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天然系国民的アイドルと37歳リストラ独身男がひみつの仲に☆
読み返すごとに魅力が増す、クセになる作品です。
初めて読んだときにはなんとハチャメチャなお話でなんとハチャメチャな主人公たちなのだろうと思いました。
出会いも最初のエッチもその後の付き合いかもとにかくハチャメチャ。
国民的スター、だけど、言ってることもやってることもかなりハチャメチャなトモ。
失業した日に酩酊して気づいたら初対面の若い男にやられた挙句に通われ続けるおっさんこと、コースケ。
初読みのときは2人の言動がとにかくぶっ飛んでいて、おいおい、ないない、えええ、となりました。
しかしなんとも魅力的な2人。
トモがコースケに魅せられ、コースケがトモに魅せられ、読者は2人に魅せられました。
トモのコースケに関するカタカナ延々羅列の賛辞、愛称が最初は若くて勢いがあってあまり考えていないアホちゃんだから、とかわいく見えていました。
1巻から始まり、その後もたびたび発言する、そのトモの強くて勢いのある愛情がすごい、と1巻を読み直して改めて思いました。
ヤマヲミ先生の作品はどれもかなりぶっ飛んでいて度肝を抜かれつつ、キャラクターの魅力に魅せられるのですが、今作品は世界もキャラクターも何もかもがド級にぶっ飛んでいると思います。
ツイッターのフォロワーさんに以前おススメして頂いたシリーズ、やっと読みました。
アホの子と聞いていまして大丈夫かなと思いましたが、私はトモみたいな子は好きです。よかった。アホと言っても素直でピュアなので好感が持てます。
表紙を見て攻め受け逆かと思ったんだすけどね〜。トモが意外にも長身だった(長身が攻め派)。
コースケの心の声が多くて、トモとは住む世界が違うとか、年齢差とか、男同士だからとかずっと言っていて、正直長ぇわと思いましたがw 気持ちはわかるよ、そりゃそう思うのが当然ですもんね。
その中で「なんでこう頼んでもいないのに朝が来るのか」はめっちゃ同意ですw(ダメ人間)
トモばブレずにずっとコースケさん大好きで、その好きの伝え方が好きでした。
一緒にいたい、ハグしたい、ちゅーしたい、エッチなこといっぱいしたい…とかとか。
ここまで思われたら、一度は心を鬼にして拒んだけれども、コースケは受け入れざるを得ないですよね。好きなんだもん。
この2人のキャラや関係性が今後変わるとは想像できませんが(いい意味で)続編も楽しみに読んでいきます。
ヤマヲミさんの作品は作者買いをしています。
大味というかwこれだけエロエロしてるのに全然エロくない稀有な作品ww
トモがバカ過ぎてコースケさんのツッコミ(ノリで)が秀逸過ぎてヤりまくってるのにエロくなくて笑える。
でもってこんなに壁の薄そうなアパートでこれだけ遠慮なく声を出してたらいくら隣下買い取っても通路に響いてるでしょ。通路に面したキッチンでもヤりまくってるし。お風呂でも怒鳴ってるし。バレないわけがないwww
天使がやってきましたよ!エロくてアホで超可愛い天使が。
見ず知らずの酔っぱらいを拾って汚いアパートでやりまくるってどんなアイドル?プロローグでつかみは完璧です!
何度読んでも智樹が可愛くて仕方ありません。どうしてそんなにコースケさんが良かったのか謎でした。自分からセフレって言ったけどコースケさんに恋してます。
コースケさんは37歳でリストラされて恋人もおらず家族とも疎遠で自虐が正直しつこいです。
智樹の為を思って突き放しますが本当はもう好きなんです。3ヶ月会わなくて辛かった。
智樹の精一杯の気持ちがコースケさんにやっと届いて涙の再会と恋人の覚悟を。
しかしコースケさんのお尻はそんなにいいのかなあ。いいお話ですがなぜ最初にそこまでコースケさんに入れ込むのかちょっと不思議でした。でも純愛ですね。
気になったのが声が筒抜けなのでは?いいのかな?
吾輩はネコでアル。
智樹たちの事務所の社長さんでしょうか。こちらもなかなかの急展開です。
いくらなんでも素性の知れない人を家に住まわせるとか鍵とクレジットカードを渡して、住む理由がないならと住み込みで猫の世話を任せるとか。
受けの子の過去が気の毒ですね。人を愛せなくなって。
終盤の攻めの台詞に萌えます。私も飼って~!
運命の出会いから人生の伴侶に。短いけどいいお話でした。
全国津々浦々のドスケベホモスキーの皆様〜、ご機嫌いかがでしょうか?
連作のあとがきでは定型文のヤマヲミ先生のセリフに『すみませんここにいるドスケベホモスキーは、待ってましたよ。ヤマヲミ先生!!と』か、毎回あとがきに頷いてニヤニヤしてしまいます。
最初買う時にわからなかったのですが、このシリーズは、
①ひみつのセフレちゃん
②恋人編
③もっと恋人編
④しあわせ夫婦編
⑤福本幸助の受難
⑥アイドルはつらいよ編
という流れになります。
(恋人→もっと恋人→しあわせ夫婦はなんとなく順番がわかったんですが、どこで受難で、どこでアイドルがつらいのかわからなかったんですよね。)
もうとにかく、ハッピーな気持ちだったり、かと思えばマジ泣きするくらい切なくなったり、奔放されまくっています。
な、シリーズの一巻。
アイドルのウエトモと幸助さんの出会うべくして出会った、記念すべき第一巻。
ウエトモと幸助さんは偶然出会ってエッチするんですが、そこからウエトモが幸助さんに執着してシリーズをもりあがっていくわけなんですが、ウエトモが幸助さんのことを好きになって仕方ない!みたいなことの理由がうっすらしているのがまたいいんですよ。
好きになっちゃった〜。えへへ〜。みたいな!
ウエトモは超おバカな設定ですが、もう、シリーズを読み進めていくと、好きになっちゃったんだから、しかたないじゃんウフフみたいなのが、理屈っぽい面倒な感じとかなくて、すっごい本能だよね!そして幸せだよね!みたいな感じで。
なんかこれだからBL最高みたいな感じになります!!
とはいえ、それだけじゃないのがこのシリーズのいいところ。
いつもはお馬鹿でラブラブ(死語)だからこそ、ちょっとなにかあると読んでいるこっちは本当に凹みます。。。
何も考えたくないときとか、日常がだるいときとかに、本当におすすめのBLです。