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てっぺんの苺いつ食べる? 3

teppen no ichigo itsu taberu?

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表題作てっぺんの苺いつ食べる? 3

古見理久
高校3年生〜社会人
内村遥太
パティシエ、24歳〜

その他の収録作品

  • おまけ漫画
  • あとがき
  • カバー下(レシピ)

あらすじ

子どものころ、理久にいつもお菓子を作ってくれた隣に住む6歳年上の幼なじみ・遥太はパティシエになりパリに留学、帰国後ひきこもっていたが、過去のトラウマを乗り越え、理久の告白にも応えてくれた。ただ、高校を出るまでは……とキスどまりで先には進まずにいる。そんななか、6歳も年下である理久を思い、二人の関係を悩み続ける遥太。しばらく距離をおこうと理久に伝えた遥太は、東京を離れ、佐賀の苺農家で働くことに。一方理久は、将来二人で生きていくため、受験に臨み……!?

作品情報

作品名
てっぺんの苺いつ食べる? 3
著者
山田ユギ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344857384

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57

4.6

(25)

(18)

萌々

(6)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
115
評価数
25
平均
4.6 / 5
神率
72%

レビュー投稿数5

ふたりの成長記

2巻で理久の気持ちに応え、自分も好きだと告白した遥太。でも高校卒業まではキスから先はおあずけに。6歳という歳の差ならではの我慢と親への信頼から、遥太は自分たちの関係に悩んでいきます。大変な大学受験といろいろなことを楽しめる大学生活を大人の自分が縛り付けていいのかと健全な大人なら思うのは当たり前です。
だからこそ、理久と一旦別れて佐賀の苺農家で働くことにします。大事だからこそ、距離を置く。自宅から出るのも辛かった遥太が、真剣に理久とのことを考えて行動を起こすのって愛ですよね。

理久が遥太を好きになった子どもの頃の話も描かれています。そのため、過去と現在のふたりの関係や感情の中で、変わらない親愛もあれば変わっていった恋愛もあるのがわかります。やはり3巻という長編のため、じっくりと丁寧にふたりの(特に遥太)気持ちの変化が描かれているので、6歳差ですがふたりの恋を応援したくなります。

3巻でもガブリエルや理久の同級生の女子たちに矢島さん、そしてふたりの母親。ふたりを応援していたり、障害になっていたりするサブキャラたちがふたりの間でいいスパイスになっています。ふたりの恋愛物語だけど、ふたりだけの世界じゃない。だから物語が嘘っぽくも軽くもない。
1巻からみんな成長して大人になっていきました。理久と遥太のふたりもちゃんと前を見据えて生きている、かっこいいふたりの男性になったと感じられた終わり方でした。

0

ほのぼの

もっと読んでいたかったような気がしますが完結です!
発展途上なふたりが可愛いし、スイーツは美味しそうだし、世界観は優しいし、読むたびに癒される作品なので永遠に続いてほしかったですw 

2人の交際が様々な方面に波紋を呼ぶ展開でした。軽く忘れがちなんですけど、なんといっても成人してるよーたに対して、りっくん未成年なんですよね。あまりにスパダリの風格が漂っているので、そういえばまだDKなんだったなぁ~と(弟に会いに行っちゃうエピソードには”きゅん!”しました)。まぁ学生の本分は学業だしちょっと落ち着こうや…の切なさ(でも、めちゃくちゃ若いから乗り越えられる)。遠距離恋愛とか、おいしい苺パフェとか、コンテストとかをもっとじっくり読みたかったかもしんない…という駆け足感は否めないんですけど、最終的に幸せなふたり(リーマンりっくん)を拝めたので満足しております!

あと、フランスを舞台にした(?)マルちゃんと年下攻めくん(師弟もの)のスピンオフはぜひ読みたいです。

0

で 昔ながらのいちごは単体で売れるようになったの?

巻を増すごとに遥太が幼くなっているように見えるのはご愛嬌 お話のほのぼのさを楽しんでおります


想いを寄せていた先輩からの仕打ちで傷んだものを 前巻でやっと払い落とした感じにはなってたので 踏み出す1歩がみれれば と思ってはいたんですが なんか 14話と15話の間にはいったお話が唐突すぎて

なんだこれ? と ? がいっぱいになる惨劇

そのあと続いたドスケベパティシエの勝手な思い込みであの悲劇が起きたってのを読まされて なんだかモヤモヤしまくり
挙げ句の ふたりがつきあってることが母にバレ 理久を守れる自分になるため一人佐賀へ ってのがまったく理解できず なにもかもが唐突にみえて それまで何を読んでいたのか大混乱

んんんん

お話の駆け足感のせいか ご都合よくまとめられすぎたような
そもそも いちご農家の手伝にいったのだって ブランドいちご全盛の影で苦戦していた昔ながらの品種の目玉商品開発で 遥太がカフェ開いて流行ったとしても意味なくない? なくなくなくない? ←本気の大混乱です
本来 いちごその物が売れなきゃダメなんじゃない? ←そこは気にすんなよ
急に差し込まれた弟ばなしも 学費援助の繋がりを持たせるためみたいにぃぃいい

ダメだ お話にまったく乗れない Orz
2巻までが ゆっくり傷を癒し ひとつずつステップアップするようにすすんできたから尚更そう思うんですかね?
エッチに繋げるためのダイジェスト版みたいになってないか コレ とは口が裂けれも言いませんが


卒業 独立 同棲と 幸せなことはいっぱい詰め込まれていたけど なんかせわしない感じで
めでたせめでたし ではあったったんだけど どっか解せぬ ←ダマレ!!!

1

苺のパフェ食べたい!

可愛らしい幼馴染LOVE、最終巻。

両想いになった高校生の理久と年上の遥太。
このままラブラブになって順調に……はいきません!

自宅でのお菓子教室は順調。
バレンタイン時期の出店で来日していたガブリエルも来ちゃったりして。
でもずっとガブリエルを尊敬する遥太を見て、またフランスに行ってしまうかも、と不安になってしまった理久は強引に遥太に触れてきて…
喧嘩になりしばらく距離ができてしまう2人。その間に遥太は大きな決断をします。
それは…

この3巻にきてこういう展開になるとは思ってなかった〜。
お互い辛かったと思う。
ほんとに2人とも頑張ったよね…
引きこもってた遥太が、ガブリエルの誘いでコンクールに出場、そして優勝。
作内ではさらっとしてるけど、結構な年月経ってますよ。
変わらぬ理久の一途さと強い愛情が作品全体をあたたかく照らしたんだな、と感じました。
もちろん遥太の作るスイーツから香る苺のフレッシュさも。
3巻通じて、流石の面白さ。安定感。絶対期待を裏切りません。「萌x2」で。

0

完結編…!”てっぺんの苺”、噛み締めていただきました

山田ユギ先生の大好きなシリーズ、とうとう、ついに完結です…!

正直なところ、寂しい気持ちもある( ; ; )
けれど、二人の”その後”までしっかりきっちり見せてくださったことにただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。

理久×遥太、本当に本当におめでとうーーー…!✨

読んでいる間中、”てっぺんの苺”のように特別にスイートな読書時間を味わいました。
途中切ない描写もあったけれど、
その酸っぱさがまた、後に来る甘みを
引き立ててくれてます。

まず口絵に悶絶しました。
上部には少年理久に遥太が苺をあーん、してあげてる図、そして下には大きくなった2人の逆転(!?)構図。

手渡しじゃなく、口移しになってるーー!
しかも遥太から理久への口移し♡
このカラー絵だけでドッキドキです、昂ぶります…!

内容の方も、紆余曲折あった末の大団円で感無量。

2巻でフランス時代のトラウマ・真悟との確執に決着がつき、ついに両思いとなった二人。

この3巻ですっと超絶ハッピー展開になるか…!と思いきや、二人それぞれの成長のための、
まさかの別離が待っていました。

実は、遥太が理久に「(いったん)別れよう」と言った時、”そこまでする必要はないんじゃ…”と思い、ちょっと戸惑ったのです、、

最後まで読み終えた後も、この部分にちょっとモヤモヤが残っていて、
もう一度3巻初めから読み返してみて…

「別れる」という言葉は、遥太なりの
”大人になって、大人になった理久を迎えに行く”
ことへの決意と覚悟を込めた言葉だったんだな...と実感。

二人の年の差、6歳。
理久はまだ高校生で、未成年なんですよね。

大人になってからの6歳差と、10代・20代という壁のある6歳差は、
壁の大きさが違うよね、、と思わずため息が。

で、二人の関係を認め、背中を押してくれる
遥太のお母さんの言葉が素晴らしく、ほろりと涙が出ました。

「性別も国籍も関係ない」「遥太が選んだ人なら反対しない」

と、力強い肯定・応援の言葉をくれながら、きっちり
”理久が未成年である”ことも再認識させ、釘を刺す。

読んでいて自分も思わず、背筋がピンと伸びました。


一方、”置いていかれる”方の理久の葛藤と思いの変化、成長にもまたうるうる。。

ガブリエルが遥太のお菓子教室に来たことで、
”また(遥太がフランスへ行ってしまった時のように)置いていくのか!”と感情的になる理久の焦りと痛みが、ダイレクトに伝わってきて胸を刺します。

そこからの”遥太の母への関係バレ”→遥太の佐賀行き決意”と展開してゆくのですが、

「理久はずっと俺を守ってきた だから次は俺の番」
「誰に反対されても理久を守れるようになりたい」

という遥太の言葉と、それを聞いて涙を流す理久の表情に胸震えました、、

フランスから帰って以来、ずっと部屋に引きこもっていた遥太から出てきた
「外に出て何ができるか確かめたい」という言葉。

理久に守られ、応援され、外へと連れ出された遥太の、大きな大きな一歩…!・:*+.

もともと遥太は、「パティシエになる!」と決めてフランス留学してしまうほど、決断力と潔さと、実行力あるキャラなんですよね。

その本来の遥太の姿が戻り、”理久を守れるような一人前になって帰ってくる”ためには、甘えを捨てた「別れ」という決断が必要だったんだな…と、本編を2周して腑に落ちたのでした。

遥太が旅立った佐賀のいちご農園が、矢島のおじいちゃんの親戚のお店なのも素敵。

やがてさや&藍理に続き、ガブエリエルまで佐賀へとやって来て(!)、
遥太の作るスイーツが、遥太の世界がどんどん広まっていくのが嬉しい(*´◒`*)

その後遥太が出場することになったコンテストでは真悟との再会もあり、二人がしっかりと交わす視線に込み上げてくるものがありました。

2巻を復習した直後で二人の確執が生々しく記憶に残っていたからこそ、グッときてしまった…

何より嬉しいのが。

遥太がパティシエとしてお店を持ち、一方の理久が大学生になり、社会人になり、
二人一緒に暮らしているー

という、もう夢のような望んでた物語の結末、ふたりの”それから”の生活場面をしっかり見届けることができたこと…!✨

相変わらずガブリエルに噛み付く理久には笑ったけれどw、
二人の間の甘くて甘い、幸せな空気はより濃く、より深くなっていて、最高の”ショートケーキのてっぺんの苺”をいただいきました(ˊ˘ˋ* )✧*。

本編合間の14.5話、二人の子供時代のお話がまたじん、と響きます。
一緒に千葉まで来てくれた遥太のこと、理久はあの頃から恋愛の意味で特別に好きだったんだね✨

長い長い片想いが実り、年齢差の壁も乗り越えて、二人で共に掴み取った幸せ。

読み終えた今、表紙で寄り添い合う二人の姿を見るだけで、感無量です。
また(何度目?)うるっときちゃう...

ユギ先生、最高に素敵な物語を届けてくださり、ありがとうございます✨

また番外編等々で、二人に会えたら嬉しいな、二人の生活を覗かせていただきたいなと思います・:*+.

あ。

高校生まではキス止まりだった二人の関係、この3巻でしっかり進んでおりました…!(歓喜)

幸せそうに互いを抱きしめ合う様子も、二人のセリフもso sweet、最高のご褒美スイーツでしたヾ(*´∀`*)ノ୨୧


★修正:白抜き(電子シーモア)
濡れ場は少なめ、修正も割とぼやっと白い感じでしたが、あまり気にならず。
二人が結ばれた事実に歓喜したシーンでした…!

0

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