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2018年に初めて八雲 譲×江純瑞祈を演じられた山下誠一郎さんと小林裕介さんが続編を経て5年ぶりに演じておられ、作中でも実際に八雲と江純が年齢を重ねているというBLCDとしては奇跡のような作品のため非常に期待しておりました!!
直前に公開されたPVの誠一郎さんのお声がいつものコンディションとは違う印象だったのですが、本編も軽度の鼻づまりと鼻声を感じました。
八雲先輩、お風邪を召されたか、花粉症かなと思って視聴していましたが、ある意味、かなりの「レア音源」ですよね(笑)
第一話
『恋愛対位法』
こちらは「男子高校生、はじめての オールコンビネーションCD vol.3 初回限定盤」の特典冊子の音声化です。
狂おしい愛情の内面にフォーカスした、いかにも桜しんり先生らしい文芸作品のような美しい物語です。
ゆえに「直接的なエロのみ」を求める方には、葛藤を語るモノローグが多くて、もどかしさや物足りなさを覚えるかもしれませんが、八雲×江純そのものが好きで2人を見守ってきた方には胸に迫るものがあると思います。
私はグッときて胸がいっぱいになりました。
文章で読んだ時にもジワッときましたが、演技派の小林裕介さんと山下誠一郎のお声で直接、耳に訴えられると文字から得た感動とは異なるものがこみ上げます。
八雲が江純を抱きながら息も絶え絶えに絞り出す「くっそ......体が邪魔......!」という台詞を誠一郎さんはどう表現するのかと期待していたのですが、そうきたか。
※台詞は言葉のままの意味ではなく、八雲が2人の関係の根底に感じているものです。
八雲譲が山下誠一郎さんで本当によかったと思います。
「文芸作品のように美しい」などと言っておきながら、絡みとなると期待どおりにどエロくて、特別な演出や小細工がある訳でない「本物の性行為」のリアリティがあります。
なんで、この2お人はこんなにもリアリティを感じさせるのかと毎回、舌を巻きます。
誠一郎さんの低音で静かながらも生々しい囁き、だんだんと激しさを増す吐息、そして、毎回、毎回、思う裕介さんの「これ、本当にやってるよね???」の喘ぎは輝きを失っていませんでした。(せめて文学的に言う)
第二話
『ラヴィアン・クレール』
こちらは書き下ろしなので新鮮な気持ちでワクワクしながら視聴しました。
桜しんり先生が、第一話と対照的に可愛い内容にしたとコメントされておられた通り、ほっこりほのぼのハッピーエンドです。
作中のお屋敷のイメージは、かつて雑誌で見た美輪明宏さんのご自宅で脳内再生されていました(笑)
黒猫は私も飼っていたことがあり、やくえすの生活空間に居る姿が想像できて、江純が愛でていたら八雲がヤキモチを焼いて、スケベで気を引こうとする妄想が広がります。
以前、別作品で小林裕介さんがやたらとリアルな猫の鳴き声を披露されていたので「もしや、これも裕介さんか!?」と思い、しつこく鳴き声をリピート再生しましたが、真相やいかに。
こちらの書き下ろし作品は、第一話で不完全燃焼の「絡み重視」勢も、「男はじはこうでなくちゃね!」と納得されるのではないでしょうか。
このカップルは本当に「やったらダメ」な場所でいたしてしまう(笑)
過去にも八雲のご両親の知人のバー店内やら、病院やら、楽屋やら。
過去作品でも何度が江純が八雲にお口でサービスしていましたが、今回は確実に上達している音でした。
裕介さん更にうまくなっている!!(自前SEが)と思いました。
『フリートーク』
裕介さんと誠一郎さんが「果たしてこのままどこまでいくのか、30代、40代、おじいちゃんになるところまで演じるのか」「我々のリアルな成長と同じくらいのペースにしてほしいですね」とおっしゃっていて、「ということは、ずっと演じてくれるんだよな?」とガッツポーズでした。
なので、これからもずっと応援し続けます!
