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看了将近200部bl漫画,最爱的,看的最多遍的,最有感触的,始终是日高老师的忧郁之朝,每次看到他们都有心头一颤的感觉,这也是我第一次看一个漫画看到哭,我平常是很少很难哭的人!很多感人的故事都无法令我动容,但我却为晓人纯粹的爱,桂木的逐渐打开真心而流泪!我还很喜欢这个漫画所建构的庞大完善的世界观,这让晓人和桂木的感情又增加了一层魅力。而且因为忧郁之朝,我还认识了日高翔子老师这个漫画家,她的每部作品都很有自己独特的味道,像不知花开否,原地踏步的爱情,老师所描写的人与人之间的情感拉扯我真的很喜欢!!!
これまで私が読んだ中で最も時代設定の古いBL作品かもしれません。でも本当に楽しめました!
明治時代の和洋折衷の優雅さと洒落っ気が作品全体に息づいています。BLの枠を超える壮大な世界観が感じられ、まるで波乱万丈な時代劇を観ているような気分にさせられます。
画風は非常に豪華絢爛、セリフは古風な趣があり、キャラクターのビジュアルも全て最高レベルです。衣装や建築、風景もの描写はどれと極めて美しく、まさに「目の保養」に呼ぶに相応しいです。
何より、二人の関係性は切なくてやめられない魅力に溢れています!執着攻めx強気受け、あるいは年下攻めx美人受けというカップリングが好きな方には強くおすすめです。是非お見逃しなく。
過去の私へ。
あなたは、
冷たい受けを一途に想い続け、少しずつ少しずつ受けの心を溶かしていくワンコ攻めが好きですね。
どこまでも難攻不落な冷たさを持っているのに、攻めの一途な愛情にじわじわとぐらついていく美人受けも好きですね。
立ち塞がる困難から、ある時は逃げ、ある時は立ち向かい、一進一退しながらも、二人でハッピーエンドを掴み取りに行く物語が大好きですね。
それならこの作品がツボでツボで仕方ないでしょう。
何?1巻に出てくる単語がやたら小難しくて面白くなかった?
桂木が一向にデレないから微塵も萌えなかった?
だから2巻を買うのを躊躇ってるって?
分かるわ〜。
爵位が云々血筋が云々、小難しいし。
でもあえて言わせて欲しい。
何眠たいことを言ってるんだ。
上に出てくるようなキャラクターや物語が好きなんでしょう。
なら迷わなくていい。2巻以降も買いなさい。
物語の理解が難しいなら、まずは二人の心情を追うだけに徹しても良いから。
あーよく分からんけど何か問題が起きたのね?それで今このキャラは〇〇をしたのね?ぐらいならきっと理解出来る。
一度結末を見届けた後なら、落ち着いてじっくり二周目に入ることが出来るし、物語をより深く理解出来るから。
え?流石にこのボリュームの物語を二周読むのはキツい?
大丈夫、未来で既に八周してるから。
ハマりすぎて聖地まで行ったから。
BL作品で初めてネップリ使ったから。
頼むから一刻も早く読んでくれ。
リアルタイムで追えなかったことを心底後悔しているんだ。
本当に大好きな作品なんですが、
ものすごく重厚な物語に対してとんでもなく深いレビューをされている方がたくさんいらっしゃって
頭の悪い文章しか書けない私が今更レビューするのもなぁ、と思っていました。
が、「最近BLのエロに慣れたせいでそういうシーンでドキドキしなくなっちゃったんだよね」と言っていた友人に
私もエロ重視だけどこの作品は本当にドキドキしたよ、おすすめ!と勧めてみたら
「マジで久しぶりにときめいた…」と嬉しい返事が来まして、
そういう観点でレビューするのも有りかなと思った次第です。
皆様のレビューにある通り、シナリオがとにかく重厚で濃密。この世界観でこのキャラクターたちが毎晩盛ってセックスに突入…なんてするわけもなく、徹頭徹尾エロは少ないです。ほとんど二人が触れ合わない巻もあります。
ですが…そのシナリオ故なのか、キャラクター故なのか。明確な理由は分かりませんが、些細なキスシーンや触れ合いだけで本っ当にドキドキさせられます。
何というか、超清楚系で露出なんて一切しません!みたいな女の子がちょっとだけ胸元開けてたりしたら、それだけで「見てはいけないものを見ちゃった…!」みたいになるじゃないですか。イメージとしてはそんな感じです。
たとえば、お互い抱きしめ合いながらキスをする。舌を絡め合う。こういうシーンはBLではありふれており、特別エロい行動ではありません。なのに、それらの行動一つ一つに互いの感情が籠っていて、どこを切り取っても色っぽい。
エロいからドキドキした、ではないです。恋をした時のドキドキに近かった。恋をした瞬間って、その人の一挙手一投足全てにときめくし、些細なことで色気を感じてドキッとするじゃないですか。私にとってはそういう感覚でした。
キスしかしていないシーンで「あわわ…っ」ってなった作品は本当に初めてです。
この巻に入っている話ではないのですが、物語中盤で桂木が初めてフ〇ラをしたシーンなんて本気で心臓が爆発するかと思いました。ほんの数コマです。濃厚に描かれているわけでもありません。なのに初めてエロ本を読んだ小学生男子みたいに「うわ、うわ、舌が…桂木の舌が、うわ…」なんて思ったりして、何度そのシーンを読み返したことか…。
ああそうか、これが「萌え」かと。
まだ子供だった頃に目覚めて以来何冊もBLを読み、すっかり慣れ切っていましたが、そんな私が久しぶりに「萌え」を感じたのがこの作品でした。
あまりの色気にどうしようもなくときめいて、くらくらさせられました。
確かに近づいているはずなのに完全なゼロ距離にならない二人に悶絶させられて、
最後には本当に美しいエンディングを迎えて…。
BL作品なのに、ほとんど恋と等しい感情を抱いた作品でした。
最近のエロ食傷気味なんだよね、とか
エロ度少なめ?ないないww とか
そう思ってる方にこそ読んで欲しい作品かもしれません。
フェアで割引していたので1巻だけ読んでみてその日のうちに全巻DLしました。
今までこんな素晴らしい作品を知らなかったことが悔やまれます。
1巻まではどっちが受け攻めが分からなかったのでドキドキしながら読んでましたが
素敵な攻め様に成長していくさまが素晴らしかったです。
あと、なんとなくテレがあってエッチなBLを人に薦めることをしなかったのですが
「憂鬱な朝」だけはみんなにオススメしてます!
大正ロマンというか、時代背景がしっかり描かれていて頭のいいBLという感じなので薦めやすいです笑
そして誰かと語りたくなる!
こういう作品にまた出会いたいー!
