に秘めて、まこっちゃんを送り出す葉月さんの男らしさよ。
まさかの過去での意外な人物との繋がりも仄めかされ、えぇっ先生?真ってそこから!?と。
出会いからこれまでの2人の関係の深まりを思い起こして、もう泣きたくなってしまうのでした。
まこっちゃんの帰る場所はここにあるからね。いつでも待ってるよ~。また一回り成長して戻っておいでね。
