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表題作みぎとひだりと、

宮津崇
24歳、基本在宅勤務の会社員
古沢慧
24歳、会社員

その他の収録作品

  • epilogue、あとがき

あらすじ

お前が「右」を選ぶなら俺は「左」。いつでも何もかも正反対、だけど――? 寡黙で強面で陰キャな宮津崇(ミヤヅタカシ)⇔綺麗でスマートで友だちの多い古沢慧(フルサワケイ)は、大学時代に知り合い就職後ルームシェアを始めて数年。まるで接点のなさそうなタイプ同士、ぜんぜん噛み合わないのに何故だかしっくりくる同居生活をそれぞれ気に入っていた。それなのに、酔いに任せて一線を越えたような越えないような“あの夜”を境に、すこぶる快適な二人暮らしは異なるフェーズに踏み込んで……?

作品情報

作品名
みぎとひだりと、
著者
三池ろむこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856851
4.2

(26)

(11)

萌々

(11)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
111
評価数
26
平均
4.2 / 5
神率
42.3%

レビュー投稿数10

No Title

学生時代からの友達としてずっと関係が続き、
社会人になった今もルームシェアをしている宮津と古沢。

性格も好みも正反対なのに、最後は不思議とピタっとあってしまう二人。
友達以上だけど、恋人でもなく、でもお互いに特別に想い合っていて、
なかなか煮え切らない二人にもだもだしてしまいました。

酔った勢いで友達としての一線を越えてしまい、
その夜以来二人の関係がじわりじわりと変化してゆきます。

はじめは古沢の密かな片思いで宮津は友達としてしか見ていないのかなと
思いましたが、古沢との触れ合いをきっかけに意識してゆき、
恋を自覚するとまっすぐでその真面目な性格ゆえに愛の重みも
どんどん増してゆくのがよかったです。

後半では古沢が会社から転勤を打診されるものの、
そのときの宮津が出した答えもまた古沢への愛が感じられて
ぐっとくるものがありました。

派手さはないけれど、二人の相思相愛もどっしりと堪能できて、
読後感がとてもよかったです。

0

右を選んだら左を選ぶ。そんなパートナーと共に歩む、愛おしい日々。

大学生時代に知り合い、就職後に同居を始めた、性格正反対な慧と宮津。

なぜか違う方向を向いているのに、しっくりくるふたり。
もうこの感覚が、長年の付き合いが滲み出てるもので、もはや付き合う前から恋人どころか、長年連れ添った夫夫のようで(そもそも、大学生からの付き合いというのもあり、本人たちこそ気付いてないのでは?!!)、なんかグッときました。
いや、そもそも慧の姉の結婚式に宮津も出てる時点で、そういうことよね?!! と、ふたりの解釈は違っても、慧母sも宮津へ挨拶してましたが、勝手にそう解釈してしまいますよ、ねえ?!!


また、酔っ払った宮津の行動で、その一線を超えかけましたが、ちゃんとその辺もお互いを尊重してからの、強引や場に飲まれてでなく初情事を迎える流れもエモくて、とても好感度が高かったです。

個人的には、慧の栄転のエピソードのやり取りが好きすぎて、宮津のあの否定的かと思った言葉の裏に、慧と離れるどころか、着いて行くために水面下で準備してたという暴露に感動!!涙
宮津の愛が最高すぎて、こういった優しい思いやりの愛が、じわり心に沁み入りました✧


いや、ホントにみぎを選んだらひだり、な答えでしたね~(しみじみ)
それから、タイトルのセンス、めちゃくちゃ好きでした!!


ストーリーに派手さはありませんが、じわじわ琴線に触れる系がお好きな方にオススメの一冊です!

1

納得出来る2人でした!

現実的か?創作演出か?などに関して言えばもちろん「作品として」という所はあると思います
だけど、その塩梅が心地良くて、この2人が出会って育んだ時間がすごく自然に感じられるのがとても好みでした

価値観が丸っきり正反対だと関係性維持や増してや発展は厳しいかも知れない
でも、全てが一緒過ぎるとズレを感じた時の反動がきっと大きいようにも感じます
だからこそ3割位が一緒って凄く実は「丁度良い」のかも知れません!

その方が「合った時の喜び」をより実感出来るような気すらします♪
この2人の関係性は恋人としての愛おしさも、友人としての絆も、そして家族のような信頼と親愛も感じて、すごく2人が一緒に居る事に納得出来る気持ちになれて、とっても出会えて良かったな♡と思える1冊でした

2026年初読みが今作でとっても幸先が良くって嬉しいです(*´▽`*)

3

みぎとひだりと、相まう二人

タイトル「左右」の意味を誤解していた自分が恥ずかしい。
ピュアラブストーリーでした(⁠〃゚⁠3゚⁠〃⁠)
ユーザーさんのレビューで「黄昏鳥居の恋みくじ」を知り、そちらも拝読しましたm(_ _)m(只今セール中!)
このオムニバス作品に登場する二人が、本作「みぎと、ひだりと」で、まるっと一冊を使って描かれています。
以下ネタバレ含みます


タイプの違う二人が同居するという設定にも無理がなく、内容がスルスルと入ってきました。
宮津にずっと片思いしていた古沢が長い時間をかけてジワジワと外堀を埋めていった印象です。
同居している家ではなくホテルで、というあたり
何気に清純な古沢が可愛かったですし、
なし崩しにしない宮津の真面目さも、お似合いすぎる二人でした。
実は宮津も、自覚こそなかったものの古沢を好きだった、という展開がとても幸せで。
二人のやりとりも、「みぎとひだり」で分かれているというより、「相まっている」ように感じました。
お互いに違うからこそ良い、というか、相性は最初から良かったのだと思います。
醤油をかけすぎる・かけすぎない、そんなやりとりすら、どこか夫婦のようで微笑ましい。
愛くるしいこの“めおと”たちの、引っ越し編もぜひ読んでみたいです。

3

微笑ましい

大学で知り合い、就職後ルームシェアをしている崇と古沢のお話です。
「黄昏鳥居の恋みくじ」に収録された短編がありますが、未読でも楽しめました。

古沢視点、崇視点の両方が描かれていて、2人の心情の変化がよく分かります。
好きを自覚している古沢と無自覚な崇の温度差が堪らなく良いです!

なし崩しに先に進もうとする古沢に対し、誠実に関係を築こうとする崇の姿勢にはとても好感が持てました!
普段は違う選択をする2人が大事な場面で同じ選択をする関係性が本当に微笑ましいです!!

引越をした後の2人を見たいので続編希望です!

シーモアはトーン修正でした。
兜合わせや初夜は控えめな描写なのでエロが苦手な方でも楽しめます。

2

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