紳士は華麗に、秘かに、恋をする!!!

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表題作東京似非紳士俱楽部

二条大雅
二条家子息、伊集院の婚約者の弟
伊集院 煌己
伊集院家子息

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

東京のとある街にある会員制紳士倶楽部ミモザ。
そこには閑を持て余した名家の御曹司たちが集う。
独身バツイチの副会長・西園寺、
呪いの人形を愛する加賀美に、硬派の五十嵐、
自由人の北大路に、美形ブラコンの一ノ瀬兄弟、
甘いもの好きな早乙女に、筋トレ愛好家の綾小路。
個性豊かな彼らは、敬愛する会長・伊集院の
みんなで刺激的な楽しみを体験したい!
という願いを叶えるため、知力財力を駆使する。
SP付きの大人の遠足には、姉の婚約者である
伊集院会長に恋をする二条大雅も加わって!?

一見紳士、実はくせ強似非紳士たちの恋愛譚、誕生!

作品情報

作品名
東京似非紳士俱楽部
著者
里つばめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813034483
4.3

(102)

(60)

萌々

(24)

(12)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
437
評価数
102
平均
4.3 / 5
神率
58.8%

レビュー投稿数18

たとえば全12巻の第1巻目、、、のはず

里つばめ先生は大好きな作家さんの1人で新刊が出た日に特典揃えて全種買います、というより単話連載を雑誌で追っていますという熱の入れようです。
コラボカフェもありがたい、複数回行きましたとも。
すいません、評価甘め。

こちらのお話はおそらく続いていくのでしょう。
次のメインキャラは裏表紙に描かれた、ぶっきらぼうで硬派ぽいだけど優しい五十嵐さんといつも人形を離さない!加賀美さんペアかもしれません。
わたしはミモザのメンバーの中で五十嵐さんは1番の好印象、この2人だったらいいな〜
今回の主役の伊集院さんの侍従である東さんもなんだか1番ステキ♡
彼が道ならぬ恋をして苦悩する姿も見たい〜

で、伊集院さんのフィアンセの弟くんが伊集院さんと両片想いなんです、でもまあなんだかよく分からんうちにというかすんごく由緒正しい名門のおうちなのに肝心なところで緩く赦されて晴れて2人は恋人同士になりましたとさ?

このシリーズが何巻も続き、いくつかのカップルが誕生しあるいは破局しそこではじめてこの無印の1巻目はまさに序章だったんだなぁと(サイショハドーナルカトオモッタヨ、ナンジャコリャ?ダッタケドト)わたしを含めた皆さまがしみじみと懐古する、そんな長編大作
「東京似非紳士倶楽部」になってもらいたいと切に願います。

0

困惑2

 里つばめ先生の作品だし、ちるちるランキング入りの高評価だったので迷わず購入。
そして ♬ きょうのわざを なし終えて~ ♬ 、寝る前のお楽しみとしてワクワクページをめくったのですが、最後まで波に乗れませんでした。

 登場人物が多くて名前と関係が覚えられない。
浮き世離れした御曹司たちのやることも言うことも、う~ん。

 GAPS・DOGSシリーズでは、しょう油顔のシゴデキな男たちが、冷静に淡々と「変人」なのが魅力的に描かれていました。
でも今回の紳士倶楽部は、誰もそこまでキャラが立ってなくて......。
表紙がゴージャスだったので、期待が大きすぎたのかもしれません。

 連載として続くと面白くなってくるのかもしれませんが、この1冊は盛り上がることなく読み終えました。



1

困惑

そもそも里つばめ先生の作品は大好きで、特にGAPS・DOGSシリーズは珠玉。『俺が好きなど嗤わせる』は商業BL漫画全ての中でもかなり好きです。

ちるちるのレビューでは好印象の評価ばかりで、自分の単行本だけ超存在にすり替えられたのかと思うほど。
ここまで軒並み高評価でなければ萌ぐらいは付けたかもしれませんが、え?っと思った人が、単行本のすり替えを疑わない程度に安心できればよいと、あえて中立にしておきます。

そもそもこの1冊で1作品の体を成していないとすら思える。どうしたんだ?
ナンバーがふってあるわけでも無いので、この1冊で判断するしかないとするならば、オチをオチとも判断できないほど貧相なフリ。
著者近影でもあとがきでも、登場人物がどかっと出てきたことが強調されていたが、ほんとうにどうしたのか。やってみたけどまとまらなかった故のぶん投げなのか。
長期連載の1巻目ならまだしも、サブキャラひとりひとりはおろか、メインキャラすら掘り下げないままに、謎のカフェ店員や、可哀想になる程魅力なく描かれた婚約者がとんちきな騒ぎを起こし、読者をほったらかして主役と思われる2人は幸せになっていた。ただただ困惑するばかり。
2巻に続くとするならばまた違うのだけれど、それならそう表明してほしいし、それ以上に164ページの1巻に、あと1話でも2話でも描いて体裁を整えた方が良い。

よく分からない読書体験だった…

5

おもしろい

御曹司ららしく名字が大げさ目なので、自然と誰が誰か分かって登場人物の多さは楽しさに直結してた
東の子守発言とか、結構失礼じゃんと思ったけど、婚約破棄で勘当とは、家にとっては重い存在ではないのかな
東は二人が両想いだと気づいていながら好きに親しくさせていたわけだしな
大雅とくっついたこと、意外と良く取られたりするのか?
面白かったから続きが出ても絶対買う
五十嵐の恋を扱うとしたらお人形のことも明かされて楽しい話になりそうだし
兄弟は⋯知らんけど

0

好きだ〜〜〜

今までの里つばめ先生の作品イメージとは違っていましたが、先生の持つ軽妙さは間違いなく存在してました。「何これ、面白い」と夢中になって読んでいました。これ、ぜったいに続きありますよね?

大真面目な様でいてバカバカしくて、こんなのあり得ないと思いつつ納得してる部分もあって、そんな不思議な感覚を覚える作品でした。病みつきになる方も多いのではないでしょうか?

今回は登場人物が多くて描き分けも大変だったと思います。何度か人物が分からなくなってページを戻ったりもしました。

それぞれのキャラに絞ったお話が読みたいと思いました。これで終わりなら勿体ないです!

2

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