電子限定かきおろし付
個人的な癖が全て盛り込まれたほぼ理想の関係性に思わず震え上がりました。人は萌え過ぎると恐怖してしまうものですね(放心)
ヤの跡取り息子である遥来(受け)は親父の側近である歳上の椿(攻め)が大好き!昔は自分が椿を独り占めしていたのに、最近は親父と組に盗られたみたいで不満タラタラ。我儘を言って呼び出してみたり、自分も組入りする!と無茶を言って困らせてみたりするが、全く相手にして貰えない。
健気にアピールする遥来は可愛く、それでいてちゃんとヤの跡取りらしい狂気も滲ませてみせてくれるのが◎
遥来の想いを知りながら、敢えて見て見ぬふりをする椿が堪らない。幼い遥来に拾われてから彼の存在に救われ、心の拠り所にしていたくらいに想いながら平穏な幸せを(独りよがりに)願って突っぱね続ける様に大の字になりました。椿のばーーーか。そんなん腐女子大好き。受けが大切なあまりに見当違いな考えに至っちゃう攻めなんか、大好きだもんね。
えちシーンは豊富とは言えませんが、とんでもない描写がありますのでぜひ私のように爆散してください。半端ねえです。
願わくば椿にフォーカスされた続編のような何かがお出しされないかなと…
超絶画力すぎます。
ヤクザの迫力と暴力、血なまぐささ、そして入墨をここまで描き切れるとは!すごい~~
とにかく攻めがかっこいいです
受けも美麗なイケメンだと思っていましたが、喧嘩馬鹿強くて、しかもステゴロで泥臭い戦いをするタイプで、めちゃかっこいいです
オメガバース設定なくても良いのでは?と思ったんですが、あるからこそ物語に深みがでるというか!読んだあとはその設定あってよかったな~と思いました。
あとふたりの過去が好きです。素敵。ショタ時代の坊かわいい。
エッチシーンも迫力あって良いです!!
亜依菜さん幸せになってくれ~~……。つらいよ……。
初作家さん。
絵がとても綺麗です。とくに体のラインが素敵すぎて脱いだらまーエロスが溢れてる。眼福です。
スピンオフ?のようですが全くのご新規さんでも大丈夫でした。
なんちゃってヤクザっぽくなくて良かったです。
そして、お互いが漢〜♡って感じでオンナノコじゃないのも好きなポイントです。
どっちか攻めなんだろうか...とドキドキわくわく。
どっちでも美味しいなぁと思ってましたが、ほほう。そちらですか。それも良いパターンです。
裏社会ものでかつオメガバースとのこと、そしてこの美麗かつ勢いと強さがほとばしる絵柄、もう絶対面白くないはずがないでしょうとも!と手に取りました。
ページを繰れば、躍動感あふれる争いにシリアスに流血にそしてコメディに恋愛に、とすべてが収められたストーリーがそこにはありました。この絶妙なバランス。これひとつですべての栄養素が取れそうです。
いやー面白いです!
飄々とした三白眼の強い男、椿さんのポーカーフェイスがとても良いです。
遥来くんのことを大切に思っているのはわかるけれど、それが果たして恋愛に発展するのか?遥来くんの粘り勝ちは可能なのか?
個人的には、そのあーでもないこーでもないの応酬をあと三巻分くらい読みたいくらいでした。そういう栄養価の高いモダモダはいくらあっても美味しくいただけます。
遥来くんが押してもまるで子供扱いでなびかないように見える椿さんとか、それでいていざというときにはなぜかいつも助けてくれる椿さんとか、それで余計悶々とする遥来くんとか……
いいですね……
椿さんとは別組の組長、柏宜さんのキャラクターが気になって仕方がないので、ぜひ続編を!期待しています!!
男前!!×男前!!の衝撃よ………
肉体!!×肉体!!の破壊力よ………
カッコいいが大渋滞。すごい。大好き。最高。
…語彙力迷子。
「しまちゃん家の番事情」のスピンオフですが、スピン元を読まなくてもこの作品だけで萌え散れます。…が、スピン元も最ッッッッ高なので、こちらがツボった方は是非しまちゃんの方も手に取って頂きたい。
スピン元が大好きな作品だったので、こちら配信開始と同時に電子書籍で購入、前情報無しで即読ませて頂きました。α×αのカップルで、どちらもカッッッッコいいし、単品では攻めにしか見えない2人なので、途中まで「これはもしや…まさかの…椿が受けですか???????」とか思いながら読み進めておりました。
そんな訳はなかった…_| ̄|○マジ土下座。
えっちなシーンは大迫力、眼福、視力回復。(?)
だがしかし最後までは至らず………。
これは続編で遥来の決意が実を結ぶところまで見せて頂かないと成仏出来ないです。
何卒続編を……………!!!!
ヤバい!好き!(感嘆のあまり語彙力死んでてすみません)
ストーリーも恋模様も、最高すぎました…。
本作、スピンオフ作品とのことでしたが、オリジナルは未読です。
個人的にはスピン元を読んでいなくても全く不都合は感じられませんでした。
ヤクザの息子である遥来はかつて自分を救ってくれた椿に
子供の頃からずっと変わらぬ想いを寄せてきました。
ただ、椿が欲しい、彼を自分のものにしたい、と。
子供らしからぬ欲望を抱き続けて15年が経過。
けれど、二人の関係は相変わらず、世話の焼ける坊ちゃんと
過保護で世話焼き兄貴分のまま。
いくら経営者として手腕を発揮しようと子ども扱いで
対等に見ようとしてくれない椿に腹を立てる遥来。
その上、父がもってきた縁談話まで背中を押される始末で…。
これ遥来、脈なしでは?と不安に駆られたものの、
遥来からの呼び出しがあればすぐに駆けつけ、
遥来が危ないことに首を突っ込もうとすれば釘を刺し、
Ωのヒートに当てられてラット状態に陥れば抜いてやり…、
椿が遥来のことが大好きなことがわかりました。
それなのに、遥来が踏み込んで来ようとすれば素知らぬフリをし、
縁談相手と上手くいくように煽るようなことを言ってきたり、
いつまでも煮え切らない椿がもどかしくて堪りません!
地獄の極道面でガタイも良くて腕っぷしも強く、
大切なものを守るためならば自らを盾にしてしまう
ヤクザとしてはこれ以上ないくらいの男前なのに…
どうして遥来のことになると途端にヘタレてしまうのか。
ただ、口では遥来のことを大切な坊ちゃん以上には思ってないかのように
見せかけていますが、素直になれなくてもお互いが遥来のことを
誰よりも大事に想い合っているのが行動からもバレバレなんですよね。
そんなクールぶっているくせにクールになりきれないところがなんだか
可愛らしく見えてきちゃったり。
そして、そんな椿に振り回されっぱなしな遥来。
子供の頃から椿以外は眼中になくただひたすらに
椿だけを見つめてきたその一途さが愛おしいのです。
普段は強気には振舞ってはいるけれど、幼い頃から何度も誘拐されるなど
危険な目に遭ってきて父親や組員たちからも溺愛されて良い子に育ちました。
ヤクザのトップの子息と言えば甘やかされ放題のわがまま坊ちゃんと思いきや、
めちゃくちゃ努力家だし、腕っぷしも強いし、この受け、かっこよすぎる…。
椿からは子ども扱いされてきて相手にされなくても
初恋を貫き通し、椿に対しても真正面から
「出会った時から椿以外いらない」と言えてしまう遥来が本当に男前でした。
最後は遥来の粘り勝ちでした。
いざ折れてしまうとあまあま大放出な椿にニヤニヤするしかありませんでした。
ただ、念願の恋人同士になれたものの、この先の二人がもっと見たい…!
これ、続きますよね…?
続巻では恋人モードな二人が見られることをお待ちしております!
とにかく絵が美味すぎる!!!
全くの手抜きなく、揺るぎなく、極道の強面達を、スーツを、三揃いを、厳つい体型を!筋肉を!そら恐ろしい達筆で描き上げていらっしゃいます。
体の線も動きも神絵。めっちゃカッコイイ。
絵が美味過ぎて、えっちなシーンになった時、『コレ、私が見ていいんですか?』って、合法な覗きをしているようでいて、罪で、思わず両手でそっと顔面覆ってしまった。見てごめん。でも見たい。かわいい、メッチャ恋人にだけ見せる顔かわいい。
壁になりたい願望のリアルな壁になったら、意外と罪の意識を感じるのかも知れない。
でも、最高でした。血潮湧く感じに。
ストーリーは、しっかり893で、そこも大満足。
オメガの話とどう結末合わせするのかな、と思ったけど、超ド直球勝負で、フルスイング、デッドボールで乱闘、マウンドで掴み合い、キッス!みたいに劇的で楽しかったです。
これは一冊持っとくと、ご利益がありそうな一冊ですよ。
私的に、なんか困った時とか、嫌な事あった時にフと見てみると、元気出る一冊になりそうです。
いい1年にしてくれそうです。もうすぐ9月だけど(笑)
学生やリーマンじゃなくてがっちり体形でタバコ吸って酒を飲み、墨入ってるコワモテ。見た目はゴツいけど義理堅く周りから尊敬される漢、椿はシルエットが完璧野獣でした。見た目も性格も好き!大人だった。
遥来は美人で椿をずっと好きな一途でウブな組長の大切な息子くん。ヒステリックに自分の要求するんじゃなくて自分の立ち位置、相手の立場などをよく分かっている良い子。
止まったまま一歩踏み出せない関係がせつなかったです。
恋とお仕事、どちらの部分もしっかり描かれているので読み終わると満腹になりまた読み返してます。
でもまだ彼らのその後が気になるので、続きをお願いしたいです。
「しまちゃん家の番事情」2に出てきた、茜と葵と同じ大学の遥来と、遥来の父親の側近である椿がメインcpのお話です!
まず、ふたりともαだということや、年の差八歳。
また、893組織の会長の息子と拾われて側近になった立場という身分差という、本来であれば惹かれてはいけない立場同士の設定に、とてつもなく萌えました。(個人的に、ハードルが高ければ高いほど萌えるタイプ)
で、家を継ぎたい遥来とそうさせたくない遥来パパと、椿。
とある薬物事件が絡んできたり、お見合いセッティングされたりした遥来。
そんななかでも、遥来の心は幼き頃の〇拐事件以来、ずっと椿一筋で、、、
スピンオフ元を読んでいるせいか、今作の遥来が終始可愛く見えてしまったのは気のせいでしょうか。
というのも、
しまちゃん家~でのほうが、893の息子っぽく狂犬みあった、、
というか、αの雄みがありましたが、大好きな椿の前では、恋に一途すぎる姿が可愛く見え(しかも、胸の彫り物にも椿が!! 好きすぎる想いが椿にも伝わってきた通り、こちらにもヒシヒシ伝わってきてキュン…///としてしまいました!)、最恐ノワールオメガバースと銘打っておりましたが、
初恋一途オメガバとしか思えなくて… So Cute――
となりました。
しかも、椿も椿で自分のtn…が大きすぎるがゆえに挿入しない優しさを見せるなど、
裏社会とは程遠い、両想いになったばかりのふたりの丁寧な恋人同士の情事のギャップに推せる! と感じました。
それから寝起きに椿が隣に寝てるの確認してtkb噛みするの、地味に良きだったです///(相互執着??)
で、こちらを読み終えたあとに、もう一度、しまちゃんの二巻読んだところ、時系列的に今作の本編よりもあとのふたりに出会うをことができ、これはもしや続編の可能性が、、、?!!
と、ニヤついたのはまりあげはだけではないでしょう。
α同士ですが、ぜひ椿とのお子見たいです!!
ヤクザでオールバック!その上三白眼♡
ビジュアルが好み最強過ぎました、椿さん
お家モードのオールバック解除椿さんとお仕事モードのバシッと決まったオールバック姿も好き!
更に遥来と出会った頃の少年椿くんの時も既にイケててやんちゃ具合がもう将来楽しみなの確定案件でしたね
遥来の眼は確かです!
そんな遥来も気の強い美人さんでいいです
しかも椿さんには強気だけどそれ以外には実はスマートなのも良かったです
攻めも受けもキャラがすごい好きで、恋のお話しもヤクザ世界のお話しもちゃんと楽しめて個性が感じられる作品ですごく楽しかったです
入れ墨の入り方も好みでした!
2人以外のキャラも多く出るのですが、みんなしっかり描き分けが出来ていてそこもすごく良かったです
不動峨組の組員さん達がみんな楽しそうでもっと彼らとの絡みも見たいです
本当に楽しく拝読した作品なのですごく続編を読みたいです
α×αの2人の今後、そして遥来の組入りが叶うのか?椿さんと柏宜の組織内の確執などなども気になります
また2人のお話しが読めますように!!
初読み作家様。『しまちゃん家の番事情』のスピンオフ。表紙で惹かれて、インタビューの「シリーズ未読でも読める」との先生のお言葉を見て読んでみました。以下少々ネタバレあります。全244ページ。
読んでみたら、確かに元作品未読でも全く問題なかったです、よかった。ただインタビューにあった「コメディ要素もガッツリ」とは感じませんでした。多少コミカルさもあるかなという感じです。
作画が大変綺麗ですね。
椿(攻)がガタイがよくて、ヤクザのダークスーツ姿がかっこいいです♡
受けの遥来(はるき)は美形の男前で、試し読みの時は好きなタイプかと思ったんですが、読みすすめたら、あまりにも外見も中身も男前すぎて、ちょっと自分の好みから外れました。
ストーリーなんですが、BLの部分と極道の揉め事の部分があって、本作はかなり極道の方に紙面を割いています。
個人的に、BLと極道で半々くらいの作品を読みたかったので、本作は自分が求めていたお話とはちょっと違っていました。
極道のゴタゴタの部分がかなり多くて、正直最後まで読み進めるのが大変でした。なかなか読み終わらなかった…。
終盤にようやく極道の揉め事に蹴りがつき、遥来と椿の恋愛パートが。ここでやっと楽しめるかなと思っていたんですが、二人の盛り上がりになぜか心を動かされませんでした。
なんで?!と考えてみると、やはり遥来が自分の好みから外れている受けなのと、椿もそこまで好みの攻めではなかったみたいです…。
終盤の長い濡れ場は二人の筋肉と刺青が美しかったです。
α×αなので、オメガバースという感じはあまり受けませんでした。オメガバのα×Ωが苦手な方は、逆に読みやすいんじゃないかと思いました。
椿は巨◯、遥来は処女ということで、本作では挿入まで行きませんでした。椿、遥来を大切にしてるな〜♡
ということで続編あるのかなと先生のXを拝見したら、「嬉しいお話」「遥来くんのあの目標を達成させねば」とポストがあったので、多分続編来るんじゃないでしょうか。
大変高評価な作品なのに、自分には合わなくて残念でした。評価を下げてしまう結果となり申し訳ないです…。
極道ものがお好きな方、α×αのちょっと変化球なオメガバをお求めの方、男前×男前がお好きな方、主従ものがお好きな方、などにはきっと楽しめる作品かと思います。
電子 ライトセーバー(白抜き)修正(美麗な作画なのに発光していて残念!)
ヤクザの会長の息子である遥来と父親の側近の椿。幼い頃に助けられ、互いに顔に傷を持つふたり。両片想いですが、主従関係・α同士ということで、椿が遥来の気持ちをなかなか受け入れてくれません。それでも互いにずっと、出会った頃から好きだったんですよね。最高ですね!
子どもの頃の遥来はめちゃくちゃかわいいです。そんな遥来は高校生になり美しくなりました。遥来の刺青の図柄を椿が見るシーンは必見です!
オメガバースですが、α×αですし、めちゃくちゃ男くさい物語です!ラットになった遥来を助けるためのお触りは特に雄同士が愛情と身体をぶつけ合っている感じなので、読者の好みが分かれると思います。両想い後のセックスは少し甘めですが、それでもα同士だなと感じられます。
でもこのコミックスを手にした時点で、表紙の熱い男の見た目とヤクザ設定が好きなはずなので、そういった人が楽しめる男と男のBLになっています。
ふたりの恋愛物語中心ではなく、ちゃんとメインのヤクザ組織の物語があるので硬派な物語があるのもよかったです。
ちなみにセックスは最後までしていません。それでも満足のいくページ数と濃厚なαのセックスが描かれています。αだから項を噛みたい衝動もあるし、穴への執着がすごいです。ただαなので受けの穴は濡れないし、挿入するにも攻めのは大きすぎるので簡単には最後までできませんよね。無理やり挿入してハピエンじゃなかったのが、個人的には好感が持てるハピエンでした。
先生が「いいお知らせがある」とツイされていたので、もしかして続編で最後までセックスできるかもしれませんね。もし本当に続編が決定なら、どう挿入まで持って行くのか楽しみです。今まで抑えていた椿の溺愛ぶりがどうなるのか、ぜひ読みたいですね。
はじめて三日ミタ先生の作品を購入して読みました。「しまちゃん家の番事情」のスピンオフとは知らずに読みましたが、スピンオフ元を読まなくても楽しめました。
まだ「しまちゃん家の番事情」は読んでいませんが、お子さんが出ているのでこちらはほのぼのそうですね?ケンカップルなのかな?この後に購入しようかなと思います。
「しまちゃん家の番事情2」に出てきた坊ちゃん遥来のスピンオフ。バチバチフラグたってました。
三日先生の描く物騒男子はたまりませんね~。この二人みるからにヤバそうで刺さる組み合わせ・・・最高。
セクシーがすぎる!
前作の当て馬っぷりは全て椿への当てつけだったという遥来クン可愛いですね・・・。
出会った頃から一途、過去を知ると納得。
遥来君は組織入りしてませんが、なかなかにしごでき男子です。
父や椿に反対されても活躍するのが熱い。
オメガバ×ドラッグ×ヤクザ
肉厚なストーリー大変読み応えがあります。
番になれなくても関係ない、俺のものだ
a同士ならではのやりとりがいいです。どちらも最高にカッコいい⋯。
恋愛の駆け引きもすごく色っぽい。
遥来の胸に刻まれた刺青、ぐっときたああぁ!反則〜!(最高です)
結ばれましたが繋がってません。
遥来君も頑張るって言ってますし、続いてくれないと困ります。
遥来君のお母さん、先代会長の話も気になりますし。
ドスちゅの売上も気になります。
続編大変楽しみに待ちます!m(_ _)m
和彫✕和彫の作画力最高値をご覧あれ
電子☆ライトセーバー
オメガバース作品というと、ファンタジーど真ん中の世界ですが、この作品は日常現代もの寄りって感じ。あんまりオメガバースっぽくないです。
ヤクザの世界が舞台となっていることもあってか、コワイお兄さんたちがわんさか出てきますし、キャラ層がどうしてもイカツい系になっちゃうのはご愛嬌。『しまちゃん家の番事情』とは全く違う雰囲気なのがかえって興味をそそられました。
それに。
あの鬼条遥来が一途な純情くんだなんて、驚きしかない…((((;゚Д゚)))))))
椿への仄かな恋情は『しまちゃん家の番事情 2』でも軽く匂ってましたが、かなりの執着ようで意外な素顔に驚かされるばかりでした。
熱烈な年下受け……気の強い我儘猫ちゃんからのアプローチは健気すぎますね。椿の方が終始押されてて、恋愛面ではヘタレなのが浮き彫りになったのが、この2人の主従BLの楽しいところだと思います^ ^
α同士なので、現実的な側面が強くなっちゃうのが良いのか悪いのか…ってところですが、オメガバースのような世界観で2人のようなカップルが誕生するのは素直に嬉しいです。
彼らの間では番契約も持てないし、子どもが出来るようなこともありません。でも、「運命」はあります。
αとΩが番うのが当たり前とされているこの世界で、同じバース性のαの男に何年も恋情を向け続けて報われることが、「運命」と言わずして何と言いましょうか?
遥来を助けたあの日にきっと運命は決まっていた、そういうことなんだと思います。
遥来のうなじには番の証を刻めませんが、心にはしっかり「運命」の証を刻むことができたでしょう。それに、遥来の胸に刻み込まれた一輪の椿の花だってずっと消えない愛の証の1つだと思います。
遥来って重いですね、めちゃくちゃ重い(笑)
でもそれでこそ極条会の男。心意気がとてもカッコいいです^ ^
2人のストーリーは、まだまだ語る余地がある感じなので、続編願います。
その際は、椿のチ◯コ攻略の悲願を遥来にぜひ賜り下さい。
しまちゃんちの2巻を読んだ時から、このCPが非常に気になっておりました!!
2人とも顔が良すぎて最高です!筋肉が美しいです!
お顔に関しては、ラストの気持ちが通じ合った時の遥来くんと椿くんの優しい笑顔にジーンと来てしまいました!
また、遥来くんのみんなの姫感がとても良く、愛されてきたんだなとほっこり幸せな気持ちになりました。
2人の思いが通じ合ってから、遥来くんの可愛さが大爆発してて、椿さんには頑張ってくださいとしか言えません。。最高です。
遥来くんが、一途で恋愛経験が全くないところも魅力で、これからいろんな初めてを椿さんと経験していくのかなと楽しみです!
今度こそは入れる!!と躍起になってる椿くん可愛すぎした笑
ページ数も多く、読み応えもあり、とても楽しませてもらいました!!
しまちゃんちの2巻のラストの方で遥来くんと椿さんが自分たちの子どもを望むような会話もあったので、今後2人の子育てが見れるかなと期待です!
やだ‼‼‼すっごいすっごい好み過ぎた♡(全然嫌がってないw)
ヤクザ軸とオメガバベースに主従関係⸜⸜٩( 'ω' )و //
何か色々要素モリモリなんだけど、盛り過ぎ過多のODしてなくって、ちゃんと厳選された上で濃縮され抽出されて作品の中で見事に交じり合ってます!
これが絶妙でめちゃくちゃ読み応えがバッッッツグンヾ(〃∀〃)ノ
ヤクザ・極道モノの世界観を1冊で表すのって個人的には結構至難の業だと思っていて、、、
絡まり合う漢臭さとか任侠の面とかを見せ過ぎるとBL味が薄まりそうだし、かと言って血生臭さが無いとお飾りヤクザ的なファッション感が出てしまう、、、
そうすると、結果、、、それって極道設定必要だった?!みたいな感覚も感じちゃう。。。
だからこそ、世界観を構築して、その上でキャラの立ち位置や想いを読者に分からせて、、、って仕込んで行くとやっぱり1冊じゃなかなか難しい(>ㅅ<)‼って思う事が多い(気がする!)
特にキャラがヤクザらしい〝硬派〟であればある程BL展開への自然な流れがムズイ…=3気がしたりするんよね、、、(ㆀ˘・з・˘)難チィ…
と言う…私的なヤクザBLへの好きが故の、好みに刺さる作品が1巻作品では結構出会いのハードルが高いんだよな、、、という懸念を、、、\\見事‼//なまでにキレイサッパリ蹴散らして下さったのが、出会えました!!今作ですヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!
いや、ほんとにすんばらしかった!!!!!!!!!!
先ず何はともあれヤクザ設定!
ココの軸の走らせ方が巧い!
文字ベースの説明と回想の組み合わせなどを駆使しつつ、読み進めながら理解していける構成
しかも!!読後に先生のインタビュー記事を読んでめちゃくちゃ驚いたのですが、、、Σ(゚Д゚)‼ナントこちらスピオフだったのですね、、、⁉
全然存じ上げず、、、
後追いとなりますが元作も拝読しようと思います♪
※インタビュー記事の中にもありますが、元作未読でも十分(ホントに‼)楽しめます٩(♡ε♡ )۶
攻めも受けもα同士
大きなヤクザ組織の会長の息子が遥来(はるき)くんで受けさん
なかなかの切れ者で流石肝が据わってる!
スマートなタイプですが血の気は多そうw
姐御っぽいかな?美人さんです♡
御本人的には極道の道に進みたいのに、遥来パパ=会長が大反対のご様子です
攻めは椿
遥来くんの組の傘下の組のひとつを担う組長です
どうやら小さき頃の遥来くんを救ったご縁で会長に仕えて今に至ってる様子
バリバリの三白眼(好みーーーー♡)で男の色気が漏れちゃうタイプだけど、忠義は貫く漢気を感じます(更に好みーーーー♡)
遥来くん的には自分きっかけで椿の人生に関わったハズなのに、今じゃスッカリ極道ではない自分は蚊帳の外で面白くない(¯―¯)⁼³₌₃
なぜなら幼少期に強烈な印象を与えた椿にずっと遥来くんは想いを寄せ続けているんです
だから1番側に居たいのです‼
そんな遥来くんの気持ちを知ってか知らずか、上手くかわして「坊(ぼん)」として甲斐甲斐しく世話をする椿
子供扱いはされたくないけれど、それでも自分の事を絶対に無下にしない椿にまた想いを強くする遥来くん…可愛い(〃ω〃)
このくっつきそうでくっつかない感じが程良く描かれててすごい好み♪
椿は武闘派組長らしくかなり男前だし、遥来くんも強気ではあるけれどワガママなお坊ちゃんでは全然ないし、すごいどっちもタイプは違うけれど男が憧れる男の要素をちゃんと秘めています
そんな2人を中心にヤクザならではのノワールな部分が絡みます
このダークテイストを感じる事件とオメガバースを上手く嚙み合わせて、2人の仲に
変化を生ませてるのもお見事!!
この辺はすごい今作の読み所だと思うので是非楽しんで下さい
パッと読んで即分かる感じではなく、ちゃんと読み進めて行くとなるほどね!って分かって来る感じなのも面白かったです
カッコ良い雰囲気を崩さずにコミカルさもちゃんとあって重苦しくないのも好き!
ドシリアスな超本格派極道ではないです
だけどナンチャッテヤクザものでもありません!
敢えて例えるなら、、、「仁義なき戦い」みたいな超ーード真ん中でメジャー級ではないけれど「ミナミの帝王」的なエンタメ感と玄人感が共存するような感じです
逆にオメガバースとしては良きスパイスではあるし、ヤクザの事件性と上手く絡んでたけど折角のα×α設定としてはあともうひと押し!!が欲しい所⸜⸜٩( 'ω' )و //
寧ろ「ここから‼」じゃないかな???ってすごく思うのです!
是非とも続編をお願いしたい~~~~~!Pleeeeeeease(o→ܫ←o)‼
この辺は多いに期待値として評価に上乗せしまくってます♡
最後になりますが、作画も素晴らしかった!!!!!
ヤクザに付き物の墨描写もお見事!
しかもこの墨の件で想いを感じさせる粋な演出にも萌えました(๑´ڡ`๑)
すっごい良き出会いをさせて貰いました♡
おススメです!!!
濡れ場&修正|濡れ場は少な目です それこそ続編へめっちゃ期待したくなります!!今作では未挿入ですが濡れ場としての見応えはちゃんとあります‼
修正は、、、残念デカめなライトセーバーでお尻もしっかりガードタイプ…(2日目の夜カョってね…w)ザンネ~~~ン‼とっても(・д・)チェッ