超エロス度&ケモノ度保証!! 獣人王ウルスがとにかく格好いい、異種間BL決定版!!

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表題作白狼王の愛嫁

ウルス・ハン・トゥルクード,25歳,トゥルクード国王・白狼王
アディヤ,16歳,父親を探しているイルファーン人の少年

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

『お前の中に我が精を注ぎ、我が花嫁にする』
狼の神を崇める国トゥルクードを訪れたアディヤは、突然城に連行される。
「お前は百年に一度現れる特別な神子、そして王の花嫁だ」と言われ困惑するアディヤ。
その前に姿を現した王は、逞しい男の体に白銀の被毛をまとう狼の獣人だった!
傲慢な獣人王ウルスは怯え抗うアディヤを激しく抱く。初めて知る強烈に甘い快楽に蹂躙されたアディヤは、軟禁されるが…!?
『今宵一夜で、私との交わりでなければ満足できぬ体に仕込んでやる』
獣人王との恋、そしてエロス!!

※電子版もイラストが収録されています。
 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

作品情報

作品名
白狼王の愛嫁
著者
櫛野ゆい 
イラスト
葛西リカコ 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
シリーズ
白狼王の愛嫁
発売日
ISBN
9784799725825
4

(98)

(39)

萌々

(34)

(17)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
386
評価数
98
平均
4 / 5
神率
39.8%

レビュー投稿数15

出会いから婚姻まで

白狼王シリーズ、上中下の一巻目は愛嫁編。
葛西リカコ先生の美麗な挿絵入り、電子版は絵の拡大ができるので満足。
でも、あとがきが無かった。

2015/6発刊で、某巨大サイトのレビューは108件もある人気作だけあって、
面白かった。

白狼の獣人王ウルスと、100年に一度現れる神子のアディヤ
① 白狼王の愛嫁 出会いから婚姻まで
⓶ 白狼王の恋妻 不穏な噂とアディアの懐妊
③ 白狼王の幸妃 息子ルトの誕生 ウルスの双子の登場 

3作目の展開に不満が書かれていたけど、
ウルスが、アディアの影響を受けて、和解優先になったからじゃないのかな。
これから読むので、ネタバレは参考程度にしかしないけど。

0

執着溺愛攻め…最高だよね…

初めての作家様です。

執着溺愛攻めをもとめてこちらにたどり着き、
獣人も好きなので見つけてすぐに購入しました。



ある日突然城に連れて行かれたアディヤは、
そこで神子であり王の花嫁だと言われ困惑します。
そんなアディヤの気持ちをお構いなしに抱くウルス。

最初、ウルスは無理矢理アディヤを抱くんですね。
その後もアディヤの気持ちを考えないウルスに、どうしたものか…と思っていたのですが
アディヤが賊に襲われて泣いた時、動揺するウルスを見て
ちゃんと好きだけど不器用なだけなんだなきっと、と思いました。

賊の件があってからは、ウルスがひたすらアディヤを大切にしているのが
読んでいるこちらに痛いほど伝わってきてニヤニヤが止まりませんでした(*´▽`*)

途中気持ちがすれ違ってしまうのがすごく辛かったけど
ウルスは一貫してアディヤを溺愛しているのが救いでした。
お互いの誤解が解けて、気持ちが通じ合った時はすごく感動したし
そのあとの行為は最高でした…!(*´▽`*)
獣人(狼)ならではの特徴が出ていて、私の大好きな性癖なのでたまりませんでした。


辛い部分もあるけど執着溺愛攻めをたっぷりと味わえてよかったです。
続編もあるみたいなので、他のお話も読もうと思います。

0

安心して読める溺愛物語

溺愛物語、大好きなんです。
生活の癒しに小説を読んでいる身としては、欠かせないものです。

なのでこうして安心して読める作品に出会うととっても幸せな気持ちになります。

物語の内容は皆さんが書かれているので省きますが、葛西先生のイラストが本当に美麗で、獣人姿が多い王様の人間姿に、もうきゅんきゅんしっぱなしでした。
なんて格好いいんでしょう。

そして体格差。
体格差、溺愛、大好物です。
早く続編を読まなくちゃ〜

0

乙女にはたまらないお話かな?

櫛野さんの最新刊を初めて読んでこちらまで手を出しました。

白い人狼の孤独で不器用で愛をしらない王様が運命の相手を見つけ、恋をして心を捧げて愛を乞う様子がたまりません。

きっと神子は最初から自分を愛するだろうと思っていたのに、神子は自分は神子じゃないし知らない帰してと。

長いお話で最初は神子ことアディヤに共感して、とんでもないことになった!あわわとなりました。

しかし王ことウルスがどんどん恋する男に変わっていき…。いじらしく健気にアディヤを求める様子に萌えて。

なんとも乙女の心をくすぐるお話ですね!
なんとなく○より男子を連想しました。

心が近づいては元神子に嘘を吹き込まれ絶望し逃げ、助けられ落ち着くとまた元神子に騙され連れ出され殺されそうにと。

毎回助けにくるウルス、アディヤだけを必死で求めて、アディヤの愛が欲しくて、手に入らず逃げられ怒り犯すウルス。

萌えツボなんですがね、アディヤが騙されウルスを信じられなくなり絶望し逃げようとし、窮地をウルスに助けられお仕置きされ、だんだんやっぱりウルスを信じたい好きになってしまったんだと。

ただ何度も繰り返すとちょっと胃もたれ?さじ加減が自分には多すぎたかな。

ウルスも美味しいどこ取りですよね、モフモフでフサフサでいい匂いがして良い声で、相手の気持ちも居場所も匂いでわかって、人間姿だと麗しい美形の体格の優れた男前で。

体格差も萌え所なんでしょうが、まだまだ私にはそこまでたどり着けず。でも受けが攻めに包み込まれるのはいいですね! 

シリーズ3冊一気買いしてしまいました。後半は溺愛甘々だったし、前半との差があって良かったのですがちょっとシンドイかも。今日はもうやめとこうかな?

買いに行くのに道で転んで足首を痛め膝をすりむきズボンも破れ左足をびっこを引きながら帰ってきました。
最悪だ!と思ったけどいいお話が読めて気が楽になりました。
膝と足首治らなかったらどうしよう痛いよ…。

0

甘い

狼王の格好良さに痺れます。人型になってる姿が美しい!

最初はとんだ王様に捕まったもんだと思ってしまいましたけど、タイトルから間違いなく溺愛ものなので、こっからどうなるのかとワクワク読み進めていくパターンです。

長く積んでたけど読んで良かった。
忘れ去ってました。
まだまだ発掘作業中ですのよ。
続編もあるのよ。読まなきゃ。

ウルスがアディヤが泣き出してオロオロする様がいいんですよねー。
ここが一番好きなシーンって方は多いんではなかろうか?

とにかく甘くて楽しかったです。
さ、続編読まなきゃ!


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